【展覧会】札幌芸術の森美術館|遠藤彰子展 生生流転|’24年4月6日ー6月16日|開幕壹箇月再紹介

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札幌芸術の森美術館
遠藤彰子展 生生流転
会  期  2024年4月6日[土]ー 6月16日[日]
時  間  4月・5月:午前9時45分-午後5時 
      6月:午前9時45分-午後5時30分 ※ 入館は閉館の30分前まで
会  場  札幌芸術の森美術館
      〠 005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地 TEL 011-591-0090
観  覧  料  一 般 1,300円、高校・大学生大 900円、小・中学生 600円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
休  館  日  4月8日[月]、4月15日[月]、4月22日[月]
主  催  幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、HBC北海道放送、北海道新聞社
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20231215201140_00025☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947- )は、「人間の存在」や「今生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。

寄り集まる人々、ひしめき合う建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ちた作品世界を構築しています。500号(約2.5×3.3m)を超える大作は、人々の営みや自然の驚異が細部まで丹念に描き込まれており、観る者を躍動的な物語の中へ引き込みます。
本展では、約80点の作品を通して半世紀にわたる画業を辿ります。身の回りの環境や出来事を題材にした初期の「楽園シリーズ」、画家として飛躍のきっかけとなった「街シリーズ」、そして最大で約 3.3×7.5m にも達する「大作シリーズ」を中心に、立体作品や新聞連載小説の挿絵など、これまでの広範な活動の軌跡を一挙にご紹介します。
めくるめく物語が繰り広げられる遠藤彰子の作品をこの機会にぜひご覧ください。

1576768ac1cd6a246fd472a5d9e2f7bd< 遠藤彰子 / 画家 >
1947年、東京都生まれ、神奈川県在住。
1969年、武蔵野美術短期大学卒業。1986年、安井賞受賞。同年、文化庁芸術家在外研修(インド)。
2007年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2014年、紫綬褒章受章。2023年、毎日芸術賞受賞。

 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :札幌芸術の 森美術館  展覧会公式ホームページ  遠藤彰子’s Website