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【展覧会】北澤美術館|特別展 エミール・ガレ没後120年記念|北澤美術館のガレ|’24年3月16日-’25年3月11日|ほぼ通年企画

北澤美術館2024展A B北澤美術館2024展

北澤美術館
特別展 エミール・ガレ没後120年記念
北澤美術館のガレ
会  期  2024年3月16日[土]- 2025年3月11日[火]
会  場  北澤美術館 1階 ガラス工芸展示室
      〠 392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28 電 話 0266-58-6000
開館時間  04月 - 09月 |9:00 - 18:00
      10月 - 03月 |9:00 - 17:00
      * 最終入場-いずれも 閉館時間の30分前まで。
休  館  日  会期中 無 休   * ※10月1日[火]、12月31日[火]、1月1日[水]は休館
駐  車  場  バ ス:10台 / 乗用車:50台 駐車場併設
入  館  料  大 人: 1,000円 / 中 学生: 500円 / 小学生以下: 無 料
      * 各種割引・優待などは下掲詳細参照。
主  催  公益財団法人 北澤美術館
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── 我が根は森の奥深くにあり ──
諏訪湖のほとりにたたずむ北澤美術館は
エミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリックなどの
ガラス工芸と現代日本画を展示しています

19世紀末から20世紀のはじめにかけてヨーロッパに広まった「アール・ヌーヴォー」、ガラス工芸の分野でこの運動を牽引したのが、フランス北東部の都市ナンシーに生まれた、エミール・ガレ(1846-1904)です。ガラス・陶芸・木工家具、三つの分野で活躍した彼は、草花や昆虫など自然の形を活かした斬新なデザインと詩的な表現が高く評価され、パリ万国博覧会のグランプリを受賞しました。

2024年はガレの没後120年目に当たります。ガレがまだあまり知られていなかったおよそ40年前、その魅力にひかれ、「小さくても個性の光る美術館」を目指して収集をはじめたのが、北澤美術館の創立者:北澤利男(1917-1997)でした。
「美しいものを美しいと感じる素直なこころ」をモットーに、ジャポニスムの影響を受けた初期の作品から、パリ万国博覧会出品作、ひとよ茸ランプをはじめとする黄金期の大作を含む、世界でも稀にみる充実したコレクションが誕生しました。

没後120年を記念するこの展覧会では、普段展示される機会の少ない秘蔵の名作を含め、所蔵品を選りすぐり展示いたします。ガレと人気を競ったドーム兄弟の彩りあふれる作品と共に、ガラス芸術の世界をお楽しみください。

※ ほぼ通年企画の展覧会です。本稿では数度の反復紹介を予定。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 北澤美術館 ]