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【展覧会】いわき市立美術館|企画展 new born 荒井良二|いつも しらないところへ たびするきぶんだった|’24年9月7日-10月20日|

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いわき市立美術館
企画展 new born 荒井良二
いつも しらないところへ たびするきぶんだった
会  期  2024年9月7日[土]- 10月20日[日]
開館時間  9時30分 - 17時(最終入場16時30分)
休  館  日  月曜日、9月17日[火]、9月24日[火]、10月15日[火]
      * 9月16日[月・祝]、9月23日[月・振]、10月14日[月・祝]は開館
観  覧  料  一 般 1,100円、 高・高専・大生 500円、 小・中生 300円
      * いわき市内在住の65歳以上の方、身体障害者手帳などをお持ちの方は無料
      * チケット各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  いわき市立美術館 企画展示室
      〠 970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
      電話番号:0246-25-1111 ファックス:0246-25-1115
協  力  偕成社、積水ハウス、宮本武典
主  催  いわき市立美術館、福島民報社、福島放送、朝日新聞社
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荒井良二(1956- )は、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティストです。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。本展では、絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となる立体インスタレーションや愛蔵の小物たちを通して、その創作活動を紹介します。まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。その旅の軌跡と現在地を語る作品たちからなる、これまでにない展示空間が、みなさんをお迎えします。荒井は、これまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのか。ここからまた新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、一緒に体感しましょう。

写真:志鎌康平

写真:志鎌康平

< 荒井良二|ARAI RYOJI >
1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったのでまどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を受賞するほか、2005年にはアジアで初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る。2012年NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当。ライブペインティングやワークショップのほか、作詞・作曲やギターも演奏するなど音楽活動も行っている。2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督を務め、さらにその活動の幅を広げている。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : いわき市立美術館       本展特設サイト ] 

【展覧会】いわき市立美術館|フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン|’24年6月22日-8月18日|終了

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いわき市立美術館
フィンランドのライフスタイル
暮らしを豊かにするデザイン
会  期  6月22日[土]- 8月18日[日]
開館時間  9時30分 - 17時(最終入場16時30分)
      * 7・8月の金曜日は20時まで開館(最終入場19時30分)
休  館  日  月曜日・7月16日[火]
      * 7月15日[月・祝]、8月12日[月]は開館
観  覧  料  一 般 1,200円、高・高専・大生 800円、小・中生 400円
      * いわき市内在住の65歳以上の方、身体障害者手帳などをお持ちの方は無料
      * チケット各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  いわき市立美術館 企画展示室
      〠 970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
      電話番号:0246-25-1111 ファックス:0246-25-1115
特別協力  スコープ
主  催  いわき市立美術館、福島民友新聞社、福島中央テレビ
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北欧のデザイン大国として知られるフィンランド。シンプルで機能的、かつ温かみのあるフィンランドのデザインは、時代を超えて世界中で愛されてきました。本展では、家具や陶器、ガラス、テーブルウェア、テキスタイルの逸品により、フィンランド・デザインの歩みを展望します。モダンデザインの金字塔《スツール60》を始めとして名作家具を多数デザインした建築家アルヴァ・アアルト(1898–1976)や、国民的人気を誇った食器シリーズ《キルタ》のデザイナー、カイ・フランク(1911–1989)、《バード》シリーズなどポップで楽しいガラス作品を残したオイバ・トイッカ(1931–2019)、さらにはマリメッコのデザイナーとして活躍したテキスタイルデザイナー、石本藤雄(1941–)に至るまで、バラエティ豊かな作家を紹介します。
森の恵みを生かした名作椅子や、暮らしに彩りをもたらすカラフルでユーモラスなガラス作品、使い勝手の良いシンプルかつ多彩な陶器など、フィンランド・デザインのマスターピースを通して、心地よい暮らしについて考えてみませんか。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : いわき市立美術館

【展覧会】いわき市立美術館|生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良|’22年11月5日-12月18日

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いわき市立美術館
生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良
会  期  2022年11月5日[土]- 12月18日[日]
休  館  日  毎週月曜日
開館時間  09:30 - 17:00(最終入場 16 : 30)
会  場  いわき市立美術館 2階企画展示室
      970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
      電話番号:0246-25-1111 ファクス:0246-25-1115
観  覧  料  一  般 1,000円、 高・高専・大生 500円、 小・中生 300円
主  催  いわき市立美術館
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佐藤忠良(さとう ちゅうりょう  1912-2011)は戦後日本の具象彫刻を代表する作家であり、『おおきなかぶ』をはじめとする絵本挿絵でも知られています。
宮城県に生まれ、少年時代を北海道で過ごした佐藤は画家を志して上京しますが、ロダンやその弟子達の彫刻に魅せられて東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科に入学、卒業後、新制作派協会(現・新制作協会)の彫刻部創設に参加しました。しかし、軍の召集を受けて旧満州に渡ると、終戦後に3年間の過酷なシベリア抑留を経験します。復員後は再び制作の世界に戻り、一貫して具象彫刻の道を歩みました。

生誕110年を機に開催する本展覧会では、佐藤が手掛けた三つの傑作に焦点をあてます。
「日本人の手で初めて日本人の顔を表現した」と高く評価された《群馬の人》。
身体と衣服によって生まれる形態の均衡を意識し、独自の具象表現に至った《帽子・夏》。
そして、動感あふれる描写とリズミカルな場面展開によって読者の心をつかみ、いまや三世代にわたって読み継がれているロングセラー絵本『おおきなかぶ』。
これら三つの傑作誕生の背景を、彫刻や素描、絵本原画、そして佐藤自身が収集したロダンやマリーニ、ピカソらの作品からなる「佐藤忠良コレクション」を手掛かりに紐解いていきます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : いわき市立美術館 ]