おすすめ投稿

【サラマ・プレス倶楽部】 まずはご一報を! <小型活版印刷機 Salama シリーズ操作指導教室>、<活版カレッジ>

アダナタイトル

Salama-21A 操作指導教室小型活版印刷機 Salama シリーズ 操作指導教室> は、ふつうの活版印刷体験会や活版ワークショップとはいくぶん異なり、小型活版印刷機 Salama シリーズ を購入予定のお客様のための操作指導教室です。
ご購入いただいた(ご購入予定の) 小型活版印刷機 Salama シリーズ を、安全かつ快適にご使用していただくために、必要な操作方法の基礎を、短時間で集中的に習得していただくことを目的とします。
そのため、各回最大 4 名様に限定した、完全予約制の教室です。

サラマ ・ プレス倶楽部では、遠近を問わず、これから活版印刷をあらたにはじめられる皆さまに、できるだけ <小型活版印刷機 Salama シリーズ> の受講をおすすめしています。
また活版印刷関連機器のご購入の前には、十分なおはなし合いをさせていただいております。

そのため、できるだけお客さまのご都合にスケジュールをあわせて<小型活版印刷機 Salama シリーズ 操作指導教室>の受講をおすすめしております。
もちろん受講に際して印刷機などの購入は義務づけられていません。

詳細は <サラマ ・ プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 >をご覧ください。
【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部  » send email

活版カレッジ

<活版カレッジ>は、身体性がもたらす造形精神とそのよろこびをおもくみています。
そのために、科学と、学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし、小型活版印刷機 Salama-21A を中心として、小型活版印刷機 Salama シリーズ によるケーススタディ ・ メソッドをふんだんに駆使し、あたらしい時代の活版印刷の現場での、現実的な課題の解決方法を学ぶことを目的とします。

DSCN8538 DSCN8547 DSCN8551 DSCN85442016年活版カレッジ夏期講座 講習風景

活版カレッジ>は、ともかく少人数の学習機関ですし、造形によろこびをみいだす仲間が中心となりますので、講座はいつも和気藹藹としたなかにも、技芸者をめざす緊張がみなぎっています。
<活版カレッジ>は、三ヶ月九回の講座で、基本的に春季・夏季・秋季・冬季と、一年に四回開講されますが、ここ数回にわたって事前予約者が多く、ほとんど一般公募ができない状態がつづいています。
すでに次回講座(秋季夜間部開講)にも相当数のご予約をいただいております。

ともかく受講のご意思のあるかたは、まずご一報をいただき、ご予約をお願いいたします。
詳細は <サラマ ・ プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 >をご覧ください。
【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部  » send email

【活版カレッジ】 2017年夏期「活版カレッジ 夜間部」 6月開講 順調に進行中

活版カレッジ

朗文堂 サラマ・プレス倶楽部が開講する <活版カレッジ>は
身体性がもたらす造形精神とそのよろこびをおもくみています。
──────────
科学と、学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし
小型活版印刷機 Salama-21A を中心として、Salama シリーズによる
ケーススタディ ・ メソッドをふんだんに駆使し、あたらしい時代の活版印刷の現場での
現実的な課題の解決方法を学ぶことを目的とします。
DSCN2858 DSCN2857

07月19日、例年よりふつかはやく関東地方に梅雨明けが発表されました。
ことしの梅雨は不安定で、九州での集中豪雨があり、全国各地で低気圧の影響で颱風なみのおお荒れの天候の日もありました。
被災地の皆さまに心からお見舞い申しあげますとともに、皆皆様はご健勝にて梅雨を乗りきられましたでしょうか。
──────────
2017年夏期「活版カレッジ」は、空模様のはっきりしない06月08日に開始されました。講座は後半にはいり、いつものことながら、和やかで、熱心な講座がつづいています。
吾が「空中庭園」では、梅雨明けをむかえて矮性の「百日紅 サルスベリ」が薄紫の花をつけ、日ごとに色を濃くしています。
またうっかりすると見落としてしまいますが、観葉植物として知られる「ワイヤー・プランツ」もあえかな花をたくさんつけ、蜜蜂のお気に入りのようです。
これから「日本の夏」です。暑さにまけず、カラッと元気におすごしください。
DSCN2852 DSCN2854 DSCN2835
2017 年夏期「活版カレッジ」 6月開講
木曜日(夜間部) 19:00―22:00 (時間超過の場合も有)
3 ヶ月(毎月3 回、全 9 回)定員4 名

  06月08日        活字版印刷概論
 06月15日        和文端物組版
 06月22日        文選
 07月06日        和文ページ物組版
 07月13日        和文と欧文の違い
 07月20日        欧文書体の歴史
 08月03日        欧文スペーシング
 08月24日        多色刷り1
 08月31日        多色刷り2

定員数の少ない実技講座のため、受講料を全額納入いただきました方から受付完了とさせていただいております。
<Salama-21A 操作指導教室>は随時受けつけております。 詳細は <サラマ ・ プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 >をご覧ください。

【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部  » send email

【展覧会】 アルテピアッツァ美唄25周年 安田侃ブロンズ展 ─ 時をつなぐ

20170711144026_00001 20170711144026_00002アルテピアッツァ美唄25周年
安田侃ブロンズ展 ―― 時をつなぐ
8月23日[水]-10月6日[金]
開館時間:午前9時-午後5時 休館日:毎週火曜日
会場:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
──────────
かつて日本有数の
炭鉱都市であった北海道美唄市。その山間の小学校を再生し、
彫刻家 ・ 安田 侃 カン の大理石やブロンズの作品40余点が設置された野外彫刻美術館は25周年を迎え、今なお創り続けられています。
炭鉱で栄え、衰退していったこの土地の記憶、人〻の思いも場のエネルギーにしながら
過去、現在、未来という時の流れの中で静かに佇み続けています。
広がる景色の中に置かれた彫刻が、自然と一体となって息づくこの空間は、見る人自身のこころを映し、自分との対話ができる場所です。

本展では、既設の彫刻空間に加え、木造校舎二階のギャラリーや屋外に新たにブロンズ作品を展示します。
人の心に深く染み入る風景・空間であることを願いながら、この先も人々の思いを刻む美術館として未来に繋いでいきます。
Viva-la-活版-Viva-美唄タイトルデザイン04 墨+ローシェンナ2[1]《サラマ・プレス倶楽部にとってもおもいでがいっぱい-アルテピアッツァ美唄》
{ Viva la 活版 Viva 美唄 }
【 会  期 】 2013年7月13日―15日   9:00―17:00
【 会  場 】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
         アート・ギャラリー および アート・ストゥディオ
朗文堂 サラマ・プレス倶楽部が、はじめて東京をはなれ、全国各地での活版礼讃イベント「Viva la 活版」を展開したのは2013年、北海道美唄市、ここアルテピアッツァ美唄でした。

あれから五年も経ったとはおもえないほど鮮烈な記憶として、アルテピアッツァ美唄の景観と、そこでふれ合った人〻との交流は会員の脳裏に刻まれています。
その後美唄・鹿児島・新潟・長﨑へと「Viva la 活版」イベントは回をかさねました。
ことしは{「平野富二生誕170年記念}として、晩秋東京でのイベントが企画されています。
美唄コラム黄uu[1]《ホームページ上部のバーナーから {イベントアーカイブ} をご訪問ください》

サラマ・プレス倶楽部のこうした活動は、歴代のWebSite管理者の努力によって、特設コーナー { イベントアーカイブ } に記録・保存されています。
Viva la 活版 Viva 美唄 }の記録は、15項目が昇順に配列され、2ページにわたって記録がございます。
ご訪問をお待ちしております。

【朗文堂新刊紹介】 『タイポグラフィ論攷』 板倉雅宣著

タイポグラフィ論攷_表紙 『タイポグラフィ論攷』
板倉雅宣著

B5 判 112ページ  並製本 図版多数
定価:本体2000円+税
    ISBN978-4-947613-94-3
──────────
〔主要内容〕
目 次 から まえがき ……………6
本木昌造の呼称 ……………9
本木昌造 長崎ゆかりの地 ……………19
『學問のすゝめ』活字版 ……………35
グーテンベルクが作った活字の高さをめぐって ……………63
ギャンブルがつくった日本語かな活字 ……………75
マージナルゾーンの語源を探る ……………87
[史料]中国の母型と活字に関するホフマンの報告 日本語訳 ……………93

板倉雅宣下掲フライヤー PDF  1.92MB 】 タイポグラフィ論攷フライヤー表 タイポグラフィ論攷裏上掲フライヤー PDF 1.92MB 】

【増刷出来】 VIVA !! カッパン──活版印刷の楽しくてカワイイ入門書(サラマ・プレス倶楽部 大石 薫)

viva-cover-finish新_ol
◯ 書  名  VIVA !!  カッパン
◯ 編著者  サラマ・プレス倶楽部
◯ 装  本  B5判 オールカラー 136ページ 並製本ジャケット付
◯ 定  価  本体 3500円+税
ISBN978-4-947613-82-0 (4月17日出来予定)
──────────────
活版印刷の楽しくて カワイイ入門書 増刷 !!

{懐かしいのに新しい}
魅惑の印刷、カッパン
見て美しい! 知って楽しい!
 自分でやるともっと楽しい !!!
カッパンを愛する アナタの必携書です。 続きを読む

【活版カレッジ】 2017年夏期「活版カレッジ 夜間部」 6月開講 募集終了しました

活版カレッジ

朗文堂 サラマ・プレス倶楽部が開講する <活版カレッジ>は
身体性がもたらす造形精神とそのよろこびをおもくみています。
そのために、科学と、学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし
小型活版印刷機 Salama-21A を中心として、Salama シリーズによる
ケーススタディ ・ メソッドをふんだんに駆使し、あたらしい時代の活版印刷の現場での
現実的な課題の解決方法を学ぶことを目的とします。
活版カレッジ講習風景

2017 年夏期「活版カレッジ」 6月開講
木曜日(夜間部) 19:00―22:00 (時間超過の場合も有)
3 ヶ月(毎月3 回、全 9 回)定員4 名

  06月08日        活字版印刷概論
 06月15日        和文端物組版
 06月22日        文選
 07月06日        和文ページ物組版
 07月13日        和文と欧文の違い
 07月20日        欧文書体の歴史
 08月03日        欧文スペーシング
 08月24日        多色刷り1
 08月31日        多色刷り2

受講料 72,000円(税込)

定員数の少ない実技講座のため、受講料を全額納入いただきました方から受付完了とさせていただいております。
<Salama-21A 操作指導教室>は随時受けつけております。
先行予約者がおられるために、今回の公募は一名様のみとなります。
詳細は <サラマ ・ プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 >をご覧ください。

【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部  » send email

【櫻たより】 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部 沖縄会員から うれしい櫻たよりをいただきました

IMG_0088

新里みさき@沖縄です。
二月はプロ野球のキャンプの話題でもにぎわう沖縄です。
ところが南ながらの寒暖差もあり、本島北部からスタートした桜前線も、中部、那覇近郊までやってきました。
画像は友人の職場にある桜です。

来週は関東地方に寒さがまたやってくるようです。
皆さま体調お気をつけてご活躍ください。

【サラマ・プレス倶楽部】 2017年 年賀状のご紹介

2017年 年賀状(絵柄面) 2017年 年賀状(宛名面)ジョン・ラスキン著『ゴシックの本質(原題:The Nature of Gothic)』は、1892年にケルムスコット・プレスより出版されました。
この書籍は、ラスキンが1851-3年に発表した著作『ヴェネツィアの石 (原題:The Stones of Venice)』の第2巻第6章の部分に、ウィリアム・モリスが「序文」を加えて再出版したものです。

John_Ruskin[1]ジョン・ラスキン(John Ruskin 1819-1900)は、イギリスのヴィクトリア朝時代の芸術評論家です。裕福な葡萄酒商人のひとり息子として生まれたラスキンは、イギリスを代表する画家ターナーのコレクターでもあり、ターナーとの交流をとおしてイギリス最初の美術評論家となりました。

その著述は、のちに象徴主義やアーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォなどといったムーブメントに連なる「ラファエル前派」の芸術家たちを触発し、また、精神面だけでなく、パトロンとしても経済的に彼らの支えとなりました。


産業革命を経たこの時代の大英帝国は円熟期をむかえていました。大量生産・大量消費時代の幕開けにより、商品の氾濫とそれを売るための市場の獲得や宣伝広告が必要となりました。こうした時代を反映したいわゆる「ヴィクトリアン・タイポグラフィ」が横行したのもこの時代でした。
しかしながら、成熟はまた終わりのはじまりでもあります。近代化のいっぽうで、時代や社会の流れに反発して逆行するかのような回帰現象がおこりました。

建築の分野では「ゴシック・リヴァイヴァル」がおこり、ゴシック様式の再発見と再評価がおこなわれました。
絵画の分野でも、イタリア・ルネサンスの完成者としてアカデミズムが規範とする ラファエロ・サンティ (Raffaello Santi  1483-1520)よりも、前の時代に立ち返り、素朴で、ありのままの自然を忠実に再現しようとする「ラファエル前派」が登場しました。
それはまた、近代化によってもたらされた画一的で人工的な形式美に対する問題提起でもありました。

ラスキンは、『建築の七燈』、『ヴェネツィアの石』、『胡麻と百合』、『近代絵画論』などを著し、造形家はもちろん、社会や国境を越えて、多くの文筆家や思想家にも影響をあたえました。
また、ラスキンは、評論家や思想家としてだけではなく、スケッチや設計製図にも優れ、その精緻な画力が著作にさらなる奥行や説得力をあたえています。

さて、そのラスキンの影響を受け、アーツ・アンド・クラフツ・ムーブメントの旗手のひとりとされる ウィリアム・モリス (William Morris 1834-1896)ですが、その私家版印刷所ケルムスコット・プレスから再出版された『The Nature of Gothic』は、芸術と労働、職人による手仕事の尊さを体現したかった点は理解できますが、残念ながら、タイトルと内容、書体の選択とデザインには、いくぶんかの違和感を覚えます。

もし、モリスの手がけた書物が、「ケルムスコット・プレス」シリーズとして、内容とは関係なく、一書体主義を貫き通すことを定型としたシリーズであったなら、それはそれで納得できたのですが、のちにモリスがゴシック体の活字書体(いわゆるトロイ活字とチョーサー活字)を作ってしまっため、それ以前にジェンソン・ローマン(いわゆるゴールデン活字)で組版された『ゴシックの本質』には、無念さを感じてしまうのです。

サラマ・プレス倶楽部の年賀状は、毎年、活字書体の歴史順に一書体づつ使用してきましたが、昨年の年賀状でヒューマン・サンセリフのカテゴリーの書体まで到達しましたので、今年はまた、ブラックレター(ゴシック体)の活字書体に戻ってみました。
使用した活字書体は24pt.の「オールド・イングリッシュ・テキスト」です。

[サラマ・プレス倶楽部ニュース:年賀状まとめ

【会報誌】 サラマ・プレス倶楽部会報誌 第34号(Autumn & Winter) 完成 ・ 配布中

サラマ・プレス倶楽部の会報誌
『 Salama Press Club NewsLetter   Vol. 34 』 (Autumn & Winter  2016)を刊行し
会員の皆さまへ配布中です。
kaihoushi_34『 Salama Press Club NewsLetter   Vol. 34 』 (Autumn & Winter  2016)

表紙使用活字 : 36pt. Old English Text ,  8pt. 記号活字

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主な内容 (目次) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 【推薦図書情報】 『タイポグラフィ学会誌 08号・09号』
・  ――活版印刷礼讃イベント――
◎ Viva la 活版 ばってん 長崎 その後とこれから
◎ Viva la 活版 Let’s 豪農の館 その後
◎ Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO その後
◎ Viva la 活版 Viva 美唄 その後
・ 【連載 活字版印刷豆知識 34】 活字は小粒でピリリと重い 「ABC のかたち」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『 Salama Press Club NewsLetter 』 の定期購読をご希望の方は、「 員登録 」と年間登録費の納入をお願いします。
なお、毎号バックナンバーの在庫がございませんため、 会報誌の配布はお申込みの次号からとなります。ご了承ください。

【サラマ・プレス倶楽部ニュース : 過去ログまとめ

【Season’s Greetings】 ドイツの友人バウマン+バウマンより All the best… 問題は思考だけでは解決できないのだから

cid_image001_jpg@01D24635-512x1024[1]上掲のカードは1993年のボンに設けられた当時の国会議事堂のプロジェクトで使用した詩です。
どんな色も、どんな問題も解決も、間違いも真実も、すべては混在しているというこの詩は、驚くほど現代とも通底しています。
親愛なる日本の友人たちに素敵なクリスマスと新年がやってくることを心から願っています。
情熱や勇気、既成概念にとらわれないクリエイティビティが、必ずや軍艦の浮かぶ世界の海を越えてくれるはずです。問題は思考だけでは解決できないのだから。
バーバラ・バウマン+ゲアド・バウマン b+b 

cid_image001_png@01D239D9[1]文字壹凜まとめ
【文字百景26 バウマン+バウマンと私たち PDF moji-hyakkei 26 B&B_1

明治産業近代化のパイオニア『「平野富二 生誕の地」碑建立有志の会』発足/趣意書と平野富二生誕の地確定根拠を発表

05d9667f855a2b65e94d936bdeaca6ed[1]本2016(平成28)-’17年は、長崎の生んだ明治時代の実業家:平野富二の生誕一七〇周年に当たります。
その記念を兼ねて本年5月<Viva la 活版 ばってん 長崎>が開催され、活版製造に縁のある長崎市内の各地を訪問する「崎陽長崎 活版さるく」の計画がなされました。
8ed979955048d3208a8a4c7c96c739b41-1024x175[1]その計画の一環として、地元長崎の歴史研究家の方々のご協力を得て、平野富二の生家である矢次家の場所を示す歴史資料が発掘され、長崎県勤労福祉会館(長崎市桜町9番6号)の建てられている敷地の一画が平野富二の生家跡であることが判明しました。w21_引地町町使長屋 44fb978b853aae4f20258b5d23743605[1] 48632901d887fc7558749f89fba250971[1]平野富二は、弘化3年8月14日(1846年10月4日)、長崎引地町(ひきぢまち)に居住する町司:矢次豊三郎の次男として生まれました。
幼名は矢次富次郎と称し、のちに兄の継いだ矢次家から独立して、矢次家始祖の旧姓である平野姓を名乗り、次いで明治5年(1872)の近代戸籍編成に際して「平野富二」と改名しました。
e9fd275dc476af6b4d99a7f56e59b9b5平野富二は、活版製造事業はもとより、造船事業に付随して、蒸気船運輸、機械製造、橋梁・鉄構物架設、大規模土木工事など多方面の分野でわが国近代化のパイオニアとして貢献しました。

2015(平成27)年7月、世界文化遺産として「明治日本の産業革命遺産」が登録されました。その中に、長崎エリアとして八遺産が含まれており、平野富二の関係した長崎造船所の諸施設があります。

長崎市では観光推進の一環として、市内の歴史的に由緒ある地を訪ね歩く「長崎さるく」が行われています。これを機会に、その訪問地のひとつとして、平野富二に由緒ある地を加えて頂き、そのような先人が長崎で生まれ育ったことを多くの方々に知って頂くことは意義あることと存じます。
ついては、先賢の偉業を回顧しこれを顕彰するため、平野富二生誕の地とされる長崎県勤労福祉会館のある敷地で、道路沿いの一画に記念碑を建立することが最適と考えております。

それを実現させるためには、土地所有者である長崎市と現使用者である長崎県の使用許可が必須となりますが、多くの賛同者を得て資金面でのご支援が欠かせません。また、長崎市関係団体のご理解とご協力も必要と考えております。

なにとぞ私共の趣意をご理解いただき、格別のご賛助を賜りたく懇願申し上げます。   

2016年(平成28)年12月
発起人代表 古谷昌二

──────────
05d9667f855a2b65e94d936bdeaca6ed[1]明治産業近代化のパイオニア
「平野富二生誕の地」碑 建立趣意書

発  行:2016年12月
発行者:「平野富二生誕の地」碑建立有志の会
連絡先:「平野富二生誕の地」碑建立有志の会
      メール  info@hirano-tomiji.jp
事務局:朗 文 堂
     160-0022 東京都新宿区新宿2-4ー9
     電話 03-3352-5070 ファクシミリ 03-3352-5160

☆「平野富二生誕の地」碑建立有志の会は、<Viva la 活版 ばってん 長崎>の開催を契機として自発的に発足しました。
ご関心のあるかたは事務連絡先までご一報いただけたら、「趣意書」と、「平野富二生誕の地 確定根拠」を収録した小冊子を進呈いたします。
また2017年(平成29)新春早早から、専用URLの開設を準備中です。

趣意書【 関連詳細記事 : 朗文堂ニュース 趣意書紹介 平野富二生誕の地確定根拠 】

【講演会報告】 中央区生涯教育講座で古谷昌二さんが「平野富二物語 ~IHIを創業した実業家の人生~」と題されて講演

プロジェクター説明資料(1-1)PDF_ページ_01 DSCN8267 DSCN8271M7,M37社屋 S4本社2016年10月21日[金]、平野富二ゆかりの地、東京都中央区生涯教育講座で、『平野富二伝 考察と補遺』の編著者:古谷昌二さんが「平野富二物語 ~IHIを創業した実業家の人生~」と題されての講演会がありました。

同講座は中央区民に向けて広報され、全8回の有料連続講座で、現在は定員となっていて一般募集はおこなっていません。
それでも主催者のご好意で五名の参加者枠をいただき、サラマ・プレス倶楽部「平野富二の会」参加者の有志五名が聴講しました。
古谷昌二さんuu 平野表紙uu『平野富二伝 考察と補遺』
編著者 : 古谷昌二
発  行 : 朗文堂
定  価 : 本体12,000円 + 税
A4判、ソフトカバー、864ページ 図版多数
──────────
講座は午後二時―四時でしたので、終了後に会場の築地教育会館からわずかに徒歩三分! かつて東京築地活版製造所と平野富二邸があった萬年橋周辺を、古谷さんのご案内で、灯ともしころまで、おもわぬ「築地さるく」となりました。
プロジェクター説明資料(2)PDF_ページ_08 プロジェクター説明資料(1-1)PDF_ページ_14
至近の「東京築地活版製造所跡」、「活字発祥の碑」をたずね、その背後の「旧平野富二邸跡」もたずねることができました。
「旧平野富二邸跡」は広大な敷地ですが、ここには東京築地活版製造所、石川島平野造船所の社員寮なども設置されていたようです。
現在はおもに「築地えとビル」となっており、壁面にはえとの十二支の紋様がレリーフとして設置されていました。
DSCN8288 DSCN8297 DSCN8290 DSCN8293 DSCN8292

【会員情報】 大阪芸術大学 文芸学科 活版印刷教育本格スタート - デジタルの時代に「刷る」楽しみを

main[1]

デジタルの時代に、「刷る」楽しみを。

デジタルプリントが主流の現代において、活版印刷物の凸凹やインクのにじみといった質感が注目されています。
そんな背景もあってか、オープンキャンパスにおける文芸学科の展示のなかでも、ひと際人気を集めたのが、この活版印刷機です。

当日は、珍しい印刷機を展示するだけでなく、その場で名刺印刷を体験できるコーナーを展開。活字と呼ばれるハンコのような字型を選び、印刷機にセット。ハンドルをガシャンと下ろせば、名刺に自分の名前が印刷される、という仕組みです。シンプルな工程ですが、完成した名刺は、世界で一枚だけのいわばオリジナル作品。昔ながらの独特の味わいを持ったこの〝お土産〟を、参加者は大事そうに持ち帰っていました。

【 詳細情報 : 大阪芸術大学 文芸学科 活版印刷 】
op2016_03[1] pic_01[1] pic_01[2] pic_02[1]Salama3種01
{ 新 塾 餘 談 }

大阪芸術大学 文芸学科での活版印刷機器の購入は数年前から着実に前進していました。担当教員は 福江泰太教授

福江先生は図書の原典を探るべく、数年前に「活版カレッジ」を自ら受講されるとともに、小型活版印刷機 Salama-21A と、和文活字を中心に設備され、授業では文選、植字、印刷をきちんとマスターするように指導しておられます。

大阪芸術大学 文芸学科では、2016年度オープンキャンパスに際して、来る09月11日[日]まで、五回にわたる活版印刷機器の展示、ならびに体験講座を展開されています。
また、さらに講座の充実をはかり、Salama-Antiqua のような「はがき倍版」の印刷機の導入をはかるとともに、「印刷・製本演習」という科目のスタートが計画されています。

各種教育機関で活版印刷講座の解説があちこちで計画され、小社アダナ・プレス倶楽部は積極的にお手伝いさせていただいておりますが、外部スタッフや助手任せの大学より、やはり常任教員ご自身が自らとり組まれると、無理と無駄無く、スムーズに企画構成がすすむようです。
ご相談、お問い合わせは、小社サラマ・プレス倶楽部までご遠慮なくどうぞ。

【Viva la 活版 ばってん 長崎】 スライド報告懇話会開催-参加されたかたも、断念されたかたも大集合

長崎タイトル

<Viva la 活版 ばってん 長崎>スライド報告懇話会のご報告

 
タイポグラフィ学会+朗文堂 サラマ・プレス倶楽部共同開催
6月24日[金] 15時-20時  朗文堂 4F-B
1030963 20160503155850029_0001 活版さるく表紙map-Nagasaki画像 Print

五月連休後半、長崎で開催しました<Viva la 活版 ばってん 長崎>は、テレビ局の取材三局、新聞社四社の取材があり、地元長崎でもおおきな話題となっておりました。
参加者の皆さまからお寄せいただいた写真画像が六千枚余になっておりますが、ご報告はなかなか意のままになりません。

そこで、創立十周年企画として特別参加されていた「タイポグラフィ学会」の皆さまの月例会とあわせ、朗文堂 サラマ・プレス倶楽部が共同して、<Viva la 活版 ばってん 長崎>スライド報告懇話会を開催致しました。
会場直後の15時からたくさんの収穫とおもいでを胸にした訪崎者があつまられ、つぎつぎと展開するスライドショーを楽しみながら、話題は盛りあがっていました。
DSCN8560 DSCN8564 DSCN8561

長崎へ参加されたかたはもちろん、断念されたかたも、まずは画像をごらんいただき、会場で有償配布された、<桜井孝三 印刷雑誌掲載資料から>、<伊藤伸一 ハンドモールド>、<渡辺 優  グーテンベルク型ハンドモールド>などの資料も貴重資料としてご購入いただきました。 

鹿児島尚古集成館での<Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO>につづき、<Viva la 活版 ばってん 長崎>は、一過性の活版イベントではなく、活版印刷揺籃の地での開催となりましたので、ほとんどの皆さんは新資料を得て、各分野での研究も進行中のようです。それでもこの日は、ともかく気軽で、楽しい報告懇話会にいたしました。
夕刻からはタイポグラフィ学会の会員の皆さんもつぎつぎとつめかけ、のべ総数60名余でのにぎやかな懇話会となりました。

2016年07月01日より アダナ・プレス倶楽部がサラマ・プレス倶楽部に変わりました

mainimage_saramaかねてご案内のとおり、07月01日よりアダナ・プレス倶楽部は、<サラマ・プレス倶楽部>に名称が変わりました。
これを機にWebSiteの一部が順次変更となります。上掲画面がトップページに表示されないばあい(ブックマーク、お気に入りに登録されているお客さま)は、更新ボタンをポチッとクリックしてください。
あたらしい<サラマ・プレス倶楽部>に出あえます。

朗文堂 アダナ・プレス倶楽部 小型活版印刷機 Salama シリーズのご紹介

朗文堂 アダナ ・ プレス倶楽部では2016年を期して、小型活版印刷機 Salama シリーズを拡張し、Salama シリーズの中核機 Salama-21A 、髙印圧手動式卓上小型凸版印刷機  Salama-LP、手フート(Hand Operated Foot Press Machine)型手動式卓上小型活版印刷機  Salama-Antiqua の三機種の発売を開始いたしました。
上掲三機種とも、アダナ・プレス倶楽部ならではの、アンダーバー、サイドゲージなどを設置し、利便性を向上させております。

これらの小型印刷機情報と、関連機器・周辺資材情報の常設コーナーは、
製品のご紹介>、<製品のご紹介 キットのご紹介> コーナーにございます。
ご関心がおありの方は、小社宛にご一報いただき、カタログ・見積のご請求、ご内見のお申し込み、Salamaシリーズ操作指導教室、活版カレッジなどにお申し込みください。
──────────

Salama シリーズの中核機、Salama-21A

salama-21A_02タイトル
sala22630sala22657sala22663sala22651名称未設定-4名称未設定-4

【 上記フライヤー PDF  new Salama-21A_01  new Salama-21A_02 】

2016年01月新発売
手動式卓上小型凸版印刷機  Salama-LP

名称未設定-4 名称未設定-4sarama_0441sarama_0414sarama_0459
2016年01月新発売

手動式卓上小型活版印刷機  Salama-Antiqua

名称未設定-4 名称未設定-4sarama_0318sarama_0336sarama_0327sarama_0115新サラマ

【お知らせ】 5月29日[日]-6月3日[金] 中国の大学からの招聘で出張。無事帰国いたしました。詳細報告は近日中に

皆さま 五月晴れの続くきょうこのごろご壮健でご活躍のことと存じます。
北京清華大学からの招聘をうけ、5月29日[日]-6月3日[金]の間
片塩・大石が国外出張となります。
日常業務は平常どおりですが、なにかとご不便をおかけするかも知れません。
ご理解、ご海容のほどお願いいたします。
──────────

{ 新 宿 餘 談 } DSCN7927 DSCN7955 DSCN7956 DSCN7961 DSCN7969 DSCN7960文字壹凜 05月01日>に貧相な花をつけたトロロアオイの開花を報告した。
あまりに貧弱だったのであわてて施肥につとめ、保存してあった種子も別の鉢に播いた。

そのため一週間の留守中に次の開花を迎えそうなほどトロロアオイがよみがえってきた。
新芽の発芽も順調で、本来ならこの鉢に一本をのこして抜きとらなければならない。
密植はかえって害になるとはいえ、せっかく生えてきたものを抜くのはかわいそう。
殺風景だったベランダも生きかえってきて、雀は餌をついばみにくるし鳩まで遊んでいる。
昨年の11月、某国からやってきた種子も元気いっぱいの新芽をだしている。
月はおぼろに霞んで春宵に風情のあるいま
北京への旅立ちを前に、あわただしく本稿をしるす。

{Viva la 活版 ばってん 長崎}11 五月連休後半の長崎があつかった。出島主会場で展示/WS、市内一円で「崎陽長崎活版さるく」展開 ご参加ご協力ありがとうございました

長崎タイトル1030963{Viva la 活版 ばってん 長崎}は、近代機械産業発祥の地、それも140年余の歴史を刻んだ活版印刷にはじまる印刷産業の中核地・長崎県印刷会館を主会場として開催されました。
そのため地元長崎の印刷人だけでなく、ひろく全国から長崎に結集した活版印刷実践者・研究者とのよき交流の場となりました。
イベントには老若男女が多数参加。今後とも長崎の知見と全国の研究が両両あいまって、おおきくひろまるきっかけとなっていけたらなによりのよろこびです。
──────────
これから数回にわたって{Viva la 活版 ばってん 長崎}の記録を紹介します。掲載コーナーは<アダナ・プレス倶楽部 活版 à la carte>、<朗文堂 文字壹凜><花筏>を予定しております。
ところが昨年の{Viva la 活版 Let’s 豪農の館}と同様、主催者カメラがほとんど機能していないため、写真記録は参加者有志(到着順:宮田和夫氏、吉澤雅博氏、半田淳也氏、松尾愛子氏、横島大地氏、真田幸治氏、日吉洋人、春田ゆかり氏)の皆さまのご提供によります。
ご協力ありがとうございました。Viva la 活版  ばってん 長崎WS 吉澤雅博氏撮影 活字高さ見 吉澤雅博カメラ さるく半田カメラ さるく半田02 平野富二生家跡にて矢次家旧在地 半田カメラ