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【展覧会】京都大学総合博物館|2023年度企画展 文化財発掘Ⅹ 比叡山麓の縄文世界|’24年3月6日-6月9日|再紹介

京都大学博物館03月

京都大学総合博物館
2023年度企画展 文化財発掘Ⅹ
比叡山麓の縄文世界
会  期  2024年3月6日[水]- 6月9日[日]
会  場  京都大学総合博物館
      〠 606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館 事務室
開館時間  9:30 - 16:30 (入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日、火曜日 (平日・祝日にかかわらず)
観  覧  料  個人当日 一 般 400円、 大学生 300円
      * 観覧料各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  京都大学総合博物館
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縄文時代、比叡山から東山一帯にかけての山麓には照葉樹の森が広がっており、この森や湖あるいは河川の恵みを利用して、縄文人が長期にわって生活を営んできました。東側の山麓では、滋賀里遺跡や穴太遺跡、西側の山麓では、北白川追分町遺跡や北白川小倉町遺跡、一乗寺向畑町遺跡など多くの縄文遺跡が見つかっています。これらはいずれも近畿地方を代表する縄文時代の遺跡で、当地方の縄文文化の解明に重要な役割を果たしてきました。
1948年に調査され、近畿地方の晩期土器編年の骨格となった滋賀里遺跡資料(文学研究科考古学研究室蔵)については、その多くが未公開のままでしたが、『滋賀里遺跡資料図譜』(2023年5月)が刊行され、全容が明らかになりました。今回の展示では、多くが未公開であった滋賀里遺跡資料を一般公開し、あわせて比叡山麓の東西に展開した縄文遺跡の資料を展観に供します。当地に花開いた縄文文化にたいする知見を深めていただき、縄文の世界に思いを馳せる機会となることを願っています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧・ご参加を。
[ 詳 細 : 京都大学総合博物館 ] 

【展覧会】京都大学総合博物館|企画展 蝶に会える日|村田泰隆コレクション展 Vol.2 東南アジアが育んだ多様性|’23年11月29日-12月24日|終了

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京都大学総合博物館
企画展 蝶に会える日
村田泰隆コレクション展 Vol.2  東南アジアが育んだ多様性
展示期間  2023年11月29日[水]- 12月24日[日]
会  場  京都大学総合博物館
      606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館 事務室
      * 総合博物館は本部構内にありますが、博物館に直接入れるように博物館の入り口は
       東大路通りに面しています。東大路通りからお入り下さい。〔 ご利用案内 PDF
開館時間  9:30 - 16:30 (入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日、火曜日 (平日・祝日にかかわらず)
観  覧  料  個人当日 一 般 400円、 大学生 300円
      * 観覧料各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  上西太朗 近藤高明 村田麻里子
主  催  京都大学総合博物館
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村田泰隆氏によって蒐集された蝶類を中心とした昆虫の標本コレクションが、2019年に京都大学総合博物館に寄贈されました。長年にわたり国内や世界各地から蒐集された1万7千点を超えるコレクションの中には、現存する標本が非常に少ない種や地域集団のものも含まれています。当館では、蝶の美しさや学術的な魅力をより多くの人々に知ってもらうため、2022年度から「蝶に会える日—村田泰隆コレクション展—」というシリーズ企画を開始しました。
今回、シリーズ第2回目として、東南アジアとその周辺地域の蝶の多様性に光を当てた展示を行います。カラスアゲハ亜属やカザリシロチョウ属の系統地理的な多様性、警告色や擬態の不思議、いくつかの希少種について紹介します。
小規模な展示となりますが、蝶の美しさやその背後に隠された進化生物学的な意味、さらに種の保全の重要性について考える機会としてご覧いただければ幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧・ご参加を。
[ 詳 細 : 京都大学総合博物館 ] 

【講演/展示】京都大学総合博物館|スポット展示 しっぽの秘密 ~しっぽ博士のミニ展示~|’23年11月1日-12月10日|終了

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京都大学総合博物館
スポット展示 しっぽの秘密 ~しっぽ博士のミニ展示~
展示期間  2023年11月1日[水]- 12月10日[日]
会  場  京都大学総合博物館 2階 企画展示室 南側スペース
      606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館 事務室
      * 総合博物館は本部構内にありますが、博物館に直接入れるように博物館の入り口は
       東大路通りに面しています。東大路通りからお入り下さい。〔 ご利用案内 PDF
開館時間  9:30 - 16:30 (入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日、火曜日 (平日・祝日にかかわらず)
観  覧  料  個人当日 一 般 400円、 大学生 300円
      * 観覧料各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
講  師  東島 沙弥佳 京都大学白眉センター(総合博物館) 特定助教

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「しっぽとことわざ」と「しっぽと妖怪」をテーマに、関連する資料・標本を展示します。

◉ しっぽとことわざ
ことわざや故事成語には、しっぽの登場するものがいくつかあります。それら本来の意味を紹介するとともに、しっぽの形・役割から考えた別の解釈(新しい意味) も考えます。
◉ しっぽと妖怪
妖怪の中には変形したしっぽをもつ動物が知られます。そんな妖怪は存在しえるのか? しっぽの形を通して⽣物学的に考えます。

<関連講演会・イベント>
2023年11月23日[木・祝]
09:30-16:00 しっぽを知ろう! クイズラリー
13:00-14:30 1階 ミューズラボにて講演会

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧・ご参加を。
[ 詳 細 : 京都大学総合博物館 ]