【展覧会】高知県立美術館|野町和嘉写真展 地平線の彼方から|’23年7月8日-9月24日|終了

高知県美野町和嘉0701

高知県立美術館
野町和嘉写真展
地平線の彼方から
会  期  2023年07月08日[土]- 09月24日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(⼊場は 16:30 まで)
休  館  日  年末年始以外は無休(臨時休館があります)
観  覧  料  一般当日 1,200円、大学生 850円、高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細公式サイト参照。
会  場  高知県立美術館 
      781-8123 高知県高知市高須353-2 TEL 088-866-8000
主  催  高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、高知新聞社、RKC高知放送
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これまで野町和嘉は、過酷な風土を生き抜く人々の営みと信仰をテーマとして、中近東、アジア、南米など世界規模の取材に取り組んできました。また、雄大な自然、厳かな聖地、多彩な遺跡や建造物等、記録した様々な世界遺産は、見る人の心に訴えかけてきます。
本展では、野町和嘉の写真家歴50余年の作品の中から215点を展示し、その魅力に迫ります。

◆ 作家プロフィール ◆
野町 和嘉(のまち かずよし)
1946年、高知県三原村生まれ。高知県立高知工業高校を卒業後、写真家・杵島隆氏に師事した野町氏は、1972年サハラ砂漠への旅をきっかけにアフリカ取材を開始。その後、地球規模で世界遺産を探訪する旅を続け、壮大なスケール感の作品を撮り下ろしました。

<本展によせて 野町 和嘉>
私にとって郷里で開催される本展は、2008年の「聖地巡礼」展以来、15年ぶりとなります。その間に東京を中心に開催してきた、「地平線の彼方から」、「世界遺産」、「シベリア収容所」という視点の異なる3つの写真展を、新作を加えて再構成し、高知県立美術館の2つの展示スペースを使って同時開催できるのはとってもスリリングな試みです。
写真家として活動を始めて約50年になりますが、ごく初期のサハラ砂漠の作品から、30年前のソビエト崩壊直後に垣間見たロシアの暗部を、ウクライナ侵攻という理不尽な現実に触発されての急遽発表。そしてコロナ禍の直前まで続いた、地球規模で世界遺産を巡る旅の集大成展となります。乞うご期待です!

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上、ご観覧を。
[ 詳 細 : 高知県立美術館 ]  { 活版アラカルト  高知県立美術館  過去ログまとめ }