タグ別アーカイブ: 東洋文庫

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|アジア人物伝 -歴史を織りなす人々-|’24年5月25日-8月18日|

東洋文庫6月

東洋文庫ミュージアム
アジア人物伝-歴史を織りなす人々-
開催期間   2024年5月25日[土]- 8月18日[日]
所 在 地  東洋文庫
〠 113-0021 東京都文京区本駒込 2-28-21
TEL 03-3942-0280(ミュージアム)
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教科書や専門書など、私たちが歴史の流れを知るために手に取る情報は、国や地域別にまとめられていることが多いです。本展では、歴史に名を残した「人物」に着目して、日本をふくむアジア全域を対象とした広い視点で古代から近代までの歴史を通覧します。歴史上の人物が成したこととその影響を史料から見ていくことで、国、地域別ではないアジア史として、どのような時代の動きや特徴が浮かび上がってくるのかを探ってみましょう。そして、「あの人とこの人は同じ時代の人なのか!」といった気づきを楽しんでいただけたら幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東洋文庫 東洋文庫ミュージアム ]

【学術講座】東洋文庫|シンポジウム「モンゴル帝国史研究の現在と課題」|於 : 早稲田大学戸山キャンパス|’24年6月22日|終了

モンゴルシンポジウム

東洋文庫
シンポジウム「モンゴル帝国史研究の現在と課題」
日  時  2024年6月22日[土] 13:00 - 17:50
会  場  早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室(12:30開場、入場無料)
プログラム 第1セッション チンギス・カンの実像(13:10―14:00)
      第2セッション ジョチ・ウルスとチャガタイ・ウルス(14:00-14:50)
      第3セッション フレグ・ウルスから見えるもの(15:00-15:50)
      第4セッション 元朝から広がる海陸交通路(15:50-16:40)
              総合討論(16:50-17:50)
主  催  内陸アジア史学会
共  催  早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所
      東京大学中東地域研究センター
      北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
           「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
      東洋文庫中央ユーラシア研究グループ
事前登録  参加ご希望の方は、6月15日[土]までに事前登録をお願いします。
      ▶ 申込専用フォーム 
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このたび内陸アジア史学会は標記のシンポジウムを開催することになり、東洋文庫中央ユーラシア研究グループはこれを共催しています。
近年の日本におけるモンゴル帝国史研究の進展はめざましく、多様なテーマについてすぐれた研究成果が次々と発表されています。海外でも “The Cambridge History of the Mongol Empire”(2 vols)が刊行されるなど、研究への関心は高まりと広がりをみせています。この機会をとらえて、標記のようなシンポジウムを開催して研究の現在を見晴らし、これからの課題を展望することには大きな意義があると考えます。今回のシンポジウムは、今後の研究の発展に裨益するとともにし、世界史教育にも貢献することが期待されています。
ご関心をお持ちの方はふるってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

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[ 詳 細 : 東洋文庫 イベント

【展覧会】長崎歴史文化博物館|企画展 知の大冒険 -東洋文庫 名品の煌めき-|’23年12月16日-’24年1月28日|終了

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長崎歴史文化博物館
企画展 知の大冒険-東洋文庫名品の煌めき-
会  期  2023年12月16日[土]- 2024年1月28日[日]
会  場  長崎歴史文化博物館 3 階企画展示室
      850-0007 長崎県長崎市立山1丁目1−1
休  館  日  毎月第1・第3月曜日
開館時間  9:00 - 18:00(最終入館 17:30)
料  金  一 般[大学生以上]1,000円、高校生以下 無料
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照
主  催   長崎歴史文化博物館
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東洋文庫(東京都文京区)は、三菱の第三代社長・岩崎久彌によって1924年に設立された、東洋学分野でのアジア最大級の研究図書館であり、世界五大東洋学研究図書館の一つです。
本展では、東洋文庫が誇る約100万冊の蔵書の中から、国宝・重要文化財をはじめとする貴重な所蔵品を展示します。会場では教科書で見たことのある有名な書物や地図、絵画だけでなく、あまり知られていない言語や服装、動植物といったまだ見ぬ新たな「知」が待っています。多様な東洋世界が広がる「本の大海原」での冒険を、ぜひお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 長崎歴史文化博物館
[ 参 考 : 活版アラカルト〔展覧会〕東洋文庫ミュージアム|企画展 東南アジア ~交易と交流の海~|’23年10月4日-’24年1月14日 ]

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|企画展 東南アジア ~交易と交流の海~|’23年10月4日-’24年1月14日

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東洋文庫ミュージアム
企画展 東南アジア ~ 交易と交流の海 ~
開催期間   2023年10月4日[水]- 2024年1月14日[日]
所  在  地     東洋文庫 113-0021 東京都文京区本駒込 2-28-21

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2023年、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)は友好協力50周年を迎えます。 東西を結ぶ海洋交易の中継地であった東南アジアでは、古くから各地の人、物、文化との交流、接触がみられました。 現代の日本人にとっては、ビジネスや観光、特色ある料理のイメージが浮かびやすいかもしれません。
本展では、日本にとって重要な地域でありながら、意外に知らないことが多い東南アジア諸国の歴史を、魅力あふれる文化、 日本との関りなどについて、 「交易」と「交流」を軸に、親しみやすい観点からご紹介します。

展示リスト PDF
<展示資料の閲覧方法>
展示資料の原題・請求番号 は下記よりご覧いただけます。
これらの資料は展示終了後閲覧室でご覧いただけます(一部ご覧いただけない場合もございます)。
http://www.toyo-bunko.or.jp/library3/prohibition.html
<詳しい閲覧方法>はこちらよりご覧ください。

閲覧室のご利用方法   http://www.toyo-bunko.or.jp/library3/usingthefacilities.html

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[ 詳 細 : 東洋文庫

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|企画展 フローラとファウナ 動植物誌の東西交流|’23年2月1日-5月14日

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東洋文庫ミュージアム
企画展 フローラとファウナ 動植物誌の東西交流
会  期  2023年2月1日[水]- 5月14日[日]

所  在  地  113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21 TEL. 03-3942-0280
休  館  日  毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
      * その他、臨時に開館・休館することがあります。
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
入  場  料  一 般 900円、65歳以上 800円、大学生 700円、中・高校生 600円
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2023年は、長崎のオランダ商館につとめたドイツ人医師シーボルトの来日から200年の節目となります。 博物学者であったシーボルトは、日本で収集した動植物の標本や書物などをオランダへ持ち帰り、日本研究の集大成ともいえる大著をまとめ、 日本の歴史、文化、そして自然を広く紹介したことで知られています。
本展では、シーボルトの代表的な著作をはじめ、東洋文庫が誇る美しい動植物の図鑑・図譜のコレクションをとおして、日本と西洋それぞれの自然に関する学問の発展、知の東西交流の足跡をたどります。

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[ 詳 細 : 東洋文庫 東洋文庫ミュージアム ]

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|企画展 祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ! のりものたち|’22年10月5日-’23年1月15日

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東洋文庫ミュージアム
企画展 祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ! のりものたち
会  期  2022年10月5日[水]-2023年1月15日[日]
所  在  地  113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21 TEL. 03-3942-0280
休  館  日  毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
      * 年末年始、その他、臨時に開館・休館することがあります。
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
入  場  料  一  般  900円、65歳以上  800円、大学生  700円、中・高校生  600円、小学生  290円
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東洋文庫(東京・駒込)は、広く一般の方々に東洋学について興味を持ってもらうことを目的として、東洋文庫ミュージアムを開設しました。1924年に設立された東洋文庫は、東洋全域の歴史と文化に関する様々な文献資料の収集・研究を行ってきました。
これまでは研究図書館としての特性上、東洋学の研究者が主な利用者でした。より多くの方々に東洋学の面白さを知っていただくために、従来公開していなかった貴重書などを今後積極的に東洋文庫ミュージアムで展示していきます。

2022年は日本の鉄道開業150周年にあたります。鉄道は現代の私たちにとって、生活に欠かせない移動・輸送の手段です。それでは、鉄道が誕生する以前はどのように人や物を運んでいたのでしょうか。あるいは、遠くへ行きたいと望み、空を飛んでみたいと思う人々は、どんな乗り物を夢想したのでしょうか。 本展では、本のなかにみえる古今東西の様々な乗り物たちをご紹介します。

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[ 詳 細 : 東洋文庫 東洋文庫ミュージアム

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|企画展 江戸から東京へ ── 地図にみる都市の歴史 ──|’21年6月2日-9月26日

東洋文庫 東洋文庫02

東洋文庫ミュージアム
企画展 江戸から東京へ ── 地図にみる都市の歴史 ──
会  期  2021年6月2日[水]-9月26日[日]
所  在  地  113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21
休  館  日  毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
      年末年始、その他、臨時に開館・休館することがあります。
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
入  場  料  一般 900円、65歳以上 800円、大学生 700円、中・高校生 600円、小学生 290円
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世界有数の大都市である東京は、1868年に「江戸」から「東京」へと改称し、明治時代以降、都市の範囲も街並みも変化していきました。さかのぼれば、1603年の開府から約250年の間にも、江戸の町は拡張と整備を経て変容し、時代ごとの特徴が見られます。
本展では、東洋文庫が所蔵する古地図をはじめ、地誌、ガイドブックなどの関係資料にスポットをあて、古代・中世から近世に至る幅広い時間軸で、各時代の地図の特徴、都市としての変化、そして人々の営みの変遷をたどります。
「首都・東京」の歴史を振り返る地図散策へとでかけましょう!

※ 新型感染症「COVID-19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 東洋文庫

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|漢字展 ― 4000年の旅|2019年5月29日ー9月23日|終了

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東洋文庫ミュージアム 
漢字展 ― 4000年の旅
会  期  2019年5月29日[水]ー9月23日[月・祝]
会  場  東洋文庫ミュージアム
〒113ー0021  東京都文京区本駒込2ー28ー21
電話:03-3942-0280
料  金  一般 900円 / 65歳以上 800円 / 大学生 700円 / 中・高校生 600円 / 小学生 290円
イベント開催中の休館日
火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)※9/13[金]は14:00最終入館、15:00閉館──────────────
古代中国で誕生した漢字は、世界史上もっとも字数が多い文字といわれています。日本へは5世紀頃に伝来し、日本語の発達および学問、文化と切り離せない存在です。

本展では、漢字の成り立ち、漢字文化圏の広がり、日本における漢字文化、文字の由来など、日常的に使っていながら意外と知らないことの多い漢字にまつわる様々な知識を、国宝を始めとする文化財を中心とした展示によって分かりやすく紹介いたします。

[ 詳細: 公益財団法人 東洋文庫

【展覧会】東洋文庫 ミュージアム 企画展「悪人か、ヒーローか」 6月6日-9月5日

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東洋文庫 ミュージアム
企画展「悪人か、ヒーローか」
会 期  2018年6月6日[水]-9月5日[水]

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誰が悪人といったのか。だれが英雄といったのか。
歴史資料や創作物を見ていくと、当時の社会規範や支配体制の枠組みにおいて「悪」とされた人々が、一転してヒーローやヒロインとして魅力的に描かれている例が多々あります。一方、歴史上で大きなことを成し遂げた人物が、後世への教訓のために悪い例として語り継がれていることも少なくありません。
本展では、多様な立場、視点によって「悪人」あるいは「ヒーロー」とされた古今東西さまざまな人物に関する記録を集め、彼らの虚像と実像に迫ります。

【詳細: 東洋文庫