安曇野ちひろ美術館
没後50年 初山滋展 見果てぬ夢
<同時開催>
いわさきちひろと師・中谷 泰-なかたに たい/ちひろ美術館コレクション
会 期 2023年9月9日[土]- 11月30日[木]
会 場 安曇野ちひろ美術館 展示室4
399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3358-24
主 催 ちひろ美術館
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光と、水と、虹と、鳥と……
きらめく夢の世界に遊ぶ
初山滋(1897-1973)は、21歳のときに児童文芸誌「おとぎの世界」で注目を集めて以来、大正から昭和にかけての50年余りに渡り、“童画” の世界に欠かせない画家として活躍しました。幼いころから体に染みついた江戸の装飾美に、西欧のモダンな感覚を巧みに融合させ、美意識の赴くまま自由な表現を展開したその絵は、没後50年を経た今も新しさを失わず、みずみずしい感覚にあふれています。1930年代からは自画・自刻・自摺の木版画も数多く手がけ、ここにも独創的な表現を見ることができます。
本展では、初山滋の人生を追いながら、童画や木版画のほか、装丁画、絵本の原画、貴重書など約170点を展示します。流麗な線と明澄な色彩でつむがれた、きらめくような夢幻の世界をご覧ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 安曇野ちひろ美術館 ]