【展覧会】パナソニック汐留美術館|開館20周年記念展|コスチュームジュエリー 美の変革者たち|シャネル、スキャパレッリ、ディオール ─ 小瀧千佐子コレクションより|’23年10月7日-12月17日|

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パナソニック汐留美術館
開館20周年記念展
コスチュームジュエリー 美の変革者たち
シャネル、スキャパレッリ、ディオール ── 小瀧千佐子コレクションより
会  期  2023年10月7日[土]- 12月17日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は 午後5時30分 まで)
      * 11月10日[金]、12月1日[金]、12月15日[金]、16日[土] は午後8時まで開館
       (入館はそれぞれ 閉館30分前 まで)
休  館  日   水曜日(ただし12月13日は開館)、8月13日[日]- 17日[木]
入  館  料  一 般  1,200円、65歳以上  1,100円、大学生・高校生  700円、中学生以下  無 料
監  修  小瀧千佐子
主  催  パナソニック汐留美術館、毎日新聞社
──────────────20230912185755_00012〔 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック・タップすると拡大表示されます

◆ パナソニック汐留美術館|開館20周年記念展|コスチュームジュエリー 美の変革者たち|シャネル、スキャパレッリ、ディオール ── 小瀧千佐子コレクションより ◆

20世紀はじめ、ポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及したコスチュームジュエリー。宝石や貴金属といった素材の既成概念から解放され、優れたデザインや衣服との組合せの魅力によりパリのモード界では不可欠の要素となり、やがてアメリカへも伝わりました。
本展はコスチュームジュエリーの展開を包括的にご紹介する日本初の展覧会です。ディオールやスキャパレッリなどオートクチュールのコレクションのために生み出された作品はもちろん、それらのブランドからの依頼も受けたジュエリー工房による、卓越した技術の精緻なネックレスやブローチに、リーン・ヴォートランやコッポラ・エ・トッポらによる独創的な逸品、そしてミリアム・ハスケルやトリファリに代表される、幅広い層に支持されたアメリカン・コスチュームジュエリー。これらを、国内随一のコレクションから選りすぐり、400点あまりの作例を通じてご紹介するとともに、各デザイナーが素材の自由を獲得することで生み出した、それぞれの様式美を探ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
※ 本展での予約は不要になりました。混雑時には15分毎の「入館時間整理券」が発行されます。
[ 詳 細 : パナソニック汐留美術館
パナソニック汐留美術館-開館20周年記念展シリーズ-として、次回巡回展が予告・広報されています。「開館20周年記念展/帝国ホテル2代目本館100周年「フランク・ロイド・ライト世界を結ぶ建築」|’24年1月11日- 3月10日|