カテゴリー別アーカイブ: Viva 美唄

Viva la 活版 Viva 美唄 レポート01-12 アダナ・プレス倶楽部コラム欄に掲載しました。

美唄コラム緑uu 美唄はがきDMuu

《Viva la 活版 Viva 美唄では活版造形者の作品展示会、講演会、各種の活版ゼミナールを開催》
「アルテピアッツァ美唄」は、地元、北海道美唄市出身で、世界的な彫刻家として知られる、安田 侃ヤスダ カンさんがいまなお創り続ける、大自然と彫刻が相響した野外彫刻公園と諸施設からなる彫刻美術館です。
「アルテ ピアッツァ美唄」はまた、自然と人と芸術のあたらしいありかたを模索し、提案し続け、訪れる人びとに、自分の心を深く見つめる時間と空間を提供している素晴しい美術館です。

この「アルテ ピアッツァ美唄」の、「アート・ストゥディオ」と「アート・ギャラリー」の一画をお借りして、〔Viva la 活版 Viva 美唄 ── すばらしき活版、すばらしい美唄〕では、活版造形者の作品展示、各種タイポグラフィゼミナールをおこないました。

皆さまもこれを機会に、お気に入りの書物を一冊持って、北海道美唄の地、「アルテ ピアッツァ美唄」にお出かけください。そして自然と彫刻が織りなすシンフォニーの中で、のんびりと読書や思索に耽ったり、大切な人とのゆっくりしたひとときを過ごしたりしてください。真の造形活動や、こころ豊かな人生について見つめなおすために必要な、贅沢な時間と空間がそこにはあります。

bibaisakuhin_0001uu bibaisakuhin_0002uu bibaisakuhin_0003uu

bibaisakuhin_0007uu bibai_561uu bibai_445uuuu bibai_586uu bibai_657uu DSCN0945uu P1000688uu P1000609uu

《Viva la 活版 Viva 美唄 全記録》
【会  期】  2013年7月13日[土]―15日[月・祝] 9:00―17:00
【会  場】  ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
        アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
        北海道美唄市落合町栄町   http://www.artepiazza.jp/
【入場料】  無  料
【後  援】  タイポグラフィ学会
【主  催】   朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

《いささか旧聞に属しますが、Viva la 活版 Viva 美唄の全記録を別コーナーに掲載しました》
〔Viva la 活版 Viva 美唄 ── すばらしき活版、すばらしい美唄〕の報告は、これまでも本コーナーなどでも随時掲載してまいりました。また、まとまったカタチでの紹介の場を〔アダナ・プレス倶楽部 コラム〕に予定しておりましたが、同コーナーのバージョンアップなどがあって全体報告が遅延しておりました。
したがいまして、いささか旧聞に属して恐縮ですが、ようやく 〔アダナ・プレス倶楽部 コラム〕 に「Viva la 活版 Viva 美唄 レポート01 プロローグ-レポート エピローグ12」の掲載が完了いたしました。
ここに新コーナー 〔リンク:アダナ・プレス倶楽部 コラム〕 をあらためてご紹介いたします。ブログロールの構造上、掲載順が降順(No.12-01)となっておりましたが、昇順(No.01-12)に変更してご紹介いたします。

《本2014年、Viva la 活版 すばらしき活版展は鹿児島で開催いたします》
また本年の〔Viva la 活版 ── すばらしき活版展〕の会場と開催時期に関するご報告ですが、本年は北の大地から一転して、焔をふきあげる活火山・桜島のちかく、南の鹿児島を会場として、11月初旬ころの開催に内定いたしました。皆さまの積極的なご参加、ご来場をお待ちもうしあげます。
この件の詳細は、これからも、ニュース欄、コラム欄の双方で随時お知らせいたします。

【朗文堂タイプコスミイク】アダナプレス倶楽部が《Viva la 活版 Viva 美唄》のイベントサインに『銘石B』を使用。

《アダナプレス倶楽部、Viva la 活版 Viva 美唄のイベントサインに、「銘石B」を随所に使用》
朗文堂/アダナ・プレス倶楽部では、本2013年07月13-15日、【Viva la 活版 Viva 美唄――すばらしき活版、すばらしい美唄】と題して、活版印刷の祭典をまず、北海道美唄市の彫刻公園「アルテ ピアッツァ美唄」で開催しました。
その新イベントサイン書体として選択されたのは【銘石B くれたけ】と、欧字【オンディーヌ】でした。
【詳細情報:朗文堂タイプコスミイク 銘石B Combination 3  PDF データーつき

印刷設計士(グラフィックデザイナー)は松尾篤史さん。
はがき印刷(宛名面:スミ1色刷り、絵柄面:バーントシエンナ+スミ 2色刷り)の担当は、大阪・江戸堀印刷所/小野香織さんでした。

松尾さんは日常業務としての商業印刷物製作には、しばしば【銘石B くれたけ】を愛用されていましたが、アダナプレス倶楽部では印刷版式の相異による効果をおもくみます。
そのために、オフセット平版印刷や、インクジェット出力によるポスターサイズから、上掲写真のように、亜鉛凸版をもちいてのレタープレスによる、はがきサイズ印刷までの、大小各種の使用と、過酷な使用状況が予想されるなかで、松尾篤史さんは、まず堅固なディド・ポイントシステムにもとづくグリッドを製作し、果敢に【銘石B くれたけ】をご使用いただきました。

美唄コラム緑uu

美唄コラム黄uu

【銘石B】の原姿は、いまから1670年ほど前、中国・晋代の墓誌に刻まれた字を標本としています。
この墓誌は、粘土を固く焼き締めた「磚 セン」に彫刻されていました。すなわち、書かれた文字というより、彫られた文字であり、書写系文字ではなく、彫刻系文字といえます。

そうした背景のせいでしょうか、【銘石B】は、過酷な使用環境に良く対応し、おおきく使うと、迫力と力感のある字となり、ちいさく使っても、判別性と可読性を損なうことがすくなく、またレタープレスのつよい印圧にもツブレの発生がなく、強靱さを発揮していました。
【詳細 アダナプレス倶楽部コラム:Viva la 活版 Viva 美唄の中間報告

《銘石B デジタルタイプについて》
かねてより、十分なインパクトがありながら、視覚に優しいゴシック体、それもいわゆるディスプレー・タイプではなく、文字の伝統を継承しながら、使途のひろい、あたらしいサンセリフ ―― Human Sans Serif が欲しいとされるご要望が朗文堂タイプコスミイクに寄せられていました。

確かにわが国のゴシック体のほとんどは、もはや自然界に存在しないまでに鋭角的で、水平線・垂直線ばかりが強調されています。

欣喜堂・今田欣一氏と、朗文堂タイプコスミイクが提案した新書体「銘石B」の原姿はふるく、中国・晋代の『王興之墓誌』(オウ-コウシ  341年、南京博物館蔵)にみる、彫刻の味わいが加えられた隷書の一種で、とくに「碑石体」と呼ばれる書風をオリジナルとしています。
『王興之墓誌』は1965年に南京市郊外の象山で出土しました。王興之(オウ-コウシ 309-40)は王彬の子で、また書聖とされる王羲之(オウ-ギシ 307―65)の従兄弟イトコにあたります。

この墓誌は東漢の隷書体から、北魏の真書体への変化における中間書体といわれています。
遙かなむかし、中国江南の地に残された貴重な碑石体が、現代に力強くよみがえりました。
「銘石B」には、和字(平仮名と片仮名)3書体(くれたけ、くろふね、くらもち)が標準でセットされており、用途に応じた選択ができます。
皆さまの積極的なご用命、ご使用をお待ちしております。
【詳細情報:朗文堂タイプコスミイク 銘石B Combination 3  PDF データーつき
────────
【お願い】
朗文堂タイプコスミイクでは、単に書体製作、監修、販売にあたるだけではなく、デジタルタイプの効果的な展開と普及のために、当該書体の使用例を順次紹介しております。ユーザーの皆さまからの積極的な情報ならびに資料提供をお待ちしております。
なお勝手ながら、本Websiteでの紹介にあたり、権利関係の調整と許諾は、情報ご提供者様のほうで事前に済ませてからのご提供をお待ち申しあげます。

活版印刷の祭典《Viva la 活版 Viva 美唄》動画をYouTubeに投稿

美唄コラム緑uu

《Viva la 活版 Viva 美唄》 【期  間】 2013年07月13[土]-15[月・海の日] 【会  場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄 アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ 北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/ 【主  催】  朗文堂 アダナ・プレス倶楽部 ────── 先般開催されました《Viva la 活版 Viva 美唄》の素敵な動画をご提供いただきました。 製作者は川崎孝志さん(新宿私塾修了、アダナプレス倶楽部会員、徳島在住)。 川崎さんは、比較的後半に美唄入りされ、アルテ ピアッツァ美唄の景観を楽しまれ、アート・ギャラリー、アート・ストゥディオでの活版印刷の祭典(Type printing, Letter press)を中心に撮影されていました。 ご送付いただいたデータは、きわめて鮮明なものでしたが、公開画像にするためには容量がおおきすぎたために、元画像はアダナプレス倶楽部が保管して、北美和子さん(新宿私塾・活版カレッジ修了、アダナプレス倶楽部会員)に、公開に適した容量に変更していただきました。両会員のご協力に、ふかく感謝いたします。 あたらしい時代の、あたらしい活版造形者の祭典と、北海道美唄市「アルテ ピアッツァ美唄」の彫刻と庭園の造形がここちよく融合しています。 投稿からひと月余ですが、訪問者が300名を越え、外国からの反響もさまざまにあるこの頃です。16分19秒とすこし長めの動画ですが、お楽しみいただけましたら幸いです。
http://youtu.be/QK3Ygg7JV4Q

Viva la 活版 Viva 美唄 レポート コラム欄で掲載開始。

《すばらしき活版 すばらしい美唄》をテーマとした《Viva la 活版 Viva 美唄》は、2013年7月13日[土]―15日[月・祝]、会場を北海道美唄市・アルテ ピアッツァ美唄において開催され、幸い好天にも恵まれ、盛況裡に全日程を終了いたしました。
ご来場、ご支援いただいた皆さまにふかく感謝を申しあげます。

この《Viva la 活版 Viva 美唄》の事前準備から、会期中の展示・ゼミナールのもよう、終了後の反響までをふくめて、
【リンク:アダナプレス倶楽部 Website:コラム
において、順次掲載いたします。追加更新は週一回を予定して、できるだけ短期間に終える予定です。

[データ作製ソフトのバージョンアップにともない、07月25日改変いたしました]
[ふるい  アダナプレス倶楽部 コラムは、右肩上の コラム・バックナンバー に収蔵されています]
皆さまの積極的なご訪問をお待ち申しあげます。

Viva la 活版 Viva 美唄 盛況裡に終了! ご来場・ご支援に大感謝!!

《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会  期】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝]    9:00―17:00
【会  場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
         アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
         北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
【入場料】  無 料
【主  催】  朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
────────
《Viva la 活版 Viva 美唄》は、初夏の薫風のもと、終始晴天にめぐまれ、アルテ ピアッツァ美唄を会場として、全日程を無事に終了いたしました。
アート・ギャラリーの会場ご来場され、活版造形作品をご観覧いただきました、たくさんの皆さま、アート・ストゥディオの会場での各種のタイポグラフィ・ゼミナールにご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

《Viva la 活版 Viva 美唄》には、アダナプレス倶楽部会員、活版カレッジ、そして新宿私塾修了生、タイポグラフィ学会の皆さまが、道内はもとより、とおく、福岡・徳島・埼玉・千葉・神奈川・東京から、30余名というたくさんの皆さまが参加されて、力つよい運営と応援にあたってくださいました。
ほんとうにありがとうございました。

北海道空知地方の皆さま、美唄市の皆さま、アルテ ピアッツァ美唄のスタッフの皆さまに、あらためまして心よりの連帯のご挨拶を申しあげます。
北海道の雄大な大地に、あたらしい時代の活版造形の種子を、ひとつぶ、のこすことができました。

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、「海の日」にちなんだ三連休のかたのご来場も多く、全国各地からアルテ ピアッツァ美唄の彫刻造形と大自然のハーモニーをたのしまれるかたがお見えになっていました。
そんなかたが《Viva la 活版 Viva 美唄》にご来場されて、そこではじめて活版印刷に触れられたかたもいらして、そこでもあらたな出会いと交流が多彩にはじまりました。

アダナプレス倶楽部会員の皆さんは、忙しい日程をやりくりしての北海道入りでした。また美唄はおろか、北海道そのものがはじめてというかたもいらして、アルテ ピアッツァ美唄のアート・ギャラリー、アート・ストゥディオの会場をめぐり、各所に配された安田 侃カン氏の彫刻作品を楽しまれ、北海道各地を意欲的にまわる、強行日程のかたも多かったようです。

ですから毎日が、会員同士の再会と出会いの歓喜の場となり、毎夜の食事は、再会のよろこびと、しばしのお別れ会を兼ねた「懇親会」という状態の連続でした。
ともかく終始歓声と感動に包まれた、アルテ ピアッツァ美唄の会場でした。
たくさんの収穫と、成果と、宿題と、おもいでがいっぱいの《Viva la 活版 Viva 美唄 ── すばらしき活版、すばらしい美唄》でした。

アート・ギャラリーでの活版作品展示、アート・ストゥディオでの各種ゼミナールの報告などは、主催者カメラが追いついていないため、会員の皆さんの写真が集まるのをまって、『アダナプレス倶楽部 コラム』で順次ご紹介させていただきます。DSC00205s

Viva la 活版 Viva 美唄 『やきとリンピック』と嬉しいバッティング!?



《Viva la 活版 Viva 美唄》

【会 期】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝]
9:00―17:00(最終日は13:00まで)

【会 場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
       アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
       北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
【入場料】 無 料
(ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)

【主 催】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

◎ 《Viva la 活版 Viva 美唄》関連、重量物の活版印刷機器、空輸禁止品(おもに活版インキ)などから順次梱包発送を完了。
◎ 輸送はおもに宅配便をもちています。現在の宅配便のおおくは、遠方へは拠点空港まで空輸して、そこからトラック便に積み換えることが増えています。
◎ ところが、これまでの出荷の経験上、印刷インキや活字洗い油などは「危険物」とされて空輸便は使えません。
◎ 今回もこれらの品目は早めに集荷して、トラック+カーフェリー+トラックで美唄の会場に到着予定です。
◎ そのため沖縄のユーザー様には、時間はかかりますが、いつも船便での出荷です。
◎ 本日10日[水]夕方の最終集荷で、空輸便の作品類が出荷される(はずです)。
◎ 現在本稿を記述中ですが、たったいま宅配便マラソン青年集荷で来社。出荷完了! まだ荷物が散乱していますが、これらは手持ちで運搬します。
◎ 《Viva la 活版 Viva 美唄》の展示は小冊子と額装作品が多く、販売を目的としているものはありません。
◎ 額装作品だけで数個の段ボールでの出荷でした。こららの作品が、アート・ギャラリーの壁面と、机を占拠して、ズラリとならんだ姿を想像するだけで、胸おどるものがあります。
◎ 「活版カレッジ・アッパークラス」では、ここ五年ほど、ほぼ月一回集まっては仮称「活版歌留多」を製作していました。まだ五十音全部の完成をみてはいませんが、毎回構想を練って、活版新技法や、途絶えていた技術を復元したりと意欲的な挑戦がつづいていました。
◎ 《Viva la 活版 Viva 美唄》では、仮称「活版歌留多」の途中経過が発表・展示されます。活版印刷には、こんなにおおきな可能性と、すばらしい技術があったのかとおおもわせます。しかも一部の技法は、簡便な手法解説もありますので、活版造形者なら見落とせない展示です。

《第7回 全国やきとリンピック、Viva la 活版 Viva 美唄と同時開催 !?》


《美唄に活版造形者と活版ファンが集結するはずでしたが、焼き鳥ファンも大集結!》
昨日札幌の支援者からの@メールでのニュース。
「美唄で、全国やきとリンピックが同時期に開催されますけど、ご存知でしたか?」

イヤァ~ 驚きました。まったく知りませんでした。会場は持ち回りのようですが、ことしは美唄での開催で、
第7回 全国やきとリンピック in びばい 7月13-14日】が開催されます。

《Viva la 活版 Viva 美唄》では、過剰な演出は避け、POP やポスターなどはいっさいつくらないことにしていましたが、《全国やきとリンピック》のほうは、なかなか賑やかなようです。

活版造形者も焼き鳥が大好き!
バッカス松尾なぞは、レンタカーを借りただけで宿もとらず、
「北海道の海の夕陽をみたい」
なぞと気障なセリフをはいていますが、ほんとうは、美唄焼き鳥を目当てに参加しているフシもなくありません。

第7回 全国やきとリンピック in びばい 7月13-14日】の関係者の皆さまに、こころからのエールをおくるとともに、お互いに晴天に恵まれ、盛会をみるように頑張りましょう!

Viva la 活版 Viva 美唄 ゼミナール参加者募集


《Viva la 活版 Viva 美唄》の開催が近づいてまいりました。
「アルテピアッツァ美唄」は、美唄市の出身で、世界的な彫刻家として知られる安田 侃(やすだ かん)さんが、今なお創り続ける、大自然と彫刻が相響した野外彫刻公園からなる彫刻の美術館です。自然と人と芸術の新しいあり方を模索し、提案し続け、訪れる人々に自分の心を深く見つめる時間と空間を提供している素晴しい施設です。

そのような素敵な環境にある「アルテ ピアッツァ美唄」の「アート・ストゥディオ」と「アート・ギャラリー」の1画をお借りして、『Viva la 活版 Viva 美唄』では各種ゼミナールと、活版カレッジ有志による活字版印刷を中心とした展示をおこないます。

皆さまぜひとも、この機会に、お気に入りの書物を一冊持って、美唄の地にお越しください。そして日常の喧騒を離れ、活字版印刷の展示をじっくりと鑑賞し、活版印刷の魅力をご体験いただきたいと存じます。
彫刻と自然が織りなすシンフォニーの中で、のんびりと読書や思索に耽ったり、大切な人とのゆっくりしたひとときを過ごしたりしてください。
真の造形活動や、こころ豊かな人生について見つめなおすために必要な、贅沢な時間と空間がそこにはあります。

《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会 期】2013年7月13日(土)―15日(月・祝)9:00―17:00(最終日は13:00まで)
【会 場】ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
     アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
     北海道美唄市落合町栄町   http://www.artepiazza.jp/
【入場料】無 料
      (ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)

【主 催】朗文堂 アダナ・プレス倶楽部


参考資料:以下の写真は2013年06月01日、武蔵野美術大学「タイポグラフィ2つの潮流展」のタイポグラフィ・ゼミナール風景です。武蔵野美術大学図書館・美術館ご提供。

アルテピアッツァ美唄《アート・ストゥディオ》にて、各種ゼミナールを開催します。


7月13日(土)

10:00―12:00 「メディアと活版印刷──活版印刷のあらたな挑戦」
            朗文堂/片塩二朗
参加費500円。予約不要・当日参加可能。
わが国への活字版印刷術導入の歴史から未来展望までが学べる講座です。
活字版印刷機Adana-21Jを使って記念カードの印刷体験も行います。

13:00―14:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名(お申込先着順) 
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

15:00―16:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名(お申込先着順)
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

■7月14日(日)
10:00―11:30 「起農への挑戦 〇(まる)をもらえる野菜づくり」
            まるほり野菜園/堀内 剛
参加費500円。予約不要・当日参加可能。
身体性をともなった「ものづくり」の根幹をなす「農」と「食」について、北海道夕張郡由仁町で野菜園「まるほり野菜園を起業した堀内剛さん」にお話いただきます。
堀内さんが育てたトマトの試食とお土産のトマトの配布(先着順)も予定しています。

13:00―14:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名(お申込先着順) 
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

15:00―16:30 「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」
            アダナプレス倶楽部
参加費2,500円(材料費込) 予約制:定員4名
花形とアルファベットの活字を使って、名前入りの素敵なオリジナルレターセットをつくります。
便箋10枚と封筒5枚に銀色のインキで印刷します。

■7月15日(月・祝)
10:00―12:00 「活版印刷で記念カードを印刷しよう」
            アダナプレス倶楽部
参加費無料。予約不要・当日参加可能。
活字版印刷機Adana-21Jを使って記念カードの印刷を体験していただきます。

*「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」に参加ご希望の方は
e-mail もしくは、ファクシミリ 03-3352-5160 まで、
「Viva la 活版 Viva 美唄 花形活字レターセット 参加希望」と明記の上、
参加希望日時(第一希望、第二希望などもあれば明記)、
住所・氏名・年齢・当日連絡が可能な電話番号・e-mailアドレスもしくはファクシミリ番号をご連絡ください。
(お教えいただいた個人情報は朗文堂/アダナ・プレス倶楽部のみの使用といたします)。

★関連情報:アダナプレス倶楽部 NEWS
◎ 02月20日  Viva la 活版 Viva 美唄  開催のお知らせ 
◎ 06月11日  Viva la 活版 Viva 美唄 ゼミナール参加者募集
◎ 06月19日  Viva la 活版 Viva 美唄 さぁはじまったぞ! アダナプレス倶楽部イベント狂想曲 !?
◎ 06月29日  Viva la 活版 Viva 美唄 すぐそこまで!
◎ 07月05日  Viva la 活版 Viva 美唄 活版印刷と 安田侃カンと まるほりトマト
◎ 07月07日   Viva la 活版 Viva 美唄 炭山ヤマの碑と監視員さん
◎ 07月10日  Viva la 活版 Viva 美唄 『やきとリンピック』とバッティング
◎ 07月17日  Viva la 活版 Viva 美唄  盛況裡に終了!  ご支援に大感謝 !!

★関連情報:タイポグラフィ・ブログロール『花筏』
◎ 03月13日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅰ 開催のお知らせ
◎ 03月15日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅱ 準備着着進行中 !?
◎ 03月28日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅲ タイトルデザインと過去の活版関連イベントデザインの記録

Viva la 活版 Viva 美唄 炭山ヤマの碑と監視員さん



《以下 ── やつがれ Wrote》
たなばたの日曜日。《Viva la 活版 Viva 美唄》の開催を控えたアダナプレス倶楽部会員の作品搬入が盛んです。
「最後の最後に、誤植をみつけちゃって……。土曜日にもう一度刷り直して、すぐ製本しま~す」
「飛行機のチケットが取れました。作品もバッチリです。ご安心を!」
@メールもにぎやかです。
─────
《Viva la 活版 Viva 美唄》には、雨男バッカス松尾も参加されます。ですから雨がおおいに心配でした。「Yahoo ! 美唄市の週間天気予報」によると、最高気温は25-26度、おおむね曇り、後半は晴れになるようです。
どうやら今回は、天下の晴れ男、やつがれの勝ちらしい。

旅行者やイベント開催者には、降雨はつらいが、それでもやつがれ、アルテ ピアッツァ美唄の一面の緑、そして巧妙に配された真っ白な彫刻や、シェンナ(赤茶色)の構造物が、雨にうたれる姿も見てみたいという、チョット贅沢な望みもある。

なにせアダナプレス倶楽部の主催だから、《Viva la 活版 Viva 美唄》には、付帯イベント? が盛りだくさんに設けられている。
① 既報のとおり、堀内剛さんの講演にともなう、ミニトマトと絞りたて生ジュースの試食・試飲会。由仁町まるほり野菜園への遠征ドライブ。道中カーナビ画面が、ただの一本棒になるから注目。接待:ご機嫌によるが、風の猫 ゴリを予定 
② 懐かしのシャボン玉ホリデー(大石担当。詳細:ないしょ)
③ 目の前美唄川支流で、沢ガニとヤゴ捕り(やつがれ担当。参加希望無し)
④ 美唄名物焼き鳥を食いまくる懇親会。地元北海道勢も多数参加。
⑤ 札幌ラーメン、地ビールの試食・試飲・品評会(希望者が勝手に開催)
⑥ ジャスト・シュン!美唄ハスカップ狩り。入園試食無料。持ち帰り有料。
──────
ところで、《Viva la 活版 Viva 美唄》の主会場は、アルテ ピアッツァ美唄の宏大な敷地いっぱいで開催される。
講演会とタイポグラフィ・ゼミナールは、ヤマの上の「アート・ストゥディオ」。作品展はヤマの中腹、彫刻広場前の「アート・ギャラリー」での開催。

このふたつの会場は、そうとう離れているし、高低差もたっぷりある。
ギャラリーからストゥディオまでのぼると、やつがれなぞは身も心も疲れはて、おもわず隣奥の「ギャラリー・カフェ」に倒れこんで、テラスで一服つけ、チョロチョロ顔をだすリスを相手に、絶品の水出し珈琲をいっぱいやらないと、隣接手前の「アート・ストゥディオ」には戻れないほどだ。

武田信玄「風林火山」さながら「動かざること山のごとし」のやつがれ。そのために手不足になりがちの今回。エクセルプリントでの役割分担は「アート・ギャラリーでの監視員」に決定しているらしい(希望調査は無かったが……)。

監視員さんとは、大きな美術館や博物館の一隅で、夏は冷房病予防、冬はシモヤケ予防で、毛布を膝に掛け、彫刻作品のようにかたまっているひとの役割である。ときおり立ち上がって、
「硝子に手をお触れにならないようにお願いします」(ニッコリ)
などという役割である。ところがなにぶん強面コワモテのやつがれ、ニッコリはできないし、気温25-26度の快適さでは、ユニフォームの膝掛け毛布をどうしよう?

─────
美唄市 は、かつては四大産炭地のひとつとされて、三菱鉱業、三井鉱山、中小の炭鉱などが進出して、全国でも有数の炭鉱都市として栄えたまちです。最盛時には炭鉱までのローカル鉄道「美唄鉄道」がはしり、1950年代の最盛時の人口は10万人弱という繁華なまちでした。

1970年代にはいると、国の施策として石炭から石油へのエネルギー転換がはかられ、このまちでも1973年に三菱美唄炭鉱が閉山されて、ほとんどの炭鉱の灯が消えました。活気のあった炭鉱住宅はひっそりと静かになり、子どものいなくなった小中学校は廃校となりました。

それから40年ほどの歳月がすぎ、現在の美唄市は人口2万5000人ほどで、ここがおおきな産炭地だったことを忘れさせるほど、豊かな緑がひろがり、すっかり静かなまちになりました。それでも空知地方の中核都市、物資の集散地としての役割を担い、廃鉱のまちにありがちな暗さがないのがふしぎなくらいです。

それでも《Viva la 活版 Viva 美唄》の主会場、アルテ ピアッツァ美唄から車で数分のところに、炭鉱で犠牲となったかたの鎮魂の碑「炭山ヤマの碑」があり、もうすこし奥地には「炭鉱メモリアル森林公園」があります。いずれも彫刻家/安田 侃カン氏の「作品」となっています。
─────
その「炭山ヤマの碑」にこころをうたれ、活版作品としてまとめられたかたがいます。
用紙はスペイン/アルパ社の四方耳つき手漉き紙、活字組版は 12pt. 明朝体、図版部分はゴム版画を使用していました。印刷は5-6度刷りのようでした。

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、かつてない、画期的な活版造形者による祭典となります。そしてひっそりと、わが国の繁栄をもたらした炭鉱労働者への鎮魂のこころを忘れていないのは嬉しいかぎりです。

★関連情報:アダナプレス倶楽部 NEWS
◎ 02月20日  Viva la 活版 Viva 美唄 開催のお知らせ 
◎ 06月11日  Viva la 活版 Viva 美唄 ゼミナール参加者募集
◎ 06月19日  Viva la 活版 Viva 美唄 さぁはじまったぞ! アダナプレス倶楽部イベント狂想曲 !?
◎ 06月29日  Viva la 活版 Viva 美唄 すぐそこまで!
◎ 07月05日  Viva la 活版 Viva 美唄 活版印刷と 安田侃カンと まるほりトマト
◎ 07月07日   Viva la 活版 Viva 美唄 炭山ヤマの碑と監視員さん

★関連情報:タイポグラフィ・ブログロール『花筏』
◎ 03月13日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅰ 開催のお知らせ
◎ 03月15日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅱ 準備着着進行中 !?
◎ 03月28日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅲ タイトルデザインと過去の活版関連イベントデザインの記録 

Viva la 活版 Viva 美唄 活版印刷と 安田 侃カンと まるほりトマト


【詳細情報:まるほり野菜園ブログ  北海道の新米百姓日記
【関連情報:『花筏』2012年10月03日 まるほり野菜園 ── 農にいきるひと 堀内 剛さんへのエール

きょうはお知らせです。
《Viva la 活版 Viva 美唄》、本当にすぐそこ、来週末に迫ってまいりました。
アダナプレス倶楽部では、連日連夜、テンヤワンヤ、ともかく製作に余念がありません。

そんななか、北海道夕張郡由仁町の堀内剛さんからの飄飄とした@メールがときおり到着します。ここにご紹介したいくらい、ユーモアと含蓄のある@メールです。
堀内さんは、「風の猫 ゴリ」──たいていの猫と同様に、甘えたる、すねたりする、気まぐれのようですが──とともに起農──トマトと豆づくりに余念がありません。

そんな堀内剛さんと、《Viva la 活版 Viva 美唄》の講演会と、懇親会でお会いできます。何人かは、由仁町の「まるほり野菜園」訪問に出かけるようです。
堀内さんは美唄名物「アダナプレス倶楽部  焼き鳥懇親会」に参加されますが、おいしいお酒が飲めるように(飲酒運転防止)と、美唄周辺に宿をとられたそうです。

【詳細情報:まるほり野菜園ブログ  北海道の新米百姓日記
上記ブログにリンクすると同時に、その一部をここにご紹介いたします。
すね者「風の猫 ゴリ」との日日がたのしく綴られています。上記リンクもぜひご覧ください。 
────────

FC2 Analyzer   まるほり野菜園  堀 内  剛

今日はお知らせです。
7月14日にまるほり園長[堀内剛]が、焼き鳥で知られる美唄市に出張し、《Viva la 活版 Viva 美唄》の講演会として
「起農への挑戦 ◯(まる)をもらえる野菜づくり」
と題する講演と、「まるほりトマト」のPR活動をいたします。

会場は、世界で活躍する美唄出身の彫刻家、安田 侃(やすだ かん)さんがつくる植物や景観とともに成長する野外彫刻公園、アルテピアッツァ美唄

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、「活字書体」「印刷技術」など、文字と活字を愛し、追求し続ける出版社「朗文堂」さんのアダナプレス倶楽部が主催。

アダナプレスとは、印刷の原点「金属活字」を紙に「押圧」する事による昔ながらの印刷技法、「活版印刷」をする機械の名前です。

これ以上説明するとぼろがボロボロ出てくるので詳しくはこちらでお調べの程を⇒朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

イベントは、「欧文活字と花形活字でつくるオリジナルレターセット」などの講習会や、朗文堂主催の活版カレッジの生徒さんの作品展示などが中心。

そんな中、異彩を放ちまくる「まるほり野菜園」の講演&おみやげ配布の企画!

実は、朗文堂に勤める、まるほり園長の学生時代の後輩が、朗文堂の社長さんと出張のついでに、まるほり野菜園に遊びに来てくれた事をきっかけに、講演を企画していただきました。
講演のタイトルは「起農への挑戦  ◯(まる)をもらえる野菜づくり」
身体性をともなった「ものづくり」の根幹をなす「農」と「食」についての講演をとの事です。

① 私は言語中枢に深刻な問題を抱えている。
② ポワーっと生きて来たので、私の経験と上滑りな考えが
     皆様の参考に成るのかどうか?
③ なにより文字を愛する方のイベントで、私の話がフィットするのか??
主に、以上の理由でとても不安です。

先輩にチャンスをくれたゼミの後輩[大石薫]と、社長[片塩二朗]さんに恥をかかせないように、せめて準備だけはしっかりと、そして、おみやげトマトは大盛りで臨みたいと思います。

ちなみに講演内容は、

① 自己紹介 わたしの人生の歩み
② 農業との出会い。
③ 恩師たち
④ 新規就農事情と新しい流れ。
⑤ まるほり野菜園の目指す農業
⑥ B染色体がもたらした出会い。
⑦ トマト試食タイム!!

といった内容で1時間30分

主に試食タイムを充実する予定。

参加費500円でおみやげ付き。

皆さんの貴重なお時間をいただくので、もちろんお土産トマトは500円以上の価値のものにいたしますよー。

穴があったら7月15日まで入っていたい、、そんな精神状態ですが、愛すべき後輩が頑張って段取りしたイベント。
私の起農を応援してくれている社長さんの気持ちに答えたい。

皆様に呼びかけます。

7月14日は是非、アルテピアッツァ美唄へ!!!!!!

イベント情報はこちら ⇒ Viva la 活版 Viva 美唄

IMG_4813_convert_20130702100421.jpg

ゴリの秘蔵画像などを駆使してご機嫌を伺う作戦です。

Viva la 活版 Viva 美唄 すぐそこまで!

《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会 期】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝]
       9:00―17:00(最終日は13:00まで)

【会 場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
       アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
       北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
【入場料】 無 料
      (ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)

【主 催】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

いよいよ《Viva la 活版 Viva 美唄》の開催がせまってまいりました。
いま、活版造形者は、黙黙と作品の仕上げに余念がありません。
タイポグラフィ・ゼミナールの担当者は、準備ぬかりなく進行しています。

《Viva la 活版 Viva 美唄》は、活版造形者とその活版作品に親しく接していただき、その造形の魅力に触れていただくことを主眼としています。
そのために、過度な広報活動は抑制し、せいぜい告知はがきの印刷配布と、イベントタイトル入りTシャツをつくったくらいにして、ご来場者と活版造形者のこころの交流ができたらしあわせに存じます。

また「アダナプレス倶楽部」「活版カレッジ」の各地の会員や修了生も、大挙して雄大な北海道の大自然にいだかれるべく《Viva la 活版 Viva 美唄》に参加されます。
地元、北海道の多方面の造形者との情報交換も熱を帯びてきています。

《Viva la 活版 Viva 美唄》で、美唄の アルテ ピアッツァ美唄 のアート・ギャラリー、アート・スペースでお会いしましょう。

★関連情報:タイポグラフィ・ブログロール『花筏』
◎ 03月13日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅰ 開催のお知らせ
◎ 03月15日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅱ 準備着着進行中 !?
◎ 03月28日  Viva la 活版 Viva 美唄 Ⅲ タイトルデザインと過去の活版関連イベントデザインの記録

★関連情報:アダナプレス倶楽部 NEWS
◎ 02月20日  Viva la 活版 Viva 美唄 開催のお知らせ 
◎ 06月11日  Viva la 活版 Viva 美唄 ゼミナール参加者募集
◎ 06月19日  Viva la 活版 Viva 美唄 さぁはじまったぞ! アダナプレス倶楽部イベント狂想曲 !?
◎ 06月29日  Viva la 活版 Viva 美唄 すぐそこまで!
◎ 07月05日  Viva la 活版 Viva 美唄 活版印刷と 安田 侃カンと まるほりトマト

 

Viva la 活版 Viva 美唄 さぁはじまったぞ! アダナプレス倶楽部イベント狂想曲 !?


 
《アダナプレス倶楽部名物、お祭り騒ぎ !? ── やつがれ Wrote》
【Viva la 活版 Viva 美唄】の「イベント告知はがき」、『アダナプレス倶楽部会報誌』の発送を終えて、すこしは静かになっていたかにみえたアダナプレス倶楽部+活版カレッジの面面。
ところが実際は、みなさんが本来の活版造形者にもどって、アルテ・ピアッツァ美唄の「アート・ギャラリー」での展示に向けて、作品づくりに余念のない日日であることは知っていた。こんなときは、皆さんがナーバスになるので静観が一番である。

うれしいことに、会場の美唄をはじめ、北海道各地で支援者が名乗りをあげられ、さまざまな造形者からの熱い反応もしばしば入ってくるようになった。地元ではともかく大歓迎で、期待はどんどん大きくなっているようである。責任重大である。

アダナプレス倶楽部会員と有志のみなさんも、30人ほど北海道入りをするらしい。なかには福岡や徳島から駆けつける会員や修了生もいるようである。
美唄、石見沢、札幌と、各地のホテルに分宿して、えらくにぎやかになりそうな悪寒 モトイ 予感。


北海道はデッカイドーで、 ともかく見どころ、食べどころが多い。ほとんどのかたが、北海道ははじめてだから、美唄の見どころを『アダナプレス倶楽部会報誌』に紹介しようと提案した。担当はコヨーテ キタ。
なにやら熱心にデータを集め、しこしこ地図を作成していたが、怖れていたとおり「イタリアン・レストランならここ」、「ケーキと紅茶ならここ一番」「和菓子のおいしいお店」、「名物焼き鳥店紹介」と食べ物紹介ばかり。
やはり人選を間違えた。後悔したがあとのまつりだった。

《2013年06月14日[金]──T シャツプリントの夕べ》
そんな多忙なはずのある週末、アダナプレス倶楽部会員が、おもいおもいのTシャツを持参して、三三五五集まっていた。
【Viva la 活版 Viva 美唄】の「制服」として、Tシャツにイベントタイトルの「Viva la 活版 Viva 美唄」のシルクスクリーン・プリントをするのだそうである。
そもそもアダナプレス倶楽部の会員には、シルクスクリーン印刷を本業とするかたがいるし、さまざまな印刷版式のひとつとして、孔版印刷=シルクスクリーンを業務とされる会員もいる。
それなのに今回はプロは後方支援にまわって、教場の片隅に、簡易印刷キット「シルクスクリーン T シャツくん」をもちこんで、各自がそれで印刷するのだそうである。

ちいさくてかわいいと、人気を独り占めしたのは「紋暢モンヨウ クン2歳のTシャツとポシェット」だった。コンビニで間に合わせの T シャツを買って、いつものとおり遅れてノコノコやってきたバッカス松尾は、まったくわかっていない。
「エッ、こんなちいさいの、たれが着るの?」


《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会 期】2013年7月13日(土)―15日(月・祝)9:00―17:00  
                      (最終日は13:00まで)

【会 場】ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
     アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
     北海道美唄市落合町栄町   http://www.artepiazza.jp/
【入場料】無 料
      (ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)

【主 催】朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

────
《Viva la 活版 Viva 美唄》の開催までひとつきを切った。
アダナプレス倶楽部が掲げる「活版印刷ルネサンス」は、かならずしも活版印刷「業務」の再興を願うものではない。むしろ五体をもちいて、五感にひびきわたる、あたらしい物づくりに挑戦したかった。そんなおもいを共有できる活版造形者が着実に増加している。
そしてアルテ ピアッツァ美唄の広場いっぱいに、色とりどりの「Viva la 活版 Viva 美唄」のイベントタイトルTシャツを着た造形者が集うかとおもうと、こころ弾むものがあるこのごろである。

Viva la 活版 Viva 美唄 開催のお知らせⅠ

アダナ・プレス倶楽部では、手動式卓上小型活字版印刷機 Adana-21J を中核としながら、活版印刷の今日的な意義と、その魅力の奥深さの普及をとおして、身体性をともなった造形活動を重視し、ものづくりの純粋な歓びの喚起を提唱してまいりました。

活版印刷の今日的な意義と、魅力の奥深さをより一層追求するためには、活字版印刷術の技術と、知識の修得はもちろんのこと、「ものづくり」と真剣に向き合うための姿勢と環境も重要です。
────
そこでアダナ・プレス倶楽部では、活字組版を中心とした実践と、発表の場のいっそうの充実のために、過去5年間4回にわたって開催してまいりました「活版凸凹フェスタ」を一時中止  して、もう一度じっくりと構想を練りなおし、技芸を磨く準備期間、制作期間を経て「ものづくり」と真剣に向き合う姿勢を育む活動へとシフトすることになりました。

これからも惰性に安住することなく、一定の困難は承知で、出展者・来場者の双方にインスピレーションを与えてくれる、すばらしい環境を備えた新天地で、あらたな飛躍をこころみたいと存じます。





その第一弾として、本年7月の3連休に、北海道の美唄ビバイ市にある
「アルテ  ピアッツァ 美唄」において、
『Viva la 活版 Viva 美唄』を開催いたします。

【名 称】 Viva la 活版 Viva 美唄
【会 期】 2013年07月13日(土)―15日(月・祝) 9:00―17:00
       (最終日は13:00まで)
【会 場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテ ピアッツァ 美唄
        北海道美唄市落合町栄町  
        http://www.artepiazza.jp/
【入 場】 無 料
      (ゼミナールの一部に参加費が必要なものもあります)
【主 催】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部

★      ★      ★

「アルテ ピアッツァ美唄」は、美唄市の出身で、世界的な彫刻家として知られる安田 侃(ヤスダ カン 1945- )氏が、今なお創作を継続している、大自然と彫刻がたがいに相共鳴する彫刻の野外公園美術館です。

イタリア語で「芸術広場」を意味する「アルテ ピアッツァ 美唄」は、自然と人と芸術の新しいあり方を模索し、提案し続け、訪れる人々に自分の心を深く見つめる時間と空間を提供するすばらしい施設です。




そのような素敵な環境にある「ストゥディオ アルテ」 と、昭和のぬくもりをのこす旧栄小学校にある「ギャラリー アルテ」 の一画をお借りして、『Viva la 活版 Viva 美唄』では、各種のゼミナールと、活版カレッジ有志による活字版印刷を中心とした展示をおこないます。
「ストゥディオ アルテ」と隣接している「カフェ アルテ」では、おいしい珈琲や紅茶やケーキが楽しめますし、お天気にめぐまれ、戸外のテラスで軽食でも摂ると、エゾリスがヒョコリとやってきたりします。

★       ★      

美唄市は北海道中央部・空知ソラチ管内(空知総合振興局庁舎は隣接の石見沢市)に位置し、千歳空港から直通電車で約1時間半、札幌市からは特急電車で約30分とアクセスも便利です。
また昨年から国内線LCC(格安航空会社)の増加によって、北海道までの空の旅も格段と便利でリーズナブルな価格になりました。

美唄からは、札幌はもちろん、富良野・美瑛や旭川も周遊圏になりますので、ご家族やお友達との北海道旅行を兼ねてのご来場もお勧めです。

皆さまぜひとも、この機会に、お気に入りの本を1冊たずさえて、美唄の地にお越しください。
日常の喧騒を離れ、活字版印刷の展示をじっくりと鑑賞し、活版ゼミナールと、展示をご体験ください。
また彫刻と自然が織りなすシンフォニーの中で、のんびりと読書や思索に耽ったり、大切な人とのゆっくりしたひとときを過ごしてください。
真の造形活動や、こころ豊かな人生について見つめなおすための、贅沢な時間と空間がアルテ ピアッツァ 美唄にはあります。

★      ★      

美唄市 は、かつては四大産炭地のひとつとされて、三菱鉱業、三井鉱山、中小の炭鉱などが進出して、全国でも有数の炭鉱都市として栄えたまちです。最盛時には炭鉱までのローカル鉄道「美唄鉄道」がはしり、1950年代の最盛時の人口は10万人弱という繁華なまちでした。

1970年代にはいると、国の施策として石炭から石油へのエネルギー転換がはかられ、このまちでも1973年に三菱美唄炭鉱が閉山されて、ほとんどの炭鉱の灯が消えました。活気のあった炭鉱住宅はひっそりと静かになり、子どものいなくなった小中学校は廃校となりました。

それから40年ほどの歳月がすぎ、現在の美唄市は人口2万5000人ほどで、ここがおおきな産炭地だったことを忘れさせるほど、豊かな緑がひろがり、すっかり静かなまちになりました。それでも空知地方の中核都市、物資の集散地としての役割を担い、廃鉱のまちにありがちな暗さがないのがふしぎなくらいです。

[以下の部分は、アルテ ピアッツァ 美唄『popolo』広報誌を参考にしました]
アルテ ピアッツァ 美唄が誕生したきっかけは、1981年にイタリアで創作活動を続けていた安田 侃氏が、日本での創作活動の拠点を探していた際に、廃校となっていた旧栄小学校に出あったことにはじまります。
もともと安田氏は、地元美唄駅の鉄道員の息子として、この地にうまれたひとでした。栄小学校の朽ちかけた木造校舎は、数十年前の標準的な小学校の木造建築様式であり、子どもたちの懐かしい記憶と、ぬくもりがそのまま残っていたとされます。

そして校舎の一部に併設されて、しかもいまなお開設されている、ちいさな美唄市立栄幼稚園に通う子どもの姿が安田氏の心をとらえたとかたっています。
そこではエネルギー革命という、過酷な時代に翻弄された歴史を知らず、無邪気に遊ぶ園児たちを見て安田氏は決意しました。

「この子どもたちが、心をひろげられる広場をつくろう」。
それがアルテピアッツァ 美唄誕生のきっかけとなったといいます。

その後、安田 侃氏と、彼のおもいに共感した多くの人びとの尽力によって、1992年に栄小学校の廃校跡地を中心に、広大な敷地をもつ、世界でも希有な彫刻公園「アルテ ピアッツァ 美唄」が開園しました。

アルテ ピアッツァ 美唄は、樹林と草原の中に、40点あまりの石彫とブロンズの作品が配置され、それぞれが自然と溶け合いながら豊かな空間を創りだしています。
展示空間としてよみがえった校舎や体育館では、さまざまな展覧会、講演会、コンサートなどがさかんに開かれています。
中央の芝生の広場では、夏には水遊び、冬には雪遊びにやってくる大勢の子どもが走り回ります。かつて、ここに通っていた子どもたちの記憶と、現在の子どもたちの明るい歓声が、混じり合ってこだましています。

ここを訪れる人は、はじめてきた人でも、どこか懐かしい気持ちがするといいます。

安田 侃氏はかたっています。
「アルテピアッツァ 美唄 は幼稚園でもあり、彫刻美術館でもあり、芸術文化交流広場でも、公園でもあります。ですからわたしは、誰もが素に戻れる空間、喜びも哀しみもすべてを内包した、自分自身と向き合える空間を創ろうと欲張ってきました。この移り行く時代の多様さのなかで、次世代に大切なものをつないで行く試みは、人の心や思いによってのみ紡がれます」

アルテピアッツァ 美唄は、自然と人と芸術の新しいあり方を模索し、提案し続け、訪れる人びとに自分の心を深く見つめる時間と空間を提供しています。それはまさに、芸術の本質に通じているのです。

《02月20日アップ後に、アダナ・プレス倶楽部会員からのうれしい情報……》
この情報をアップしてから間もなく、グラフィックデザイナーで活版カレッジ受講生の小野さんから、うれしい情報をいただきましたのでご紹介いたします。
[2013年02月25日 追記]

小野さんは、数年前にここ「アルテ ピアッツァ 美唄」を冬季に訪問されたことがあり、雪の中にたつ彫刻作品にとても感動されたそうです。その折りの写真をご提供いただきました。
上から、「雪のなかのギャラリー棟」、「熊に注意の掲示板 ── ほんとうにこのあたりには、鹿や熊などの野生動物が出没します」、「廃墟となったもとの映画館」の写真です。

《活版カレッジ 新潟山山倶楽部の山下会員からも、うれしいお便りをいただきました》


なんという偶然でしょう !  美唄は私の父の故郷です。
昨年、私ははじめて父と美唄を旅して、そのとき
『Viva la 活版 Viva 美唄』の舞台となった「アルテ ピアッツァ美唄」にも
立ち寄りました。
ここは、そのむかし、父のいとこが通った「栄小学校」だったそうです。
懐かしさのあまり、父が飛びこんだ「栄幼稚園」の写真をおくります。
『Viva la 活版 Viva 美唄』、なんとしても時間をつくっていきますね。

[2013年03月18日 追記]
────
ことしは例年にない大雪が北海道にも積もっているようです。はるかに遠く、美唄の地をおもうこのごろです。

《Viva la 活版 Viva 美唄-応援ブログが誕生》
『Viva la 活版 Viva 美唄』の公式 Website は、この『アダナ・プレス倶楽部 NEWS』になりますが、もうすこし容量がおおきく、画面もおおきな、朗文堂 タイポグラフィ・ブログロール『花筏』でも『Viva la 活版 Viva 美唄』関連記事の連載がはじまりました。

『花筏』には、この公式記録だけではカバーしきれない、イベントのバックグラウンドや、こぼればなしなどを中心に、おもに「やつがれ」こと、片塩二朗がしるします。
本欄とあわせて、ときおりご訪問ください。
【リンク:タイポグラフィ・ブログロール『花筏』】