『 文字書体の法的保護-タイプフェイス・フォント・ピクトグラム 』
著 者:葛本京子(株式会社視覚デザイン研究所社長)
大家重夫(久留米大学名誉教授・(株)インタークロスIT企業法務研究所客員研究員)
発 行:株式会社 青 山 社
ISBN978-4-88359-357-6 A5判 並製 442頁
定 価:本体2,500円+税
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現在、日本には2000書体前後のデジタル書体があるという。流麗な書体、毅然とした書体、温かみのある書体、滑稽な書体、寄席文字 …… 。文章に使われるとき、私たちは、読みやすく、目が疲れず、できれば意識されない書体がいい。書体デザイナーが権利を主張されることは少ない。本書は、読書人、ビジネスマン、裁判官、弁護士などのために「文字書体の法律面での現状と提案」を、法律研究者と書体デザイナーが述べたものである。
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【デジタルタイプ情報】 視覚デザイン研究所 誘目性 Inducibilityと可読性 Readabilityの両立をめざして果敢な挑戦を継続する書体開発
視覚デザイン研究所(代表・葛本京子)は、明朝体・ゴシック体といった既製書体とは一線を画し、斬新で独創性のある書体開発を続け 「造形の美的バランスと文字の可読性」の両立をコンセプトに意欲的に日本語書体の創出をめざして実績を重ねてきた。
同社は今後も「個性を美しく強く主張、表情豊かなタイプフェイス」を創作したいとする。
タイポグラフィ学会会員。
【詳細:視覚デザイン研究所】 (朗文堂タイプ・コスミイクでも書体見本帳進呈)