【公演】音阿弥 生誕六百二十年| ── 観世会定期能 九月|9月2日|終了企画

観世能楽堂201807011355551600 観世会定期能 九月で紹介された能面
般 若-はんにゃ
世阿弥(室町時代初期)のころに活躍した夜叉の作と伝えられている。般若とは、この面-おもて-をはじめにつくった般若坊の名に由来する。女の嫉妬の悲しみと怒りの極限を表現した傑作。

額に二本の角をはやし、口端を深く切り込み、蛇をおもわせる面相であるが、額の髪や眉に女性らしさをのこしている。観世宗家を代表する面-おもて-のひとつ。重要美術品。
201807011610064253音阿弥 生誕六百二十年

観世会定期能 九月
開催日時  平成30年9月2日[日]

      開場:午後12時20分  開演:午後 1 時
会  場  二十五世観世左近記念 観世能楽堂
────────────
  能    三井寺 無俳之伝              武田 志房

狂言  呼 声                 大藏吉次郎
  能      安達原    長糸之伝 白頭    浅見 重好
  他    仕舞

◯ チケット好評発売中

【詳細: 観世流オフィシャルウエブサイト  観世会定期能九月