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【展覧会】東京都美術館|デ・キリコ展|’24年4月27日-8月29日|

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東京都美術館
デ・キリコ展
会  期  2024年4月27日[土]- 8月29日[木]
休  室  日  月曜日、5月7日[火]、7月9日[火]-16日[火]
      * ただし、4月29日[月・祝]、5月6日[月・休]、7月8日[月]、
       8月12日[月・休]は開室
開室時間  9:30 - 17:30  * 金曜日は 20:00まで    * 入室は閉室の30分前まで
会  場  東京都美術館
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園8-36
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
観覧料金  個人・当日・税込料金を表示
      一 般 2,200円、大学生・専門学校生 1,300円、65歳以上 1,500円
      ☆ 土曜・日曜・祝日 及び 8月20日[火]以降は日時指定予約制
       (当日空きがあれば入場可)
      * 8月16日[金]までの平日は 日時指定予約 は不要です。{早めのご観覧を推奨}
協  力  ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団、メタモルフォジ財団
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、 朝日新聞社、
──────────────────────都美キリコ大

20世紀美術に衝撃を与えた孤高の画家!

20世紀を代表する巨匠の一人、ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)。彼が1910年頃から描き始めた「形而上絵画」(幻想的な風景や静物によって非日常的な世界を表現する絵画)は、数多くの芸術家や国際的な芸術運動に大きな影響を与えました。
本展では、デ・キリコのおよそ70年にわたる画業を「イタリア広場」「形而上的室内」「マヌカン」などのテーマに分け、初期から晩年までの作品を余すところなく紹介。デ・キリコが描いた世界をたどる、日本では10年ぶりの大規模な個展となります。

◆ みどころ ◆
1. デ・キリコ芸術の全体像に迫る大回顧展
初期から描き続けた自画像や肖像画から、 画家の名声を高めた「形而上絵画」、西洋絵画の伝統に回帰した作品、そして晩年の「新形而上絵画」まで、世界各地から集まった100点以上の作品で デ・キリコ芸術の全体像に迫る大回顧展です。
2. 初期の「形而上絵画」の作品も出品
デ・キリコの代名詞ともいえる「形而上絵画」。とりわけサルバドール・ダリやルネ・マグリットをはじめ多くの画家に衝撃を与えた1910年代の作品も展示します。この時代の「形而上絵画」は世界中に散らばっており、まとめてみられる機会は貴重です。
3. 彫刻や舞台芸術、挿絵など幅広い創作活動を紹介
デ・キリコの活動は絵画のみに留まらず多岐にわたります。本展では彼の手掛けた彫刻や挿絵、さらには舞台衣装のデザインなども展示し、その幅広い創作活動をご紹介します。「形而上絵画」だけではない、デ・キリコの魅力をご覧いただけます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京都美術館  本展特設サイト