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【展覧会】神奈川県立歴史博物館|特別陳列 古文書が語る富士山宝永噴火-神奈川県域の被災と復興-|’20年1月7日-2月2日

神奈川歴博

神奈川県立歴史博物館 特別陳列
古文書が語る富士山宝永噴火-神奈川県域の被災と復興-
会  期  2020年1月7日[火]-2月2日[日]
休  館  日  月曜日(1月13日は開館)、1月14日[火]、1月28日[火]
開館時間  9時30分-17時(入館は16時30分まで)
観  覧  料  常設展示観覧料でご覧いただけます。
      一般 300円、20歳未満・学生 200円、65歳以上・高校生 100円
会  場  神奈川県立歴史博物館 1 階 特別展示室 第 1 室
主  催  神奈川県立歴史博物館
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約300年前の宝永4年11月23日(太陽暦1707年12月16日)、富士山が大噴火を起こしました。噴出された膨大な火山灰は静岡県御殿場市と小山町(駿河国駿東郡北半部)から神奈川県域(相模国および武蔵国南部)にかけて大量に降下し、地域一帯を埋め尽くしてしまいました。これにより耕地はもちろん、家屋敷・道路・水路 山野など、人々の生活・生産基盤は根こそぎ破壊され、その復旧は困難を極め、地域に大きなツメ跡を残しました。

当館では宝永噴火の様相と深刻な被災状況、そしてそこからの復興過程を振り返るために、2006年(平成18年)に特別展『富士山大噴火-宝永の「砂降り」と神奈川-』を開催し、神奈川県内はもとより、全国各地から集めた多くの関係資料を展示・紹介しました。しかしながら、神奈川県域には深刻な被災状況とその後の困難な復興過程を窺うことのできる、なお多くの古文書や絵図などの資料が残されています。この企画では前回の特別展には展示できなかった資料や、その後新たに見出した未紹介資料を中心に、関連資料をあらためて紹介します。

近年、東日本大震災をはじめ大きな自然災害が相次いでいます。かつて地域が経験した自然災害を振り返ることは、防災への備えをまた新たにすることにもつながることと思います。

[ 詳細: 神奈川県立歴史博物館 ]

【展覧会】神奈川県立歴史博物館|令和元年度 かながわの遺跡展|「縄文と弥生-時代と文化の転機を生きた人々-」|2019年11月27日-12月22日

神奈川歴博01 神奈川歴博02

神奈川県立歴史博物館
令和元年度 かながわの遺跡展「縄文と弥生-時代と文化の転機を生きた人々-」
会  期   2019年11月27日[水]-12月22日[日]
休  館  日  月曜日
開館時間  9時30分-17時(入館は16時30分まで)
観  覧  料  一般300円、20歳未満・学生200円、高校生・65歳以上100円
      常設展観覧券でご覧いただけます。
会  場  神奈川県立歴史博物館 1階 特別展示室
主  催  神奈川県教育委員会、神奈川県立歴史博物館〔横浜会場〕
問い合せ  遺跡展に関するお問い合わせは神奈川県埋蔵文化財センター(045-252-8661)──────────────
縄文時代から弥生時代への移り変わりは、狩猟採集社会から稲作農耕社会へと変化を遂げる転機であり、歴史上の大きなターニングポイントであったといえます。
神奈川県域をはじめとした関東地方や中部高地では、縄文時代中期に極大化した遺跡数は、後期を迎えると減少に転じ、後期後葉以降から晩期にかけて激減します。
その背景として、世界的な気候の寒冷化により植生が変化したことで食料資源が枯渇し、狩猟採集社会が行き詰まり、その窮状を打破すべく稲作を取り入れることで、歴史的な転換がはかられたとされてきました。

しかし近年、停滞あるいは衰退と評価されてきた縄文時代後・晩期の社会観を見直す動きが出てきています。後・晩期社会が寒冷化を積極的に利用し、植物質食料の多角化を図り、気候の変動に適応したことがわかってきたためです。
このような視点から、変動する自然環境に適応した人々が縄文時代から弥生時代へと移り変わる時期をどのように暮らしたのかを探ることにします。

◉ かながわの遺跡展〔綾瀬会場〕
かながわの遺跡展では県内の発掘調査によって出土した資料を中心に、テーマに沿った展示を行っています。資料とじかに接することにより郷土神奈川の歴史に関心をもっていただくとともに、考古学、埋蔵文化財についての理解を深めていただく趣旨で実施しています。

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