京都文化博物館
特別展 日本の巨大ロボット群像
−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫−
会 期 2024年7月6日[土]- 9月1日[日]
開室時間 10:00 - 18:00(金曜日 10:00-19:30) * 入場は閉室30分前まで
休 館 日 月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日
会 場 公益財団法人 京都文化博物館 4・3 階展示室
〠 604ー8183 京都市中京区三条高倉 TEL:075‐222‐0888
入 場 料 一 般・大学生 1,800円、 中高生 1,300円、小生 700円
* チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主 催 京都府 / 京都文化博物館 / 産経新聞社 / 関西テレビ放送
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あなたが憧れた巨大ロボットが博物館に出現!
本展は、日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史を辿り、「巨大ロボットとは何か」を問いかけます。
架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。横浜に登場した「動くガンダム」(今年3月末で公開終了)を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『 マジンガーZ 』 (1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『 機動戦士ガンダム』 (1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。
他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。
本展では、『鉄人28号』 から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で、「巨大ロボットとは何か」を観客の皆さんとともに考えていきたいと思います。
※ 下掲詳細公式サイトにて最新詳細情報を確認の上、ご観覧ください。
[ 詳 細 : 公益財団法人 京都文化博物館 本展公式ウェブサイト ]