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【展覧会】武蔵野市立吉祥寺美術館|出久根 育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ|’24年1月20日-3月3日|終了

dekuneiku武蔵野美術館

武蔵野市立吉祥寺美術館
出久根 育展
チェコからの風 静寂のあと、光のあさ
会  期  2024年1月20日[土]- 3月3日[日]
会  場  武蔵野市立吉祥寺美術館
      〠 180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号 FFビル7階
      電話番号:0422-22-0385 ファクス番号:0422-22-0386
休  館  日  1月31日[水]/ 2月21日[水]・28日[水]
開館時間  10時00分 - 19時30分
入  館 料  一  般   300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
協  力  ちひろ美術館・岩波書店・偕成社・Gakken・西村書店・のら書店・福音館書店・
フレーベル館・ブロンズ新社・理論社

後  援  チェコセンター東京
主  催  武蔵野市立吉祥寺美術館<(公財)武蔵野文化生涯学習事業団>
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本展のために描かれたメインビジュアル《わたしはしっているの》は、現在、出久根が展覧会に合わせて制作中の絵本『もりのあさ』(偕成社 2024年刊行予定)につながる世界。画面手前のベリーの実の“赤”は…出久根を象徴する今までの“赤”とはまた異なる美しさを見せています。まさに、本展のサブタイトル「静寂のあと、光のあさ」を具現化したような、チェコの自然の静謐な空気や匂いまでもが伝わって来る作品です。
本展では、約200点の作品を通して、デビューから30年間、真摯に描き続けた出久根の新しい“現在”に至るその魅力を辿ります。

<出久根 育-でくね いく-プロフィール>
dekuneiku東京都生まれ。1992年、武蔵野美術大学卒業。1994年、最初の絵本『おふろ』を発表。1998年、ボローニャ国際絵本原画展入選。同年、東京で開催されたドゥシャン・カーライ氏のワークショップに参加。2003年、グリム童話『あめふらし』(パロル舎 2001年/偕成社再刊行 2013年)でブラチスラバ世界絵本原画展グランプリ受賞。2006年、ロシア民話『マーシャと白い鳥』(再話:ミハイル・ブラートフ作 偕成社 2005年)が日本絵本賞大賞受賞。2011年、『もりのおとぶくろ』(作:わたりむつこ のら書店 2010年)が産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。2005年にブラチスラバ世界絵本原画展で特別展示 。2022年、チェコ、プルゼニ州西ボヘミア大学ラジスラフ・ストナルデザイン・芸術学部シンポジウムにてイジー・トルンカ賞受賞。2002年よりプラハ在住。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上、ご観覧を。
[ 詳 細 : 武蔵野市立吉祥寺美術館 ]