【展覧会】 南桂子銅版画展 花かごを抱えて|’17年3月4日- 5月7日|終了

20170327201727_00001 20170327201727_00002ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
南桂子銅版画展
花かごを抱えて
2017年3月4日[土]- 5月7日[日]
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夢と現うつつのあいだを、はだしで散歩するような、あたたかな孤独に包まれて、南桂子(1911-2004)の作品は今もここにあり続けています。
のちに20世紀を代表する銅版画家のとなる浜口陽三との出会いをきっかけに、戦後のパリで銅版画家の道を一途に歩んだ南桂子。
作品の世界は、遠くをみつめるまなざしでつくられたその日から、今日とは別の時間軸に存在し、いつまでもいつまでも変わることはありません。
眼に映る色をもう一度つくりなおしたような新鮮さと、心に寄り添うなつかしい時間を、春のひとときにどうぞお楽しみください。
南桂子の銅版画約50点と浜口陽三の銅版画約20点を展示します。

【 詳細情報 : ミュゼ浜靴陽三・ヤマサコレクション