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【Season’s Greetings】アテネの古澤宣子さんからのクリスマスカード&実弟:古澤省吾さん

card 20171228151054_00001 アテネの古澤宣子さんからのクリスマスメッセージ

<厄介なギリシャ正教の理解、大きく前進したわが国のアクロポリス探し>
2017年5月にギリシャに出かけました。その際アテネでとてもお世話になったのが古澤宣子さん。その旅の報告はまだできていません。

関連記事は<花筏 【良書紹介】 『おにぎり オリーブ 赤いバラ ーー あっという間にギリシャ暮らし40年』 (ノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティ著 幻冬舎ルネッサンス新社)&ギリシャへの旅>にあります。とても可愛らしく、素敵なおばさまです。

5月1日はメイ・デイ、ギリシャでは公共交通機関の多くが停止します。そんな日にパルテノン神殿を臨むホテルのテラスで、ウェイターさんにお願いして撮影した写真が下掲のもの。強い逆光でしたし背景のパルテノン神殿は暈けてしまっていますが…… 。
アテネにて宣子さんと 宣子さんの手作りお弁当五月のアテネは艸花が咲きみだれていました。
そうです、帰国の日にアテネ空港に差し入れていただいた宣子さんの手づくりお弁当は「おにぎり オリーブ そして赤いバラ」でした。空港での数時間、別包装で用意された海苔を巻きながら食したおにぎりは、とびっきりおいしいものでした。
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いい訳めきますが、報告遅延のおおきな理由が「ギリシャ正教会 Greek Orthodox Church」の理解不足でした。ともかく宗教に無関心なやつがれですから、もうすこしギリシャ正教会の理解なしにはギリシャへの旅報告はできずにいます。

『おにぎり オリーブ 赤いバラ』 p.158 – 9
日本に旅行したギリシヤ人グループの皆さんが、東京で「はとバス」観光中、
「ねェねェ、東京のアクロポリスは、一体どこにあんのよ」
と、ガイドさんに質問したとか。彼らにしてみれば、当然な質問ではある。
古代ギリシヤでは、紀元前九世紀頃より、ポリスと呼ばれる都市国家が成立していた。ポリスは大小さまざまで、その頃のアテネは人口約三十万人。それぞれが独立し、独自の政治を行っていた。
アクロポリスの「アクロ(アクロス)」というのは、「突端、先端、はしっこ」という意味。ポリス(都市国家)にある突端、とんがっているところ、つまり小高い丘ということになる。当時のギリシャには数百ものポリスがあり、そこにある小高い丘は全て「アクロポリス」と呼ばれていたわけで、「東京のアクロポリスは?」と質問した彼らの意図するところはよくわかる。

わが国の、東京のアクロポリス探しをつづけている。そんなやつがれに「わが社-株式会社エヌ・ビー・アールは東京のアクロポリス」にある……とされて、神田駿河台の「ニコライ聖堂」の写真を送付されたのは古澤省吾さん。ニコライ聖堂はロシア正教会 Russian Orthodox Church に属している。
このかたはノリコさんの実弟、エヌ・ビー・アール社はニコライ聖堂のすぐ脇にある。林立するビル群に紛れているが、まさしく駿河台は東京のアクロポリスのひとつである。
そして世代も近いので古澤省吾さんとすっかり意気投合、省吾さんが主宰されている勉強会にお招きいただき、ついでに懇親会にもまぎれこんだ。

古澤姉弟とのご交誼をえた2017年、そして2018年は古澤省吾さんが 立ち上げられた新ブランド “LINEN & BASIC” のお手伝いができたらうれしくおもう。

ニコライ堂 17.05.09 朗文堂主人片塩二朗さんと 古澤さん勉強会resized