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【展覧会】野尻湖ナウマン象博物館|第38回特別展 信濃町の縄文時代のはじまり|-土器出現の草創期から前期までのようす-|’23年7月15日-11月30日

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野尻湖ナウマン象博物館
第38回特別展
信濃町の縄文時代のはじまり -土器出現の草創期から前期までのようす-
期  間  2023年(令和5年)7月15日[土]- 11月30日[木]
会  場  野尻湖ナウマンゾウ博物館3階特別展示室
      389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻287-5
開館時間  午前9時 - 午後5時
休  館  日  3、4、7、8月は無休 下掲詳細博物館カレンダー参照
入  館  料  個人 一般(高校生以上)500円 / 小・中学生 300円
      *障がい者手帳をお持ちの方は半額(介護者1名にも適用)。
展示内容  貫ノ木遺跡、仲町遺跡、市道遺跡出土の土器、石器ほか
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野尻湖周辺には、人々が動物を追って移動生活をしていた旧石器時代の遺跡が多く分布していますが、 それに続く縄文時代の遺跡も意外に多く、特に土器が出現して縄文時代がはじまった草創期の土器や石器は充実しています。 年代が測定された縄文時代の土器の中では長野県最古とされる隆起線文土器もあり、縄文時代が始まってからも、野尻湖周辺には人々が多く集まっていたことがうかがえます。
今回の特別展では、出土した遺物などを通して、この地域の縄文時代前半期のようすを感じていただきたいと思います。

<野尻湖ナウマンゾウ博物館は……>
長野県の北端、信濃町の野尻湖畔にあります。 1962年からはじまり50年以上続けられている「野尻湖発掘」の成果を中心に、約5万年の昔から現在に至るまでの、野尻湖周辺の自然環境を研究・展示している博物館です。
発掘された化石をもとにした実物大のナウマンゾウとオオツノジカの復元像や、豊富に展示されている骨器や石器の資料、実際に化石にふれることができるコーナーや、石器作りなどの体験ができる学習会もあります。

あなたもここへ来て、野尻湖のまわりをゾウやシカが闊歩していた太古の世界に想いをはせてみませんか。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 野尻湖ナウマン象博物館
[ 参 考 : YouTube  野尻湖ナウマンゾウ博物館 公式 | 信州・信濃町【気になる編】1:30 ]

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{新宿餘談}
勝手を申すようで恐縮ながら、信越国境野尻湖からナウマン象の化石が発見されtのは1962年、稿者が……書きかけ