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【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|常設展 東海道名所風景 -浮世絵に見る将軍様の御上洛-|’23年6月25日-8月20日|終了

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和泉市久保惣記念美術館
常設展 東海道名所風景 -浮世絵に見る将軍様の御上洛-
会  期  2023年6月25日[日]- 8月20日[日]
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号 TEL 0725-54-0001
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)陳列替期間
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 4時30分 まで)
入  館  料  一 般 500円、高校生・大学生 300円、65歳以上 2割引 中学生以下 無 料
      * 各種障がい者手帳等を提示された場合、本人及び介助者1名様は無料
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2023年は徳川幕府 第14代将軍 徳川家茂が文久3年(1863)に京都へ上洛して160年の節目となる年です。
本展覧会では家茂の上洛を庶民に伝えた「東海道名所風景」158枚を、前期後期にわけて全作品を展示します。本作は三代歌川豊国を筆頭に、月岡芳年や落合芳幾、河鍋暁斎(周麿)など歌川派の絵師たちが将軍の御上洛を機に制作したもので、名所絵でありながら報道性も高いシリーズです。子どもむけのキャプションを併置して、浮世絵の楽しみ方や見所などを簡潔に記し、家族で楽しめる展覧会とします。

kubosou0603東海道名所風景 蒲原 二代歌川広重筆 

<主な出陳予定作品>
東海道名所風景 由比ヶ濱 月岡芳年筆  文久3年(1863)5月
東海道名所風景 沼津 三代歌川豊国筆  文久3年(1863)4月
東海道名所風景 阿べ川 歌川芳虎筆     文久3年(1863)5月
東海道名所風景 岡崎 周麿筆        文久3年(1863)4月
東海道名所風景 天竜川 豊原国周筆     文久3年(1863)4月
東海道名所風景 島原 落合芳幾筆         文久3年(1863)5月

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館

【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|特別展 宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行-|’23年9月17日-11月12日|終了 長期休館へ

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和泉市久保惣記念美術館
特別展  宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行-
会  期  2023年9月17日[日]- 11月12日[日] 前期・後期 二部制開催
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号 TEL 0725-54-0001
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)陳列替期間
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 4時30分 まで)
入  館  料  一 般 1,000円、高校生・大学生 800円、65歳以上 2割引 中学生以下 無 料
      * 各種障がい者手帳等を提示された場合、本人及び介助者1名様は無料
主  催  和泉市、和泉市教育委員会、
      一般財団法人和泉市文化振興財団、和泉市久保惣記念美術館
────────────────────────0902久保惣 ◆ 和泉市久保惣記念美術館|特別展   宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行-

江戸時代初期に京都で活躍した俵屋宗達を対象とする展覧会を開催します。俵屋宗達は、土佐光吉が京都から戦乱を避けて堺で絵画制作をおこなっていた時に京都で庶民から貴族までを対象に絵画を制作しました。土佐派が得意とした源氏物語を描く源氏絵において、土佐派とはことなる表現が見られ、近世のやまと絵を考える上で重要な流派のひとつと言えます。俵屋宗達と宗達が主宰した宗達工房による源氏物語、伊勢物語など物語絵を中心に国内博物館施設、個人コレクターから作品を拝借しご覧いただく機会とします。

< 主要出陣予定作品 >
☆ 国宝     蓮池水禽図 伝俵屋宗達筆      江戸時代  京都国立博物館蔵
☆ 重要文化財  関屋図 伝俵屋宗達筆        江戸時代  東京国立博物館蔵
☆ 重要文化財  扇面散図屏風 俵屋宗達筆      江戸時代  醍醐寺蔵
☆ 源氏物語図屏風残闕(桐壺) 伝俵屋宗達筆       江戸時代  出光美術館蔵
☆ 源氏物語横笛図 伝俵屋宗達筆             江戸時代  和泉市久保惣記念美術館蔵
☆ 伊勢物語図色紙 第7段かへる波 伝俵屋宗達筆       江戸時代  九州国立博物館蔵

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館 ] 

【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|開館40周年記念 コレクションのあゆみ 第3部|重要文化財 源氏物語手鑑 ─ ときめきの源氏絵 ─|’22年12月4日-’23年1月29日|前後期二部制で「COVID – 19災禍」からの再開催

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開館40周年記念 コレクションのあゆみ 第3部 
重要文化財 源氏物語手鑑 ── ときめきの源氏絵 ──
会  期  2022年12月4日[日]- 2023年1月29日
        {前期展示}2022年12月4日[日]- 12月25日[日]
        {後期展示}2023年  1月5日[木]-   1月29日[日]
会  場  594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号 TEL 0725-54-0001
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)陳列替期間 年末年始
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 4時30分 まで)
入  館  料  一 般 500円、高校生・大学生 300円、中学生以下 無 料
      * 各種障がい者手帳等を提示された場合、本人及び介助者1名様は無料
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和泉市久保惣記念美術館の開館40周年を記念した連続企画「コレクションのあゆみ」の第3部となる本展覧会では、重要文化財「源氏物語手鑑」(指定名称:「紙本金地著色 源氏物語図(光源氏手鑑)」)を、展示替えを行いながら 全80枚 を公開いたします。
本作品は、平成25年度に国の重要文化財に指定されたことを受け、平成26年度から4カ年をかけて保存補修事業を行いました。令和元年度(2020年1月-3月)には、修理完了を記念して全点を公開する展覧会を開催しましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、会期半ばでやむなく閉幕となりました。展覧会の再開催を待ち望む多くの声や期待が寄せられたことを受け、このたび周年記念に合わせて再び全点公開を行います。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館