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【展覧会】佐賀県立名護屋城博物館|開館30周年記念特別企画展|新時代へのかけはしー文禄・慶長の役から国交回復へー|’23年9月23日-11月5日|終了

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佐賀県立名護屋城博物館
開館30周年記念特別企画展
新時代へのかけはし ー 文禄・慶長の役から国交回復へ ー
会  期  令和5年(2023年)9月23日[土]- 11月5日[日]
会  場  佐賀県立名護屋城博物館 企画展示室
      847-0401 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931ー3 TEL. 0955-82-4905
観  覧  料  無 料
出品点数  約40点 (重要文化財12点を含む) * 一部は会期中に展示替えを行います。
展示内容  展示構成
      1 和平への模索 ―文禄の役と講和交渉―
      2 豊臣の時代から徳川の時代へ
      3 国交回復への道 ―日朝交流の新たな時代へ―
後援協力  唐津市、唐津市教育委員会、一般社団法人唐津観光協会、
      肥前名護屋歴史ツーリズム協議会、株式会社桃山天下市
主  催  佐賀県立名護屋城博物館
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豊臣秀吉による大陸侵攻、「文禄・慶長の役」の戦争終結に向けた模索は、文禄2(1593)年の明国使節団の名護屋城来訪を契機に大きく動き出しました。秀吉の死後、新たな天下人となった徳川家康は、対馬の宗義智らを介して日朝間の国交回復を実現させ、その後260年にわたる平和な時代がおとずれました。
今回の特別企画展では、文禄・慶長の役における和平交渉の開始から、新たな交流の時代が到来するまでの過程を、名護屋城を起点に見つめなおします。

< 名護屋城とは >
「文禄・慶長の役」の拠点として秀吉も1年あまり在陣しました。
築城は1591(天正19) 年に始まり、諸大名による割普請 (わりぶしん) によってわずか数ヶ月で完成したといわれています。
江戸時代の初期に破却されたと考えられ、石垣が広範囲にわたって崩されています。
建物は現存していませんが、発掘調査を行い、建物の遺構や出土遺物について研究を進めています。 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 佐賀県立名護屋城博物館