【展覧会】渋谷区立松濤美術館 涯テノ詩聲 ── ハテ ノ ウタゴエ  詩人 吉増剛造展 8月11日-9月24日

松濤おもて 松濤うら

涯テノ詩聲 ── ハテ ノ ウタゴエ
詩人 吉増剛造展

松濤美術館作家近影 2017 年 撮影:中野愛子

会   期  2018年8月11日[土・祝]-9月24日[月・祝]
      * 会期中一部展示替えあり
入  館  料  一般500円、大学生400円、 高校生・60歳以上250円、小中学生100円
休  館  日   8月13日[月]、20日[月]、27日[月]、9月3日[月]、10日[月]、18日[火]
主  催  渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
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吉増剛造(よします-ごうぞう 1939-)は、1960年代から現在にいたるまで、日本の現代詩をリードし続けてきました。その活動は、詩をはじめとすることばの領域にとどまらず、写真や映像、造形など多岐に広がり、私たちを魅了し続けています。常にことばの限界を押し広げてきた吉増の詩は、日本各地、世界各国をめぐり、古今東西、有名無名の人々との交感を重ねる中で綴られてきました。

本展では、半世紀以上におよぶ活動の中から、各時代の代表的な詩集を柱とし、詩や写真をはじめとする吉増の作品群に加えて、関連するさまざまな表現者の作品や資料をともに展示します。

【詳細: 渋谷区立松濤美術館