高知県立美術館
テオ・ヤンセン展
会 期 2023年04月15日[土]- 06月25日[日]
休 館 日 年末年始以外は無休(臨時休館があります)
観 覧 料 一般当日 1,200円、大学生 850円、高校生以下 無 料
* 各種割引、優待などは下掲詳細参照。
時 間 9:00 - 17:00(⼊場は 16:30 まで)
会 場 高知県立美術館
781-8123 高知県高知市高須353-2 TEL 088-866-8000
主 催 高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、KSSさんさんテレビ
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風をうけて砂浜を歩く生命体「ストランドビースト」。オランダ語で「砂浜の生命体」を意味し、オランダの造形作家テオ・ヤンセン によって1990年から制作が開始されました。
プラスチックチューブやペットボトルを材料にして作られたビーストは、歩行するだけでなく、方向転換、危険察知などの機能を備え、さまざまな環境に適応していくために今なお進化し続けています。物理学に基づいて作られたその動きは有機的で、芸術と科学という既存のカテゴリーを横断し、新たな可能性を私たちに示すかのようです。
四国ではじめてのヤンセンの個展となる本展では、その進化の系譜をたどるだけでなく、映像、木型・パーツ、作家自筆のスケッチや制作に使われた道具等の展示を通じて、ヤンセンの作り出す世界の魅力に迫ります。
◉ テオ・ヤンセン THEO JANSEN
1948年、オランダ・スフェベニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を専攻、1975年に画家に転向。1990年より風力で動く「ストランドビースト」の制作を開始。芸術と科学が融合したさまざまな作品を制作し、“ 現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ ” とも称される。
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