【展覧会】Hideharu Fukasaku Gallery|東尾文華 -華榮-|’24年4月1日-4月13日|終了

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Hideharu Fukasaku Gallery
東尾文華-華榮-
会  期  2024年4月1日[月]- 4月13日[土]
時  間  11:00 - 19:00  * 最終日 17:00 まで
休廊日時  日曜, 祝日
展示会場  Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
      〠 106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B 1
      電話:03-5786-1505 Mail : fei☆fukasaku.jp
入場無料
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このたび、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では東尾文華個展「東尾文華-華榮-」を開催致します。
東尾は日本大学芸術学部にて版画を専攻、現在日本大学大学院博士後期課程に在籍中です。第45回全国大学生版画展収蔵賞(2020年)・日本大学芸術学部湯川制賞(2022年)・FACE2024入選(2023年)、最近では第22回南島原市セミナリヨ現代版画展にて準大賞(渡辺千尋賞・2024年)を受賞するなど受賞・入選歴を重ね、今後の活動が期待される作家です。
水性木版画と銅版画を併用した技法を用い、主に女性をモチーフに作品を発表する東尾。表情を大きく捉えた構図は観る人を惹きつけます。木と水性絵具のもつ柔らかさが人物に優しさと瑞々しさを与える一方で、銅版画の強弱ある際立った描線が人物の心に秘める様々な感情も描き出します。
とりわけ東尾が制作において重視するのが、人物の肌や髪、メイク、服装です。それらの違いを描き分けることで、人物の個性も浮かび上がってくるようです。そこには、メイクやファッションが辛いことや悲しいことを癒す小さな幸せという東尾の思いが込められています。豊かな色彩を幾重に纏い、生き生きとした女性たちの姿は、私たちに生きる喜びと勇気を与えることでしょう。是非ご高覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
[ 関 連 : 活版アラカルト 第22回南島原市セミナリヨ現代版画展 東尾文華氏 準大賞(渡辺千尋賞・2024年)受賞 ]