京都文化博物館
特別展 もしも猫展
会 期 2023年9月23日[土・祝]- 11月12日[日]
* 10月17日以降、一部作品の場面がかわります。
開室時間 10:00 - 18:00(金曜日 10:00 - 19:30) * 入場はそれぞれ閉室30分前まで
休 館 日 月曜日(ただし、10月9日は開館)、10月10日
会 場 公益財団法人 京都文化博物館 4・3 階展示室
604ー8183 京都市中京区三条高倉
入 場 料 一 般 1,600円、 大高生 1,000円、 中小生 500円
* 当日・個人・税込み料金を表示。前売り、各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照
協 力 名古屋市博物館
主 催 京都府、京都文化博物館、読売テレビ
──────────────────────◆ 京都文化博物館|特別展 もしも猫展 ◆
「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか。
人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化とよびます。
天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川国芳(うたがわくによし)は猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。
本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に据えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳の作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。
※ 本展は一部を除く作品の撮影が可能です。フラッシュや動画撮影はご遠慮ください。
< 本展の見どころ >
◉ 見どころ ① 人のような猫の愛嬌ある姿を楽しむ
猫をテーマに据えた浮世絵をはじめとする135件の作品により、江戸時代における擬人化の世界を紹介します。浮世絵や猫を愛してやまない皆さんはもちろんのこと、現代の擬人化表現に関心を持つ方にも楽しんでいただけることでしょう。ユーモラスで愛嬌ある姿に思わずクスリとすること、請け合いです。
◉ 見どころ ② 歌川国芳の機智に富んだアイデアを楽しむ
大の猫好きとして知られる浮世絵師の歌川国芳は、天保12年(1841)から集中的に猫の擬人化作品を描いています。その展開と後世への影響を紹介しながら国芳の魅力を探ります。
機智に富み、アイデア溢れる国芳の作品をご堪能ください。
※ 下掲詳細公式サイトにて最新詳細情報を確認の上、ご観覧ください。
[ 詳 細 : 公益財団法人 京都文化博物館 ]