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【展覧会】不忍画廊|サイトウノリコ新作展 2024 - NORIKO SAITO 2024|’24年3月2日-3月16日|終了

不忍画廊おもて 不忍画廊うら

不忍画廊
サイトウノリコ新作展 2024 - NORIKO SAITO 2024
会  期  2024年3月2日[土]- 3月16日[土]
会  場  不忍画廊
      〠 103-0027 東京都中央区日本橋3-8-6 第二中央ビル 4F
開廊時間  12:00 - 18:00
休  廊  日  日曜・月曜(3月4日、 5日、 11日、 12日)
サイトウノリコ関連展示 :
      パークホテル東京 アーティスト・イン・ホテル - サイトウノリコ『子供時代
      ハーバード大学美術館にて 2024年3月1日 - 6月21日 に作品が展示されます。
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太陽、鳥、人、言葉、いろいろな記憶、混沌とした世界、どんどん過ぎていく時間、
子供の頃、いっぱい詰まった引き出しを開けた時の感覚
ビスケットをかじった時の甘〜い匂い
机に座っていつも数字がこんがらがっていた
それでも空は、唐揚げみたいに、カラッとしてて青空が広がっていた。
過去と現在と、刻まれた流動する線は未来の形
2024年2月 サイトウノリコ

サイトウノリコ新作展 2024 - NORIKO SAITO 2024
エネルギッシュでユーモア溢れるドライポイント作品を中心に制作する現代アーティスト・サイトウノリコ。
2023年夏には、汐留・パークホテル東京34Fの客室壁画【アーティストルーム Childhood:子供時代】が完成し、国内外の様々なお客様から「エネルギーをもらえた!」と好評を博しました。
今新作展ではアーティストルーム制作後の作品を中心に、新しい試みである半立体の《ボックスアート》や、画面を超えて額縁までペインティングが施された《ミックスペインティング》など、版画に留まらず表現を進化させ続ける新作をご紹介します。
子供の頃、永遠に続くように感じていた夏休み。身の回りの他愛ないものを宝物のように大切にしていたこと。サイトウノリコの作品には、誰しもが子供時代に感じていた冒険への憧憬と、現代社会に存在する無数の見えない壁や、個人の力ではどうにもできない大きなうねりの中にあることを表現し続ける姿が同居しています。平面表現の《枠(フレーム)》を超え、自由な呼吸を掴み取ろうとするサイトウノリコの最新作をご覧ください。
── 2024年2月 不忍画廊

サイトウノリコ|Noriko Saito(1973 – )
1973年神奈川県横須賀生まれ。1998年に多摩美術大学絵画科版画専攻卒業、2000年に多摩美術大学院美術研究課終了。エネルギッシュでユーモア溢れるドライポイント作品を中心に制作する。2023年6月よりパークホテル東京(汐留)の「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトで、アーティストがホテルに滞在しながら客室を丸ごと作品にする「アーティストルーム」を制作。「子供時代」をテーマにした客室は2023年9月1日に完成。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上.ご観覧を。
[ 詳 細 : 不忍画廊 】
{新宿餘談} 池田満寿夫、不忍画廊会長・荒井一章氏は、迂生のひと廻り上、長野高校の先輩。その荒井一族に 荒井 修がいて、フランスに画廊修行に出かけたりしていて、迂生の友人だった。そんなわけで不忍画廊応援團を結成している次第。