【展覧会】東京国立近代美術館 所蔵作品展 MOMAT コレクション 6月5日-9月24日

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東京国立近代美術館
所蔵作品展  MOMAT コレクション
2018年6月5日[火]-9月24日[月・祝]
主  催  東京国立近代美術館
開館時間  10:00-17:00(金曜・土曜は20:00まで)
* 企画展「ゴードン・マッダ=クラーク展」会期中(6月19日-9月17日)の
      金曜・土曜は、21:00まで(入館は閉館30分前まで)
休  館  日  月曜日(7月16日、9月17日、9月24日は開館)、7月17日[火]、9月18日[火]
観  覧  料  一般500円、大学生250円
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東京国立近代美術館(MOMAT)は、13,000点を超える所蔵作品から約200点をよりすぐって紹介する所蔵作品展「MOMATコレクション」を、4階ー2階の3つのフロアで開催しています。
明治から現代に至る日本美術の流れを、関連する海外の作品もまじえてご覧いただけます。また年数回の大規模な展示替えがあるので、訪れるたびに新しい発見があります。
教科書で見たことのある重要文化財から、見る者に鋭い問いを投げかけるような現代の作品まで、多様な作品をお楽しみいただけます。

【詳細: 東京国立近代美術館 】

コレクションによる小企画|ギャラリー4(2階)
瀧口修造と
彼が見つめた作家たち
2018年6月19日[火]-9月24日[月・祝]
美術評論家・詩人の瀧口修造(1903-79)は日本にシュルレアリスムを紹介し、また若手作家を理念的に支援し続けたことで知られています。当館コレクションより、瀧口自身の作品13点に加え、彼が関心を寄せたエルンストやミロなどシュルレアリスムの画家、北脇昇ら戦前の前衛画家、山口勝弘、福島秀子、大辻清司ら実験工房の作家、赤瀬川原平、、荒川修作ら戦後の前衛作家などの作品を展示します。(会期中、連続ミニレクチャーを開催します。詳しくは美術館ホームページをご覧ください)              
               
あたらしい重要文化財 ── 和田 三造
3階第10室
和田 三造(1883-1967)の《南風》が新たに重要文化財に指定されることになりました。 1907年( 明治40)の第1回文部省美術展覧会で、洋画部門の最高賞を受賞した和田の代表作です。

この作品を含む特集展示「明治後期の美術」を、明治150年にちなんで3階第10室で行います。

所蔵品ガイド
日時=休館日を除く毎日14:00-15:00
場所=所蔵品ギャラリー(1階エントランス集合)
参加無料(要観覧券)
所蔵作品展「MOMATコレクション」では、毎日、MOMATガイドスタッフが所蔵品ガイドを行っています。
ガイドが一方的に作品を解説するのではなく、参加者のみなさんからさまざまな見方や発言を引き出すそのスタイルは「一人で見ているだけでは気づかない発見がある」と評判で、リピーターも増加中。ぜひご参加ください。

【詳細: 東京国立近代美術館