【展覧会】紙の博物館|企画展 藩札から近代紙幣へ ―渋沢栄一、新壱万円札の顔となる!|’24年3月16日-5月12日|会期終盤

紙博01紙博02

紙の博物館
企画展 藩札から近代紙幣へ ―渋沢栄一、新壱万円札の顔となる!
会  期  2024年3月16日[土]- 5月12日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は閉館の 30 分前まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館)、祝日直後の平日、年末年始、臨時休館日
      ▶ 開館カレンダー
会  場  公益財団法人 紙の博物館   4 階企画展示室 他
      114-0002 東京都北区王子 1-1-3(飛鳥山公園内)
      TEL: 03(3916)2320 FAX : 03-5907-7511
入  館  料  一 般 400 円 / 小 中 高 200 円
      * 身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者福祉手帳を
       お持ちのご本人は無料、介助の方は半額となります。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
────────────────────
今年7月3日、20年ぶりに新しい「日本銀行券」が発行されます。その新紙幣の壱万円札の肖像には、渋沢栄一が採用されました。渋沢は、日本の近代経済社会の基礎を築いたことで知られますが、一橋領の藩札の発行や、新貨条例・国立銀行条例などの制度づくり、洋紙製造会社の立ち上げなど、紙幣の発行や流通においても、大変重要な役割を果たしました。

本展示では、紙幣が日本において本格的に使用されるようになった、江戸時代のいわゆる藩札と、現在に通じる円を単位とした近代紙幣について、渋沢栄一との関わりなども交えてご紹介します。素材としてほとんど価値のない紙が紙幣として流通するためには、何よりも信用が第一です。身近でとても奥深い紙、紙幣について考えてみましょう。

※ 下掲の公式詳細サイトで最新情報を確認のうえ、ご観覧ください。
[ 詳 細 : 公益財団法人 紙の博物館 ]