月別アーカイブ: 2013年7月

Viva la 活版 Viva 美唄 レポート コラム欄で掲載開始。

《すばらしき活版 すばらしい美唄》をテーマとした《Viva la 活版 Viva 美唄》は、2013年7月13日[土]―15日[月・祝]、会場を北海道美唄市・アルテ ピアッツァ美唄において開催され、幸い好天にも恵まれ、盛況裡に全日程を終了いたしました。
ご来場、ご支援いただいた皆さまにふかく感謝を申しあげます。

この《Viva la 活版 Viva 美唄》の事前準備から、会期中の展示・ゼミナールのもよう、終了後の反響までをふくめて、
【リンク:アダナプレス倶楽部 Website:コラム
において、順次掲載いたします。追加更新は週一回を予定して、できるだけ短期間に終える予定です。

[データ作製ソフトのバージョンアップにともない、07月25日改変いたしました]
[ふるい  アダナプレス倶楽部 コラムは、右肩上の コラム・バックナンバー に収蔵されています]
皆さまの積極的なご訪問をお待ち申しあげます。

Viva la 活版 Viva 美唄 盛況裡に終了! ご来場・ご支援に大感謝!!

《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会  期】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝]    9:00―17:00
【会  場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
         アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
         北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
【入場料】  無 料
【主  催】  朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
────────
《Viva la 活版 Viva 美唄》は、初夏の薫風のもと、終始晴天にめぐまれ、アルテ ピアッツァ美唄を会場として、全日程を無事に終了いたしました。
アート・ギャラリーの会場ご来場され、活版造形作品をご観覧いただきました、たくさんの皆さま、アート・ストゥディオの会場での各種のタイポグラフィ・ゼミナールにご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

《Viva la 活版 Viva 美唄》には、アダナプレス倶楽部会員、活版カレッジ、そして新宿私塾修了生、タイポグラフィ学会の皆さまが、道内はもとより、とおく、福岡・徳島・埼玉・千葉・神奈川・東京から、30余名というたくさんの皆さまが参加されて、力つよい運営と応援にあたってくださいました。
ほんとうにありがとうございました。

北海道空知地方の皆さま、美唄市の皆さま、アルテ ピアッツァ美唄のスタッフの皆さまに、あらためまして心よりの連帯のご挨拶を申しあげます。
北海道の雄大な大地に、あたらしい時代の活版造形の種子を、ひとつぶ、のこすことができました。

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、「海の日」にちなんだ三連休のかたのご来場も多く、全国各地からアルテ ピアッツァ美唄の彫刻造形と大自然のハーモニーをたのしまれるかたがお見えになっていました。
そんなかたが《Viva la 活版 Viva 美唄》にご来場されて、そこではじめて活版印刷に触れられたかたもいらして、そこでもあらたな出会いと交流が多彩にはじまりました。

アダナプレス倶楽部会員の皆さんは、忙しい日程をやりくりしての北海道入りでした。また美唄はおろか、北海道そのものがはじめてというかたもいらして、アルテ ピアッツァ美唄のアート・ギャラリー、アート・ストゥディオの会場をめぐり、各所に配された安田 侃カン氏の彫刻作品を楽しまれ、北海道各地を意欲的にまわる、強行日程のかたも多かったようです。

ですから毎日が、会員同士の再会と出会いの歓喜の場となり、毎夜の食事は、再会のよろこびと、しばしのお別れ会を兼ねた「懇親会」という状態の連続でした。
ともかく終始歓声と感動に包まれた、アルテ ピアッツァ美唄の会場でした。
たくさんの収穫と、成果と、宿題と、おもいでがいっぱいの《Viva la 活版 Viva 美唄 ── すばらしき活版、すばらしい美唄》でした。

アート・ギャラリーでの活版作品展示、アート・ストゥディオでの各種ゼミナールの報告などは、主催者カメラが追いついていないため、会員の皆さんの写真が集まるのをまって、『アダナプレス倶楽部 コラム』で順次ご紹介させていただきます。DSC00205s

Viva la 活版 Viva 美唄 『やきとリンピック』と嬉しいバッティング!?



《Viva la 活版 Viva 美唄》

【会 期】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝]
9:00―17:00(最終日は13:00まで)

【会 場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
       アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
       北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
【入場料】 無 料
(ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)

【主 催】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

◎ 《Viva la 活版 Viva 美唄》関連、重量物の活版印刷機器、空輸禁止品(おもに活版インキ)などから順次梱包発送を完了。
◎ 輸送はおもに宅配便をもちています。現在の宅配便のおおくは、遠方へは拠点空港まで空輸して、そこからトラック便に積み換えることが増えています。
◎ ところが、これまでの出荷の経験上、印刷インキや活字洗い油などは「危険物」とされて空輸便は使えません。
◎ 今回もこれらの品目は早めに集荷して、トラック+カーフェリー+トラックで美唄の会場に到着予定です。
◎ そのため沖縄のユーザー様には、時間はかかりますが、いつも船便での出荷です。
◎ 本日10日[水]夕方の最終集荷で、空輸便の作品類が出荷される(はずです)。
◎ 現在本稿を記述中ですが、たったいま宅配便マラソン青年集荷で来社。出荷完了! まだ荷物が散乱していますが、これらは手持ちで運搬します。
◎ 《Viva la 活版 Viva 美唄》の展示は小冊子と額装作品が多く、販売を目的としているものはありません。
◎ 額装作品だけで数個の段ボールでの出荷でした。こららの作品が、アート・ギャラリーの壁面と、机を占拠して、ズラリとならんだ姿を想像するだけで、胸おどるものがあります。
◎ 「活版カレッジ・アッパークラス」では、ここ五年ほど、ほぼ月一回集まっては仮称「活版歌留多」を製作していました。まだ五十音全部の完成をみてはいませんが、毎回構想を練って、活版新技法や、途絶えていた技術を復元したりと意欲的な挑戦がつづいていました。
◎ 《Viva la 活版 Viva 美唄》では、仮称「活版歌留多」の途中経過が発表・展示されます。活版印刷には、こんなにおおきな可能性と、すばらしい技術があったのかとおおもわせます。しかも一部の技法は、簡便な手法解説もありますので、活版造形者なら見落とせない展示です。

《第7回 全国やきとリンピック、Viva la 活版 Viva 美唄と同時開催 !?》


《美唄に活版造形者と活版ファンが集結するはずでしたが、焼き鳥ファンも大集結!》
昨日札幌の支援者からの@メールでのニュース。
「美唄で、全国やきとリンピックが同時期に開催されますけど、ご存知でしたか?」

イヤァ~ 驚きました。まったく知りませんでした。会場は持ち回りのようですが、ことしは美唄での開催で、
第7回 全国やきとリンピック in びばい 7月13-14日】が開催されます。

《Viva la 活版 Viva 美唄》では、過剰な演出は避け、POP やポスターなどはいっさいつくらないことにしていましたが、《全国やきとリンピック》のほうは、なかなか賑やかなようです。

活版造形者も焼き鳥が大好き!
バッカス松尾なぞは、レンタカーを借りただけで宿もとらず、
「北海道の海の夕陽をみたい」
なぞと気障なセリフをはいていますが、ほんとうは、美唄焼き鳥を目当てに参加しているフシもなくありません。

第7回 全国やきとリンピック in びばい 7月13-14日】の関係者の皆さまに、こころからのエールをおくるとともに、お互いに晴天に恵まれ、盛会をみるように頑張りましょう!

Viva la 活版 Viva 美唄 ゼミナール参加者募集


《Viva la 活版 Viva 美唄》の開催が近づいてまいりました。
「アルテピアッツァ美唄」は、美唄市の出身で、世界的な彫刻家として知られる安田 侃(やすだ かん)さんが、今なお創り続ける、大自然と彫刻が相響した野外彫刻公園からなる彫刻の美術館です。自然と人と芸術の新しいあり方を模索し、提案し続け、訪れる人々に自分の心を深く見つめる時間と空間を提供している素晴しい施設です。

そのような素敵な環境にある「アルテ ピアッツァ美唄」の「アート・ストゥディオ」と「アート・ギャラリー」の1画をお借りして、『Viva la 活版 Viva 美唄』では各種ゼミナールと、活版カレッジ有志による活字版印刷を中心とした展示をおこないます。

皆さまぜひとも、この機会に、お気に入りの書物を一冊持って、美唄の地にお越しください。そして日常の喧騒を離れ、活字版印刷の展示をじっくりと鑑賞し、活版印刷の魅力をご体験いただきたいと存じます。
彫刻と自然が織りなすシンフォニーの中で、のんびりと読書や思索に耽ったり、大切な人とのゆっくりしたひとときを過ごしたりしてください。
真の造形活動や、こころ豊かな人生について見つめなおすために必要な、贅沢な時間と空間がそこにはあります。

《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会 期】2013年7月13日(土)―15日(月・祝)9:00―17:00(最終日は13:00まで)
【会 場】ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
     アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
     北海道美唄市落合町栄町   http://www.artepiazza.jp/
【入場料】無 料
      (ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)

【主 催】朗文堂 アダナ・プレス倶楽部


参考資料:以下の写真は2013年06月01日、武蔵野美術大学「タイポグラフィ2つの潮流展」のタイポグラフィ・ゼミナール風景です。武蔵野美術大学図書館・美術館ご提供。

アルテピアッツァ美唄《アート・ストゥディオ》にて、各種ゼミナールを開催します。


7月13日(土)

10:00―12:00 「メディアと活版印刷──活版印刷のあらたな挑戦」
            朗文堂/片塩二朗
参加費500円。予約不要・当日参加可能。
わが国への活字版印刷術導入の歴史から未来展望までが学べる講座です。
活字版印刷機Adana-21Jを使って記念カードの印刷体験も行います。

13:00―14:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名(お申込先着順) 
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

15:00―16:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名(お申込先着順)
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

■7月14日(日)
10:00―11:30 「起農への挑戦 〇(まる)をもらえる野菜づくり」
            まるほり野菜園/堀内 剛
参加費500円。予約不要・当日参加可能。
身体性をともなった「ものづくり」の根幹をなす「農」と「食」について、北海道夕張郡由仁町で野菜園「まるほり野菜園を起業した堀内剛さん」にお話いただきます。
堀内さんが育てたトマトの試食とお土産のトマトの配布(先着順)も予定しています。

13:00―14:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名(お申込先着順) 
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

15:00―16:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

■7月15日(月・祝)
10:00―12:00 「活版印刷で記念カードを印刷しよう」
            アダナプレス倶楽部
参加費無料。予約不要・当日参加可能。
活字版印刷機Adana-21Jを使って記念カードの印刷を体験していただきます。

*「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」に参加ご希望の方は
e-mail もしくは、ファクシミリ 03-3352-5160 まで、
「Viva la 活版 Viva 美唄 花形活字レターセット 参加希望」と明記の上、
参加希望日時(第一希望、第二希望などもあれば明記)、
住所・氏名・年齢・当日連絡が可能な電話番号・e-mailアドレスもしくはファクシミリ番号をご連絡ください。
(お教えいただいた個人情報は朗文堂/アダナ・プレス倶楽部のみの使用といたします)。

★関連情報:アダナプレス倶楽部 NEWS
◎ 02月20日  Viva la 活版 Viva 美唄  開催のお知らせ 
◎ 06月11日  Viva la 活版 Viva 美唄 ゼミナール参加者募集
◎ 06月19日  Viva la 活版 Viva 美唄 さぁはじまったぞ! アダナプレス倶楽部イベント狂想曲 !?
◎ 06月29日  Viva la 活版 Viva 美唄 すぐそこまで!
◎ 07月05日  Viva la 活版 Viva 美唄 活版印刷と 安田侃カンと まるほりトマト
◎ 07月07日   Viva la 活版 Viva 美唄 炭山ヤマの碑と監視員さん
◎ 07月10日  Viva la 活版 Viva 美唄 『やきとリンピック』とバッティング
◎ 07月17日  Viva la 活版 Viva 美唄  盛況裡に終了!  ご支援に大感謝 !!

★関連情報:タイポグラフィ・ブログロール『花筏』
◎ 03月13日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅰ 開催のお知らせ
◎ 03月15日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅱ 準備着着進行中 !?
◎ 03月28日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅲ タイトルデザインと過去の活版関連イベントデザインの記録

Viva la 活版 Viva 美唄 炭山ヤマの碑と監視員さん



《以下 ── やつがれ Wrote》
たなばたの日曜日。《Viva la 活版 Viva 美唄》の開催を控えたアダナプレス倶楽部会員の作品搬入が盛んです。
「最後の最後に、誤植をみつけちゃって……。土曜日にもう一度刷り直して、すぐ製本しま~す」
「飛行機のチケットが取れました。作品もバッチリです。ご安心を!」
@メールもにぎやかです。
─────
《Viva la 活版 Viva 美唄》には、雨男バッカス松尾も参加されます。ですから雨がおおいに心配でした。「Yahoo ! 美唄市の週間天気予報」によると、最高気温は25-26度、おおむね曇り、後半は晴れになるようです。
どうやら今回は、天下の晴れ男、やつがれの勝ちらしい。

旅行者やイベント開催者には、降雨はつらいが、それでもやつがれ、アルテ ピアッツァ美唄の一面の緑、そして巧妙に配された真っ白な彫刻や、シェンナ(赤茶色)の構造物が、雨にうたれる姿も見てみたいという、チョット贅沢な望みもある。

なにせアダナプレス倶楽部の主催だから、《Viva la 活版 Viva 美唄》には、付帯イベント? が盛りだくさんに設けられている。
① 既報のとおり、堀内剛さんの講演にともなう、ミニトマトと絞りたて生ジュースの試食・試飲会。由仁町まるほり野菜園への遠征ドライブ。道中カーナビ画面が、ただの一本棒になるから注目。接待:ご機嫌によるが、風の猫 ゴリを予定 
② 懐かしのシャボン玉ホリデー(大石担当。詳細:ないしょ)
③ 目の前美唄川支流で、沢ガニとヤゴ捕り(やつがれ担当。参加希望無し)
④ 美唄名物焼き鳥を食いまくる懇親会。地元北海道勢も多数参加。
⑤ 札幌ラーメン、地ビールの試食・試飲・品評会(希望者が勝手に開催)
⑥ ジャスト・シュン!美唄ハスカップ狩り。入園試食無料。持ち帰り有料。
──────
ところで、《Viva la 活版 Viva 美唄》の主会場は、アルテ ピアッツァ美唄の宏大な敷地いっぱいで開催される。
講演会とタイポグラフィ・ゼミナールは、ヤマの上の「アート・ストゥディオ」。作品展はヤマの中腹、彫刻広場前の「アート・ギャラリー」での開催。

このふたつの会場は、そうとう離れているし、高低差もたっぷりある。
ギャラリーからストゥディオまでのぼると、やつがれなぞは身も心も疲れはて、おもわず隣奥の「ギャラリー・カフェ」に倒れこんで、テラスで一服つけ、チョロチョロ顔をだすリスを相手に、絶品の水出し珈琲をいっぱいやらないと、隣接手前の「アート・ストゥディオ」には戻れないほどだ。

武田信玄「風林火山」さながら「動かざること山のごとし」のやつがれ。そのために手不足になりがちの今回。エクセルプリントでの役割分担は「アート・ギャラリーでの監視員」に決定しているらしい(希望調査は無かったが……)。

監視員さんとは、大きな美術館や博物館の一隅で、夏は冷房病予防、冬はシモヤケ予防で、毛布を膝に掛け、彫刻作品のようにかたまっているひとの役割である。ときおり立ち上がって、
「硝子に手をお触れにならないようにお願いします」(ニッコリ)
などという役割である。ところがなにぶん強面コワモテのやつがれ、ニッコリはできないし、気温25-26度の快適さでは、ユニフォームの膝掛け毛布をどうしよう?

─────
美唄市 は、かつては四大産炭地のひとつとされて、三菱鉱業、三井鉱山、中小の炭鉱などが進出して、全国でも有数の炭鉱都市として栄えたまちです。最盛時には炭鉱までのローカル鉄道「美唄鉄道」がはしり、1950年代の最盛時の人口は10万人弱という繁華なまちでした。

1970年代にはいると、国の施策として石炭から石油へのエネルギー転換がはかられ、このまちでも1973年に三菱美唄炭鉱が閉山されて、ほとんどの炭鉱の灯が消えました。活気のあった炭鉱住宅はひっそりと静かになり、子どものいなくなった小中学校は廃校となりました。

それから40年ほどの歳月がすぎ、現在の美唄市は人口2万5000人ほどで、ここがおおきな産炭地だったことを忘れさせるほど、豊かな緑がひろがり、すっかり静かなまちになりました。それでも空知地方の中核都市、物資の集散地としての役割を担い、廃鉱のまちにありがちな暗さがないのがふしぎなくらいです。

それでも《Viva la 活版 Viva 美唄》の主会場、アルテ ピアッツァ美唄から車で数分のところに、炭鉱で犠牲となったかたの鎮魂の碑「炭山ヤマの碑」があり、もうすこし奥地には「炭鉱メモリアル森林公園」があります。いずれも彫刻家/安田 侃カン氏の「作品」となっています。
─────
その「炭山ヤマの碑」にこころをうたれ、活版作品としてまとめられたかたがいます。
用紙はスペイン/アルパ社の四方耳つき手漉き紙、活字組版は 12pt. 明朝体、図版部分はゴム版画を使用していました。印刷は5-6度刷りのようでした。

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、かつてない、画期的な活版造形者による祭典となります。そしてひっそりと、わが国の繁栄をもたらした炭鉱労働者への鎮魂のこころを忘れていないのは嬉しいかぎりです。

★関連情報:アダナプレス倶楽部 NEWS
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◎ 07月07日   Viva la 活版 Viva 美唄 炭山ヤマの碑と監視員さん

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◎ 03月13日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅰ 開催のお知らせ
◎ 03月15日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅱ 準備着着進行中 !?
◎ 03月28日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅲ タイトルデザインと過去の活版関連イベントデザインの記録 

Viva la 活版 Viva 美唄 活版印刷と 安田 侃カンと まるほりトマト


【詳細情報:まるほり野菜園ブログ  北海道の新米百姓日記
【関連情報:『花筏』2012年10月03日 まるほり野菜園 ── 農にいきるひと 堀内 剛さんへのエール

きょうはお知らせです。
《Viva la 活版 Viva 美唄》、本当にすぐそこ、来週末に迫ってまいりました。
アダナプレス倶楽部では、連日連夜、テンヤワンヤ、ともかく製作に余念がありません。

そんななか、北海道夕張郡由仁町の堀内剛さんからの飄飄とした@メールがときおり到着します。ここにご紹介したいくらい、ユーモアと含蓄のある@メールです。
堀内さんは、「風の猫 ゴリ」──たいていの猫と同様に、甘えたる、すねたりする、気まぐれのようですが──とともに起農──トマトと豆づくりに余念がありません。

そんな堀内剛さんと、《Viva la 活版 Viva 美唄》の講演会と、懇親会でお会いできます。何人かは、由仁町の「まるほり野菜園」訪問に出かけるようです。
堀内さんは美唄名物「アダナプレス倶楽部  焼き鳥懇親会」に参加されますが、おいしいお酒が飲めるように(飲酒運転防止)と、美唄周辺に宿をとられたそうです。

【詳細情報:まるほり野菜園ブログ  北海道の新米百姓日記
上記ブログにリンクすると同時に、その一部をここにご紹介いたします。
すね者「風の猫 ゴリ」との日日がたのしく綴られています。上記リンクもぜひご覧ください。 
────────

FC2 Analyzer   まるほり野菜園  堀 内  剛

今日はお知らせです。
7月14日にまるほり園長[堀内剛]が、焼き鳥で知られる美唄市に出張し、《Viva la 活版 Viva 美唄》の講演会として
「起農への挑戦 ◯(まる)をもらえる野菜づくり」
と題する講演と、「まるほりトマト」のPR活動をいたします。

会場は、世界で活躍する美唄出身の彫刻家、安田 侃(やすだ かん)さんがつくる植物や景観とともに成長する野外彫刻公園、アルテピアッツァ美唄

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、「活字書体」「印刷技術」など、文字と活字を愛し、追求し続ける出版社「朗文堂」さんのアダナプレス倶楽部が主催。

アダナプレスとは、印刷の原点「金属活字」を紙に「押圧」する事による昔ながらの印刷技法、「活版印刷」をする機械の名前です。

これ以上説明するとぼろがボロボロ出てくるので詳しくはこちらでお調べの程を⇒朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

イベントは、「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」などの講習会や、朗文堂主催の活版カレッジの生徒さんの作品展示などが中心。

そんな中、異彩を放ちまくる「まるほり野菜園」の講演&おみやげ配布の企画!

実は、朗文堂に勤める、まるほり園長の学生時代の後輩が、朗文堂の社長さんと出張のついでに、まるほり野菜園に遊びに来てくれた事をきっかけに、講演を企画していただきました。
講演のタイトルは「起農への挑戦  ◯(まる)をもらえる野菜づくり」
身体性をともなった「ものづくり」の根幹をなす「農」と「食」についての講演をとの事です。

① 私は言語中枢に深刻な問題を抱えている。
② ポワーっと生きて来たので、私の経験と上滑りな考えが
     皆様の参考に成るのかどうか?
③ なにより文字を愛する方のイベントで、私の話がフィットするのか??
主に、以上の理由でとても不安です。

先輩にチャンスをくれたゼミの後輩[大石薫]と、社長[片塩二朗]さんに恥をかかせないように、せめて準備だけはしっかりと、そして、おみやげトマトは大盛りで臨みたいと思います。

ちなみに講演内容は、

① 自己紹介 わたしの人生の歩み
② 農業との出会い。
③ 恩師たち
④ 新規就農事情と新しい流れ。
⑤ まるほり野菜園の目指す農業
⑥ B染色体がもたらした出会い。
⑦ トマト試食タイム!!

といった内容で1時間30分

主に試食タイムを充実する予定。

参加費500円でおみやげ付き。

皆さんの貴重なお時間をいただくので、もちろんお土産トマトは500円以上の価値のものにいたしますよー。

穴があったら7月15日まで入っていたい、、そんな精神状態ですが、愛すべき後輩が頑張って段取りしたイベント。
私の起農を応援してくれている社長さんの気持ちに答えたい。

皆様に呼びかけます。

7月14日は是非、アルテピアッツァ美唄へ!!!!!!

イベント情報はこちら ⇒ Viva la 活版 Viva 美唄

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ゴリの秘蔵画像などを駆使してご機嫌を伺う作戦です。