岐阜県美術館
企画展 菅原道真公1125年太宰府天満宮式年大祭記念
神戸智行-千年を描く-
開催期間 2024年7月6日[土]- 9月8日[日]
休 館 日 毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
開館時間 10:00 - 18:00
* 夜間開館:7月19日[金]、8月16日[金]は午後 8 時まで開館
* 展示室への入場は閉館30分前まで
観 覧 料 一 般 800円 大学生 600円、高校生以下 無 料
* チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会 場 岐阜県美術館 展示室2
〠 500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
TEL:058-271-1313 FAX:058-271-1315
特別協力 鈴 懸
主 催 岐阜県美術館 太宰府天満宮 中日新聞社
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太宰府天満宮は、学問・文化芸術の神として知られる菅原道真公(天神さま)の御墓所の上に創建され、天神信仰の聖地として、また全国 12000 社の天満宮の総本宮として歴史を重ねてきました。
2027年(令和9年)には道真公が天神さまとして祀られて1125年を迎えます。この節目となる式年大祭に向けて同宮では、2023年(令和5年)から御本殿の大改修をはじめ、文化財の調査、境内の整備等を進めています。
このたび岐阜市出身の日本画家・神戸智行(1975年生まれ)により太宰府天満宮に24面の襖絵が奉納されるのを機に、本襖絵の原画および太宰府天満宮コレクションに岐阜県美術館の所蔵品をあわせて紹介する特別展を開催します。森羅万象、四季の自然を見つめ描き出された神戸作品の世界をお楽しみください。
✿ 展覧会の見どころ ✿
太宰府天満宮は、学問・文化芸術の神として知られる菅原道真公(天神さま)の御墓所の上に創建され、天神信仰の聖地として、また全国 12000 社の天満宮の総本宮として歴史を重ねてきました。
2027年(令和9年)には道真公が天神さまとして祀られて1125年を迎えます。この節目となる式年大祭に向けて同宮では、2023年(令和5年)から御本殿の大改修をはじめ、文化財の調査、境内の整備等を進めています。
このたび岐阜市出身の日本画家・神戸智行(1975年生まれ)により太宰府天満宮に24面の襖絵が奉納されるのを機に、本襖絵の原画および太宰府天満宮コレクションに岐阜県美術館の所蔵品をあわせて紹介する特別展を開催します。森羅万象、四季の自然を見つめ描き出された神戸作品の世界をお楽しみください。
24面の襖絵原画は、群馬・岐阜・岡山の3会場で公開されたのちに、襖に仕立てられて太宰府天満宮に奉納される予定です。本展覧会は、襖絵の全体像を把握できる貴重な機会となるでしょう。
また神戸智行は、太宰府天満宮が美術家を招聘して太宰府や神道をテーマに滞在制作してもらう「太宰府天満宮アートプログラム」の第7回目(2011年)に選ばれています。(第1回は岐阜県美術館長の日比野克彦) 東日本大震災の発生した3月11日に境内で梅のスケッチをしており、その時の体験を反映した作品が《一瞬の永遠》(2011年、太宰府天満宮蔵)です。同作品をはじめ、太宰府天満宮が10年以上の歳月をかけて神戸をサポートし、収蔵してきた作品群を一堂にご紹介します。
さらに、2012年から担当してきた、博多の和菓子店「鈴懸」の季節と干支の掛け紙33点と包装紙2点の原画も紹介します。小品のなかに、ユーモアとデザイン性に富んだ魅力が感じられます。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岐阜県美術館 ]