紙の博物館
企画展 抄紙会社開業
会 期 2022年9月17日[土]-12月18日[日]
開館時間 10:00 - 17:00(最終入館16:30)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日直後の平日が休館日
入 館 料 大 人:400円、小中高生:200円
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明治8年(1875)12月16日、近代日本経済の父として知られる渋沢栄一の主導によって、東京・王子に大規模な西洋式製紙工場、抄紙会社(しょうしがいしゃ)が開業しました。
抄紙会社は、現在の王子ホールディングス株式会社、日本製紙株式会社のルーツであり、日本の製紙業界だけでなく、王子地域の発展にも大きな影響を与えました。
本展では、来年2023年に抄紙会社が設立されてから150年となるのを前に、抄紙会社設立から開業式前後の時期を取り上げ、王子に近代製紙業が花開いた背景を、当時の史料と共にご紹介します。
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「飛鳥山3つの博物館」(紙の博物館・北区飛鳥山博物館・渋沢史料館)が見学できる3館共通券〔大人 800円・小中高生 320円〕(有効期限3ヶ月)も販売しております。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳 細 : 紙の博物館 ]