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【展覧会】大谷大学博物館|大谷大学博物館開館20周年記念 2023年度冬季企画展|京都を学ぶ 拓本からみる京の梵鐘|’24年1月13日-’24年2月17日|終了

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大谷大学博物館開館20周年記念
2023年度冬季企画展 
京都を学ぶ 拓本からみる京の梵鐘
日  程  2024年1月13日[土]- 2024年2月17日[土]
時  間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
会  場  大谷大学博物館
603-8143 京都市北区小山上総町 TEL:075-432ー3131 (代表)
参  加  費  無 料
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元大谷大学教授で、京都国立博物館をつとめた、神田喜一郎氏旧蔵の神田コレクションの金石拓本のなかから、数多い京都の寺院に所蔵される梵鐘のうち著名な梵鐘を取り上げます。
朝鮮鐘の面影をもつ現存最古の戊辰年(698)銘の妙心寺の梵鐘(国宝)、華麗な文様で名高い平等院の梵鐘(国宝)、銘文により「三絶の鐘」と称される神護寺の梵鐘(国宝)、豊臣家の滅亡を導いた「国家安康」の銘で知られる方広寺の梵鐘(重要文化財)など、白鳳時代から江戸時代までの著名な梵鐘の拓本を展示します。

主な展示予定作品

 「妙心寺鐘銘」拓本  1巻のうち   白鳳時代(原品) 
 「大雲寺鐘銘」拓本  1巻のうち   平安時代(原品) 
 「神護寺鐘銘」拓本  1帖   平安時代(原品) 
 「平等院鐘文様」拓本 1巻のうち   平安時代(原品) 
 「清涼寺鐘銘」拓本 1巻のうち   室町時代(原品) 
 「清水寺鐘銘」拓本  1巻のうち   室町時代(原品) 
 「大徳寺鐘銘」拓本  1巻のうち   安土桃山時代(原品)
 「方広寺鐘銘」拓本  1幅   江戸時代(原品) 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大谷大学博物館 ]

【展覧会】大谷大学博物館|大谷大学博物館 開館20周年記念|2023年度特別展 宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年記念|古典籍の魅力 2023|’23年10月10日-11月28日|会期終了

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大谷大学博物館
大谷大学博物館 開館20周年記念 2023年度特別展
宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年記念
古典籍の魅力 2023
日  程  2023年10月10日[火]- 11月28日[火]
時  間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
会  場  大谷大学博物館
      603-8143 京都市北区小山上総町 TEL:075-432ー3131 (代表)
参  加  費  一 般・大学生 500円
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大谷大学博物館は、大谷大学前身、東本願寺の学寮の 1665(寛文5)年創立以来、多く収蔵されてきた資料を広く社会に展示・公開するために設立され、2003年10月に京都府教育委員会指定の博物館相当施設として開館しました。
本館の収蔵品は、仏教・真宗学をはじめ、哲学・歴史・文学などの多分野にわたっており、典籍を中心に国の重要文化財10件を含む約12,000件を収蔵しています。これらは先学の寄贈にかかるものが多く、大学の長い歴史の中で守られてきたものであり、いわば本学の学問のあり方を伝える貴重な資料群ともいえます。
本展では、開館20周年を迎えるにあたり、代表的な館蔵品である国指定の重要文化財10件と、それと深い関わりをもつ作品を他機関からお借りをし、本学の学問および博物館の役割をあらためて振り返ると共に、未来への展望を願って開催するものです。本展によって、本学の学問がこれまで以上に広くご理解いただければ幸いに存じます。また2023年は、宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年にもあたることから宗祖に関わる作品と、京都大蔵会が本学で開催されることから中国・朝鮮半島・日本の大蔵経もあわせて展観します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大谷大学博物館