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活版印刷愛好者の皆さま、アダナ・プレス倶楽部会員の皆さま、-新コーナー<新製品のご紹介>が誕生しました

アダナ・プレス倶楽部会員の皆さま
活版印刷愛好者の皆さま

いつも<アダナ・プレス倶楽部ニュース>をご覧いただきありがとうございます。
活版印刷機とその周辺機器・設備状況につきましては
これからは、ブログ型の<新製品のご紹介>コーナーに
重点的に配置することにいたしました。

ページ入り口は、アダナ・プレス倶楽部ホームページ 
<製品のご紹介 prodact  →  新製品のご紹介 >にございます。
新製品のご紹介>には、実践的かつ実戦的な情報を掲載の予定です。
コーナーが分散して恐縮ですが、お客さまのご要望が多様化してまいりましたので
しばらくのあいだ重複期間をもうけながら、このような対応といたしました。

なにとぞ事情ご賢察たまわり、
スライドショーで画像がたのしめる<活版アラカルト>、
縦書き式短文ブログ<文字壹凜>と同様に
活版周辺情報を中心に構成される
新製品の情報>にも、ときおりご訪問たまわりたくお願いいたします。

 

【Salama シリーズ開発報告】 嗚呼技術者! 円盤形インキディスクは背面主軸のため熱変形 ヒケ オチョコ との苦闘が。研磨まで終えた技術者の笑顔

IMG_0589アダナ・プレス倶楽部の企画・製造による小型活版印刷機 Salama シリーズは精密機械。
すべての Salama シリーズのインキの着肉は、レバーの上げ下げごとに、円形インキディスクがひと刻みずつ回転するセルフインキング方式です。

インキディスクは精度のたかい鋳型でつくられますが、中央部の背面に太い主軸があるために、熱変形 ヒケ・オチョコ に悩まされます。
ついで研磨。工場用語では鏡面研磨ですが、ここでも設計図どおりの寸法確保がもとめられます。これらの作業がうまくいったとき、技術者は鏡面にみずからの顔を写し、安堵と満足のとてもよい笑顔をみせます。カメラを向けたら渋面をつくっていましたが・・・・・・。
インキディスクの仕上げはこれで終わりではなく、こののちナント残酷なことに、インキの着肉を安定させるために、角度を切りながら軽く粗め立ての作業がなされてマット調の金属円盤となって完成品となります。

<活版ルネサンスフェア 11月27-28日>を終了し、Salama-21A, Salama-LP, Salama-Antiqua 撮影を実施

たくさんのご来場者をむかえて<活版ルネサンスフェア>が11月27-28日に終了した。
そこでのご要望の一部も取り入れて、翌週週末、12月03-04日、小型活版印刷機 Salama シリーズ三機種の撮影が実施された。DSCN5541 DSCN5542 DSCN5546 DSCN5549撮影は<Fumikou  Photographer : 上野隆文、Designer : 栃木香織>のユニット。
おふたりはご夫婦でもあり、アダナ・プレス倶楽部のアイドル:文暢クンの両親。
そしてふたりとも新宿私塾修了生で、栃木香織さんは活版カレッジも修了された、いわば肝胆相照らす間柄でした。
それでも本番の撮影は蛍光灯は落とし、真剣かつ長時間におよび、その整理をまってカタログづくり、マニュアルづくりと作業が進行します。

うれしいことに小型活版印刷機 Salama シリーズ三機種へのお問い合わせが激増しています。最終価格の発表をふくめ、もうしばしのお時間をいただきます。

【アダナ・プレス倶楽部】 <Salama-21A操作指導教室>、<活版カレッジ>

アダナタイトルSalama-21A 操作指導教室<Salama-21A 操作指導教室> は、ふつうの活版印刷体験会や活版ワークショップとはいくぶん異なり、Salama-21A を購入予定のお客様のための操作指導教室です。
ご購入いただいた(ご購入予定の) Salama-21A を、安全かつ快適にご使用していただくために、必要な操作方法の基礎を、短時間で集中的に習得していただくことを目的とします。
そのため、各回最大 4 名様に限定した、完全予約制の教室です。

アダナ ・ プレス倶楽部では、遠近を問わず、これから活版印刷をあらたにはじめられる皆さまに、活版印刷関連機器のご購入の前に、十分なるおはなし合いをさせていただいております。
そのために、できるだけお客さまのご都合にスケジュールをあわせて、<Salama-21A 操作指導教室>の受講をおすすめしております。 もちろん受講に際して印刷機などの購入は義務づけられていません。

詳細は <アダナ ・ プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 >をご覧ください。

活版カレッジ

<活版カレッジ>は、科学と、学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし、小型活版印刷機 Adana-21J ,  Salama-21A によるケーススタディ ・ メソッドをふんだんに駆使し、あたらしい時代の活版印刷の現場での、現実的な課題の解決方法を学ぶことを目的とします。
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<活版カレッジ>は、基本的に春夏秋冬と年に四回開講されますが、事前のご予約者が多く、ここ数回にわたってほとんど一般公募ができない状態がつづいています。 すでに夏期講座、秋期講座にも相当数のご予約をいただいております。
ともかく受講のご意思のあるかたは、まずご一報をいただくき、ご予約をお願いいたします。
詳細は <アダナ ・ プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 >をご覧ください。

【アダナ・プレス倶楽部】 新機種登場 !! アダナ式小型活版印刷機 Salama-21A

Salama 4cWeb活版印刷のさらなる普及をめざして
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モノみな値上がりするこの時代
朗文堂/アダナ・プレス倶楽部では
活版印刷のさらなる普及をめざして
Adana-21J の設計・製造での
創意と工夫、精度と耐久性を維持しながら
アダナ式小型卓上活版印刷機 Salama-21A の
お求め易い、大胆な低価格を実現しました。

Salama-21Aチラシ表Salama-21Aチラシ裏《 水の精霊・サラマンダーと、新機種 Salama-21A の命名の由来》 
グーテンベルクが西洋式活版印刷術を開発した中世ヨーロッパのひとびとは、のちに社会を揺るがすことになるその偉大な印刷術を、畏怖の念をいだいて「Black Art (黒い魔術)」と呼んでいました。
その西洋式活版印刷術が大成されるためには、加圧式印刷機の製造とともに、活字合金の配合と、活字鋳造技術の確立が不可欠でした。そしてそれは、永いあいだ培われてきた錬金術の賜物でもありました。

錬金術士や金属精錬所では、「火」の精霊であり、「不屈の精神」や「再生」の象徴である「サラマンダー・Salamander ・火喰い蜥蜴」を畏怖し、あがめていました。
「活字鋳造」や「再生」の象徴でもある「サラマンダー」は、「活版印刷ルネサンス」をスローガンに活動をつづけてきたアダナ・プレス倶楽部にもふさわしいモチーフです。

黒いボディのアダナ式小型活版印刷機「Salama-21A」では、その「ブラック・サラマンダー」のような容貌から、サラマンダーの耐火伝説の由来となった、ぬめり気のある表皮を有する山椒魚のなかでも、「メキシコサラマンダー」の異名をもつ、愛らしいアホロートル(通称ウーパールーパー)をイメージ・キャラクターに採用しました。
また、「水のなかで棲息するサラマンダー」にちなんで、「火の精霊」と対をなす「水の精霊・オンディーヌ」の名を冠した、欧文活字書体「Ondine」(Doberny & Peignot,  Adrian Furutiger,  1954)をタイトルデザインに採用しました。
Salama 4cWeb sala22630 sala22657 sala22663 sala22651
Salama図面            寸法/天地 475mm, 左右 376mm, 奥行最大 563mm  重量/19.3kg

2006年にアダナ・プレス倶楽部が発足したころは、インターネットで「活版印刷」と検索しても、検索できる情報はきわめて些細な状況でした。しかし、いまや「活版」「活版印刷」「活版印刷機」での検索結果は、膨大な数にのぼります。
これはアダナ・プレス倶楽部の活版印刷普及活動と、アダナ・プレス倶楽部会員の皆さまの地道な活動が、わずかながらもその一端を担い、功を奏した結果であるともいささか自負しております。

アダナ・プレス倶楽部発足時の段階では、おもに欧米で活版印刷が見直される傾向はあったものの、活版印刷機そのものの新規製造は、世界中どこでもおこなわれていない状態でした。
そのため、アダナ・プレス倶楽部では「21世紀に入って唯一の、新規製造の活版印刷機」である、国産の「Adana-21J」の設計・製造・販売をおこなってまいりました。うれしいことにこの7年の間に、世界的にも活版印刷がさらに見直され、ようやく海外工場での OEM 生産方式による製造体制が整いました。

そこで、アダナ・プレス倶楽部では、さらなる活版印刷の普及をめざして、しばらくのあいだ、国産の活版印刷機「Adana-21J」は、なによりも大切な設計図と鋳型を保存しつつ、製造・販売は中断して、よりお求め易い価格でのご提供が可能な、新機種「Salama-21A」の製造・販売を開始することとなりました。

「Adana-21J」の創意と工夫、精度と耐久性を維持しながら、アダナ式小型卓上活版印刷機のさらなる高性能化と低価格化を実現した「Salama-21A」を、皆さまどうぞご愛顧たまわりますようお願いもうしあげます。

 活版印刷はもはや、アンティークではありません。
これからも、活字よ、活版印刷よ、
サラマンダーのごとく
永遠に――  
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朗文堂/アダナ・プレス倶楽部

【朗文堂 アダナ・プレス倶楽部】 新活動予告 そのⅥ 完結編(Ⅰ-Ⅶ)

web salama_1Ⅰ 春 うらら。なにかがはじまる、そんな予感。
web salama_2Ⅱ ワタクシも、アダナ・プレス倶楽部の仲間に入れてください。web salama_3Ⅲ Salama サラマです。 はじめまして。web salama_4Ⅳ Q:サラマって 誰?  A:火の精霊です。お友達は、オンディーヌ、ノーム、シルフ です。
web salama_4-2Ⅴ ワタクシ サラマは 火の精霊。 再生、錬金術、鋳造の象徴です。もちろん活版印刷も。
web salama_5Ⅵ じゃ~ん、サラマ-21Aです。
基本 CMYK
Ⅶ じゃじゃじゃ~ん、サラマ-21A 新登場! カタログ進呈いたします。