【展覧会】東京国立博物館|浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念|特別展「京都・南山城の仏像」|’23年9月16日-11月12日|

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東京国立博物館
浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念
特別展「京都・南山城の仏像」
会  期  2023年9月16日[土]- 11月12日[日]
会  場  東京国立博物館 本館 特別5室
      110-8712 東京都台東区上野公園13-9
      お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  月曜日、9月19日[火]、10月10日[火]
      (注)9月18日[月・祝]、10月9日[月・祝]は開館
観覧料金  本展は事前予約不要です。
      一 般 1,500円、大学生 800円、高校生 500円
      * 中学生以下、障がい者とその介護者一名は無料。入館の際に証明書の提示を。
      * 割引、各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  京都南山城古寺の会
主  催  東京国立博物館、日本経済新聞社、 テレビ東京、BSテレビ東京
──────────────────────20230912185755_00022◆ 東京国立博物館|浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念|特別展「京都・南山城の仏像」|’23年9月16日-11月12日 ◆
京都府の最南部、木津川流域は南山城(みなみやましろ)と呼ばれます。奈良時代には都が置かれ、その後も大寺院や中央貴族と深く関わるなど、独自の仏教文化が展開したこの地域には多くの貴重な仏像が伝わります。平安時代に九体阿弥陀(くたいあみだ、段階の極楽往生に関わる9体の阿弥陀如来像)の造像が流行しましたが、九体寺とも呼ばれる浄瑠璃寺のものは現存する唯一の群像です。また、かつて恭仁京(くにきょう)があった瓶原(みかのはら)を山腹から望む海住山寺(かいじゅうせんじ)の檀像、東大寺の僧侶が創建した禅定寺(ぜんじょうじ)の巨大な本尊など、この地域ならではの魅力にあふれています。

本展では浄瑠璃寺九体阿弥陀の修理完成を記念し、南山城に伝わる数々の仏像を通じて、その歴史や文化の奥深さを辿ります。

※ 展示作品、会期、展示期間、開館時間等については、今後の諸事情により変更する場合があります。最新情報は展覧会公式サイト等でご確認ください。
※ 本展は予約不要ですが、混雑時は入館をお待ちいただくことがあります。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  本展特設公式サイト
※ 本展は奈良国立博物館国立博物館からの巡回展です。下掲資料もご参考に。
[ 参 考 : 活版アラカルト【展覧会】奈良国立博物館|浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念|特別展「聖地 南山城-奈良と京都を結ぶ祈りの至宝-」|’23年7月8日-9月3日|会期終了 ]