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【展覧会】山口県立美術館|特別展 毛利博物館所蔵 「源氏物語絵巻」―はじめて出会う『源氏物語』|コレクション特別企画 生誕110年 松田正平展|コレクション展 新指定・重要文化財紹介 雪舟と雲谷派|’23年10月13日-12月3日|終了

山口県美A2山口県立美術館
特別展  毛利博物館所蔵「源氏物語絵巻」― はじめて出会う『源氏物語』
会  期  2023年10月13日[金]- 12月3日[日]
         前 期:10月13日[金]- 11月12日[日]
         後 期:11月14日[火]- 12月 3 日[日]
      * 前期と後期で展示替えを行います。毛利博物館所蔵「源氏物語絵巻」は、
       前期に各巻の前半、後期に各巻の後半を展示します。
休  館  日  月曜日(祝日・休日の場合は開館。特別展開催中の[第1月曜日]は開館
開館時間  午前9時 - 午後5時(入場は午後4時30分まで)
会  場  山口県立美術館
      753-0089 山口市亀山町3-1 TEL:083-925-7788 FAX:083-925-7790
観  覧  料  一 般 1,000円 / シニア70歳以上・学生 800円 / 18歳以下 無 料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
      ◎当特別展入場券で、特別展・コレクション特別企画・コレクション展が観覧可能──────────────────────
紫式部によって紡がれた王朝恋愛長編『源氏物語』。物語を絵画化した数々の「源氏絵」とともに、千年以上に渡って愛されてきた、優美な日本文学の金字塔です。
本展では毛利博物館所蔵「源氏物語絵巻」を通じて、一度は触れてみたい『源氏物語』の世界を、親しみやすくご紹介します。

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山口県美A3山口県立美術館
コレクション特別企画 生誕110年 松田正平展
2023年10月13日[金]- 12月3日[日]
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独特の透明感あふれる作風で、白洲正子や山田洋次などの著名人にもファンの多い洋画家、松田正平(1913-2004)。生誕110年を記念して、その画業を幅広くご紹介します。画学生時代から晩年の軽やかな作品まで、今も人々を引き付けてやまない松田正平の世界をお楽しみください。

◆ 山口県立美術館 ◆
コレクション展 新指定・重要文化財紹介 雪舟と雲谷派
2023年10月13日[金]- 12月3日[日]
展示会場:展示室 A
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室町時代、日本絵画史を代表する画僧・雪舟等楊(1420-1506?)は山口を拠点に活動しました。そのおよそ100年後、雲谷等顔(1547-1618)が、雪舟の大作《四季山水図(山水長巻)》(国宝、毛利博物館蔵)を毛利輝元(1553-1625)から授かり、雪舟の画風を継いだことによって、萩藩お抱え絵師「雲谷派」が誕生します。
雲谷派の画家たちは《山水長巻》を模写することで雪舟の画風を学習し、さらに雪舟の肖像画を描くことで、「雪舟流の正統な継承者」としての立場を対外的に示しました。この雲谷派による《山水長巻》模本と《雪舟像》が、「雪舟から雲谷派への流れ」を知る上で欠かせない作品と評価され、このたび重要文化財に指定されました。
本展では山口県内の「新・国指定文化財6点」を中心に、「雪舟と雲谷派」ゆかりの作品計15点を公開し、雲谷派の活動の原点について紹介します。
山口県美A1 山口県美B1★ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック or タップすると拡大表示されます ★

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[ 詳 細 : 山口県立美術館 ]