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【展覧会】公益財団法人 かすがい市民文化財団|文化フォーラム春日井・ギャラリー|小松宏誠展 Kosei Komatsu Exhibition 光と影のモビール 空と歌|’24年4月26日ー5月19日|開幕

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公益財団法人 かすがい市民文化財団
文化フォーラム春日井・ギャラリー
小松宏誠展  Kosei Komatsu Exhibition
光と影のモビール 空と歌
開  催  日  2024年4月26日[金]ー 5月19日[日]
会  場  公益財団法人かすがい市民文化財団
      〠 486-0844 愛知県春日井市鳥居松町5丁目44番地
      問い合わせ:かすがい市民文化財団 TEL 0568ー85ー6868
      文化フォーラム春日井 TEL. 0568-85-6868 FAX. 0568-82-0213
時  間  10:00 ー 17:00(最終入場 16:30)
入 場  料  一 般 ¥700、PiPi会員 ¥500、高校生以下・未就学児・障がい者(介助者1名)入場無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  かすがい市民文化財団
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空中を浮遊する作品が生み出す、 光と影の美しい世界をご堪能ください。

「浮遊」と「羽根」への興味を原点に、「軽さ」「動き」「光」をテーマとした作品を作り出すアーティスト・小松宏誠。
2010年「釜山ビエンナーレ」、2015年、2022年「大地の芸術祭」に参加、「DSA日本空間デザイン賞2015優秀賞」を受賞するなど、その活動はアートだけにとどまらずデザイン、ディスプレイや舞台演出といった幅広い仕事で国内外を問わず高い評価を受けています。
雨や風、光といった自然現象と、人間が生み出したテクノロジーの両方に寄り添い作品は制作されています。「あたりまえ」となっている事象の美しさに着目し創出された展示空間は、幻想的で夢のような空間にもかかわらず、どこか懐かしく居心地の良さを感じさせます。
本展では、空中を美しく浮遊するモビールアートをはじめとした、光と影、音や感情など様々な要素が絡み合い、多彩に変化し続けるインスタレーション作品等を初期作品から最新作まで紹介いたします。
小松宏誠が作り出す幻想的な空間をぜひご体感ください。

< 小松宏誠  Kosei Komatsu >
1981年徳島県生まれ、2004年武蔵野美術大学建築学科卒業。
2006年東京藝術大学大学院修了後、アーティストグループ「アトリエオモヤ」のメンバーとして自然の物理現象を用いた作品制作を開始。2014年に独立。「浮遊」や「鳥」への興味からはじまり、現在では「軽さ」「動き」「光」に着目した作品を展開中。美術館での作品展示をはじめ、商業施設など大空間の空間演出も行う。2022年武蔵野美術大学建築学科特任准教授着任。
「釜山ビエンナーレ Living in Evolution」参加(2010)。「Wearing Light」ISSEY MIYAKEとのコラボレーション(2014)。「LEXUS Inspired By Design」のCMに作品が起用(2014)。「六本木ヒルズウエストウォーク クリスマスデコレーション Snowy Air Chandelier」(2014)。この作品がDSA日本空間デザイン賞2015優秀賞を受賞。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」参加(2015、2022)。「日本博」オープニング・セレモニーにてインスタレーションを担当(2020)。「Kosei Komatsu Exhibition 光と影のモビール 森の夢」金津創作の森美術館(2022)など。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : かすがい市民文化財団
[ 関 連 : かすがい市民文化財団 YouTube  小松宏誠展  光と影のモビール  空と歌  1:00 ]

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{新宿餘談} 
とてもふるいはなしです。2010年11月13日[土]―11月14日[日]の二日間、朗文堂サラマ・プレス倶楽部(当時はアダナ・プレス倶楽部)が、ここ文化フォーラム春日井で、ワークショップと展覧会を開催しました。
当時の記録はふるい蓄積型ブログに記載しましたが、その後のデジタル環境変化があまりにはげしく、十二年余の星霜のなかで一度改訂しましたが、「花筏」にしっかり残っていました。ですから今回の「文化フォーラム春日井・ギャラリー」でのイベントはひとごととはおもえず、新宿の片隅から大声援を試みた次第です。展示とパフォーマンスの成功を祈念!

[ 関 連 : 朗文堂花筏|〔再掲載〕 朗文堂サラマ・プレス倶楽部(アダナ・プレス倶楽部)in かすがい市|文化フォーラム春日井|活版ルネサンスの進展を実感!|初出:2010年11月16日 ]