【展覧会】泉屋博古館|泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲|’21年9月11日-12月12日

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泉屋博古館
泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲
会  期  2021年9月11日[土]-10月24日[日]
      2021年11月6日[土]-12月12日[日]
休  館  日  月曜日(9月20日は開館)、9月21日、10月25日-11月5日
開館時間  午前10時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
入  館  料  一般 800円、高大生 600円、中学生以下 無 料
      * 本展入場で企画展も見られます
会  場  泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
主  催  公益財団法人泉屋博古館、住友グループ各社、京都新聞
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泉屋博古館では、これまで、青銅器館における青銅器展と企画展示室における特別展の二本立てで活動を続けて参りましたが、この度、当館の活動の新機軸を示すべく、青銅器館第4室におきまして現代鋳金作家の展覧会「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」を新たに開催する運びとなりました。

高度な鋳造技術を用いて作られた中国青銅器は、単に貴重な古代の遺物というだけでなく、後の時代の人々の創作活動を刺激し、鋳金に限らず幅広いジャンルの作品のインスピレーションを生んできました。中国青銅器のもつこうしたクリエイティブな側面に着目するべく、現代鋳金作家に中国青銅器からインスピレーションを受けた完全新作の制作を依頼、各作家の旧作とあわせて公開するという初の試みの展覧会となっています。
中国古代青銅器と現代鋳金作家、時空を超えて共鳴する聲と聲を体感できるユニークかつクリエイティブな展覧会を是非ご期待ください。

* 泉屋博古館分館(東京)は、2020年1月より約 2 年間、改修工事のため休館中です。
*  感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 住友コレクション 泉屋博古館 ] { 活版 à la carte  過去ログ }