【展覧会】茨城県天心記念五浦美術館|間島秀徳展 天地無常|The Kinesis Always Reveals New Panoramas―そこに新たな風景が|’23年9月13日-11月26日|

いつうら0801

茨城県天心記念五浦美術館
間島秀徳展 天地無常
The Kinesis Always Reveals New Panoramas ― そこに新たな風景が
会  期  2023年(令和5年)9月13日[水]- 11月26日[日]
休  館  日  月曜日、10月10日[火]
      * ただし9月18日[月・祝]、10月9日[月・祝]、11月13日[月]は開館
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入場は 午後4時30分 まで)
会  場  茨城県天心記念五浦美術館
      319-1703  茨城県北茨城市大津町椿2083  TEL 0293-46-5311
入  場  料  一 般 840円 / 満70歳以上 420円 / 高大生 630円 / 小中生 320円
      * 身体障害者手帳等提示の方、および付き添いの方(1人まで)は無料
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照。
主  催  茨城県天心記念五浦美術館
──────────────────────いつうら0802茨城県天心記念五浦美術館|間島秀徳展 天地無常|The Kinesis Always Reveals New Panoramas ― そこに新たな風景が
間島秀徳(1960- )は、茨城県かすみがうら市を拠点として、水をテーマに制作する画家です。1980年代後半から個展を中心に活動を続け、特に2000年代以降は、ギリシア語で「運動」「変化」を意味する「Kinesis-キネシス」を作品のタイトルとしています。墨や絵の具を水の動きによって画面に定着させた作品は抽象的でありながらも、私たちの前にひとつの「風景」となって立ち現れます。
本展は過去最大規模となる間島の回顧展です。初期作品から「Water Works」「Kinesis」シリーズ、そして最新作にいたるまで、およそ40年にわたる画業を振り返ります。間島作品と響き合う五浦の景観とともに、館全体を使った展示をお楽しみください。

< 間島秀徳 作家略歴 >
1960年 茨城県生まれ。
1986年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。
2000-2001年 文化庁在外研究員としてフィラデルフィア(ペンシルベニア大学)、ニューヨークに滞在。
2002年 「第1回東山魁夷記念 日経日本画大賞展」(ニューオータニ美術館)出品。
2004年 個展「Kinesis in 六角堂」(茨城大学五浦文化研究所・天心邸)開催。
2009年 個展「Kinesis/水の森 ― 小杉放菴とともに―」(小杉放菴記念日光美術館)開催。
2015年 グループ展「6つの個展 2015」(茨城県近代美術館)開催。
2021年 個展「FUSION 〜間島秀徳 Kinesis / 水の宇宙 & 大倉コレクション 〜」(大倉集古館)開催。
2015-2021年 信州大学教育学部教授、2021年から武蔵野美術大学教授。
かすみがうら市在住。

※ 感染症対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 茨城県天心記念五浦美術館