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【展覧会】東広島市立美術館|古代エジプト美術館展|’23年10月10日-11月26日|

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東広島市立美術館
古代エジプト美術館展
会  期  2023年10月10日[火]- 11月26日[日]
会  場  東広島市立美術館
      739-0015 広島県東広島市西条栄町9番1号 TEL 082-430ー7117
休  館  日  月曜日
開館時間  9:00 - 17:00(入館は 閉館30分前 まで)
      * 10月10日[火]は10時開館、10月28日[土]、11月25日[土]は19時まで開館
観  覧  料  一 般 1,300円、 大学生 900円、 高校生以下 無 料
      * 前売り、優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  古代エジプト美術館 渋谷
主  催  東広島市立美術館、中国新聞社
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◆ 東広島市立美術館|古代エジプト美術館展|’23年10月10日-11月26日 ◆

「古代エジプト美術館 渋谷」は日本初の古代エジプト専門美術館として、2009年東京・渋谷にオープンしました。個人コレクターによって収集された古代エジプト遺物は1000点以上にのぼります。これらの先王朝時代からローマ支配時代まで網羅したコレクションは、国内で質量ともに第一級の内容を誇り、古代エジプト文化の全貌をうかがい知ることができます。

本展では、世界的に貴重な遺物であるミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の石柱、ツタンカーメンの指輪をはじめ、当時の生活様式がわかる、化粧用など日常で使われていた容器や装飾品を含む約200点を展示するほか、過去100年間学術調査がほとんどなされてこなかったメイドゥム(マイドゥーム)・ピラミッドの最新調査(2022)の様子をあわせてご紹介します。古代エジプト人が築いた神々への信仰や国家、暮らし、死生観に触れることで、3000年にわたる巨大文明の歴史に迫ります。

< 本展のみどころ >
Section 1 古代エジプトの神々と信仰 / Section 2 ファラオが率いた国家 / Section 3 古代エジプト人の衣・食・住 / Section 4 古代エジプトの死生観 ― 再生とミイラ

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東広島市立美術館

【展覧会】東広島市立美術館|誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界|’23年7月7日-9月24日

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誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展
なかえよしを・上野紀子の世界
会  期  2023年7月7日[金]- 9月24日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は 閉館30分前 まで)
      * ただし、7月7日[金]は10:00開館、8月19日[土]は19:00まで開館
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
会  場  東広島市立美術館 3 階展示室
      739-0015 東広島市西条栄町9番1号 TEL 082-430-711
観  覧  料  一 般 1,000円、 大学生 700円、 高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照
主  催  東広島市立美術館、中国新聞社
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世代を超えて愛される絵本『ねずみくんのチョッキ』(1974年刊行)。シリーズ累計470万部を突破し、2019年に45周年をむかえた人気作は、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれました。鉛筆で描かれたモノクロの絵と最小限の文章、余白を生かした美しい構図で注目を集め、多くの子どもたちの心をつかんでいます。

本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、スケッチなど約180点を展示。また、上野さんが絵を手掛け、小学校の教科書にも掲載された平和と戦争について考える絵本『ちいちゃんのかげおくり』(文・あまんきみこ)の原画や、シュルレアリスムの油絵「少女チコ」シリーズの作品なども展示し、上野さんの絵の世界を紹介します。
からだは小さくても優しい心を持ったねずみくんは、子どもの心に寄り添う友達のような存在です。この機会に是非ねずみくんと仲間たちがつくりだす温かい世界をお楽しみください。

<作者プロフィール>
なかえよしを+上野紀子
1973年共同絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞受賞)をはじめとする「ねずみくんの絵本」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞)、『扉の国のチコ』(以上ポプラ社)、『ねこのジョン』(金の星社)ほかがある。なかでも「ねずみくんの絵本」シリーズは、45年以上、世代を超えて読み継がれている。2005年には、これまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞した。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 東広島市立美術館 ]