【映画/映像】高知県立美術館|最強のドキュメンタリー作家 原一男 全作品上映|冬の定期上映会|上映 ’24年2月10-12日|終了

0210高知県美映画・映像

高知県立美術館
映画 / 映像
最強のドキュメンタリー作家 原一男 全作品上映
冬の定期上映会
上映日|2024(令和6)年 2月10日[土]・11日[日]・12日[月・祝]
会 場|高知県立美術館ホール(高知県高知市高須353-2)
入場料|《1日券》前売:1,000円/当日:1,200円 (税込)
* チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
提供・配給|疾走プロダクション、風狂映画舎
主 催|高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)
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“ 私(たち)の映画作りは、商品を作っているわけじゃない、という強い自負がある。その時代その時代に「私は、どう生きていけばいいのか?」という問いを課し、その答えを探っていくプロセスを記録して映画作品にしたものだ。(原一男)”

“ 50年以上、ドキュメンタリーを作ってきたが、私(たち)の作品は、一貫して、お上に抗う庶民像を描いてきた。そして主人公(たち)は私だ、と言える。今、言えることは、庶民が幸せと平和を求めるなら、権力に抗って闘いとる以外にないのだ。(原一男)”

ドキュメンタリー映画作家の鬼才・原一男の全劇場用映画の上映を行います。衝撃的デビュー作「さようならCP」から、問題作「ゆきゆきて、神軍」を経て、水俣病の現在を描いた6時間を超える大作「水俣曼荼羅」まで、全8作品を上映します。
原一男監督の全貌をこの機会にご覧ください。
11日[日]午後には原監督のトークも行います。

原一男     http://docudocu.jp/
1945年山口県宇部市生まれ。72年に小林佐智子と「疾走プロダクション」設立。養護学校の勤務経験をもとに「さようならCP」でデビュー。元同棲相手を追った「極私的エロス・恋歌1974」で評価が高まる。そして87年「ゆきゆきて、神軍」で世界的評価を確立。「全身小説家」「水俣曼荼羅」と高いレベルで挑戦し続けるドキュメンタリー映画の最高峰。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 高知県立美術館 高知県立美術館パフォーマンス    原一雄公式ウェブサイト
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