【展覧会】公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館|企画展示 渋沢栄一と渋沢喜作の「明治」|─ 渋沢家「新屋敷」文書から見えてくるもの ─|’23年10月7日-11月26日|終了

渋沢栄一資料館1101 渋沢栄一資料館1102

公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
企画展示 渋沢栄一と渋沢喜作の「明治」
── 渋沢家「新屋敷」文書から見えてくるもの ──
会  期  2023年10月7日[土]- 11月26日[日]
休  館  日  月曜日(祝日と重なる場合は開館)、祝日の翌平日
開館時間  10:00-17:00 * 最終入館は 16:30
会  場  渋沢史料館 企画展示室(東京都北区西ケ原2-16-1 飛鳥山公園内)
入  館  料  一 般 300円 、小中高生 100円
開館情報  開館日、休館日、開館時間、入館方法などは、下掲 同館利用案内 で確認を
後  援  公益財団法人紙の博物館、東京都北区、学校法人北里研究所、
      独立行政法人国立印刷局お札と切手の博物館、学校法人津田塾大学、
      日本銀行金融研究所貨幣博物館、株式会社堀内カラー
主  催  公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
────────────────────
2024年度に発行される新一万円札の肖像は、渋沢栄一が古希 (70歳) を迎えるときに撮影された肖像写真を参考に描かれたものです。新一万円札の「顔」となった栄一は、今後、「お札の顔」として、これから皆さんの日常生活のなかに馴染んでいくことでしょう。
皆さんは渋沢栄一という人物を思い浮かべるときに、どのような「顔」をイメージされるでしょうか。日本の近代経済社会の礎を築くため、多くの企業や社会公共事業を手掛けた栄一は、さまざまな場面において「顔」となり、自分の役割を果たしてきました。そうした栄一の姿は写真や映像、絵画や彫刻などの作品で今も目にすることができます。そこで渋沢史料館では、栄一が肖像となった新一万円札が発行されることを記念して、栄一の「顔」を伝える作品や資料を紹介する企画展を2期にわたって開催します。

本企画展・第1期では、渋沢栄一の肖像写真に注目します。栄一は多くの肖像写真を撮影しており、渋沢史料館では70歳の写真だけでなく、栄一の肖像写真を数多く所蔵しています。肖像写真に写る栄一の顔をじっくりとご覧いただき、あらためて栄一を身近に感じてもらう機会となれば幸いです。

<関連イベント>
◉ かお見世トーク
渋沢史料館の館長と副館長が渋沢栄一について語ります。
日  時:会期中の毎週土曜日、日曜日 14時から (30分程度)
参加方法:申込不要。企画展示室前にお集まりください。
※11月11日[土]の「かお見世トーク」開催時間の変更について
「青淵忌」開催に伴い、「かお見世トーク」は特別版として13時から(40分程度)行います

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 ]