【展覧会】たましん美術館|五美大版画教員展 版の実験場 ~ プリントアートの現在地 ~|女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学|’23年10月7日-12月24日|終了

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たましん美術館
五美大版画教員展 版の実験場 ~プリントアートの現在地~
女子美術大学/多摩美術大学/東京造形大学/日本大学芸術学部/武蔵野美術大学
会  期  2023年10月7日[土]- 12月24日[日](日)
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日   月曜日
* 展示替え 10月30日[月]- 11月3日[金・祝]、11月27日[月]- 12月1日[金]
会  場  たましん美術館
190-8681 東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫1階 Tel. 042-574-1360
入  館  料  一 般 500円 高校生・大学生 300円
* チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協   力  五美大各大学版画研究室
後  援  女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学
共  催  立川市
主  催  公益財団法人たましん地域文化財団
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◆ たましん美術館|五美大版画教員展 版の実験場 ~ プリントアートの現在地 ~|’23年10月7日-12月24日 ◆
伝統的な木版・銅版画からデザイン領域であるイラストレーションや絵本、デジタルアートなどの先端表現まで───「版画」は幅広くジャンルを横断しながら、その概念を拡張させ続けています。その源泉にあるのが「版の実験場」ともいえる美術大学の版画研究室。そこでは、着実な研究と技術革新による清新な発想をもとに、日々新たな表現が生み出されています。

本展でとりあげる14名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学で次世代の表現者を育成する教育者です。その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、インスタレーションなど多岐にわたります。それぞれがそれぞれの “ 実験場 ” に立ち、自己の版表現をさぐり求めた帰結といえるでしょう。
多様な表現が氾濫する現代において「版」という行為の持つ無限の可能性を模索し続ける作家たち。本展では会期を3期に分けて、個展形式で各作家を紹介し、版表現のもつ創造性をご覧いただきます。未だ可能性にあふれた版画というメディアの “ いま ” をみつめ “ これから ” を照らし出す契機となれば幸いです。

【 会期/出品作家 】
第Ⅰ期:10月7日[土]-10月29日[日]
生嶋順理(東京造形大学)/いとう瞳(武蔵野美術大学)/遠藤竜太(武蔵野美術大学)/佐竹邦子(多摩美術大学)/清水美三子(女子美術大学)

第Ⅱ期:11月4日[土]-11月26日[日]  
大橋朋美(日本大学芸術学部)/大矢雅章(多摩美術大学)/笹井祐子(日本大学芸術学部)/常田泰由(東京造形大学)/元田久治(武蔵野美術大学)

第Ⅲ期:12月2日[土]-24日[日] 
阿部大介(女子美術大学)/大島成己(多摩美術大学)/高浜利也(武蔵野美術大学)/古谷博子(多摩美術大学)

※ 多彩な関連イベントが発表されています。下掲詳細参照。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
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