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【展覧会】青梅市立美術館|特別展 生誕130年・東京都制施行80周年記念 小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩|’23年10月7日-11月26日|終了

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青梅市立美術館
特別展 生誕130年・東京都制施行80周年記念
小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩
会  期  2023年10月7日[土]- 11月26日[日] * 前後期で作品全点入れ替え
         前 期:10月 7 日[土]- 10月29日[日]
         後 期:10月31日[火]- 11月26日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日(ただし、10月9日[月・祝]は開館、10月10日[火]は休館)
観  覧  料  一般700円、小・中学生300円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  青梅市立美術館
       198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346-1 電話:0428-24-1195
協  力  昭和館、信州新町美術館
主  催  青梅市立美術館
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版画という表現が今日よりも盛り上がっていた昭和初期に、小泉癸巳男(こいずみ・きしお 1893-1945年)は自画・自刻・自摺を旨とする、創作版画家として活躍した人物です。その代表作が、1928-40年に制作され、1930年から頒布された《昭和大東京百図絵》であり、確かな技術にもとづく本作は、美術作品としてのみならず、現在では在りし日の東京の姿を映した、史料としての側面を持っています。
本年は小泉が《昭和大東京百図絵》の制作を思い立った、関東大震災から100周年、そして自身の生誕130周年に当たりますが、東京都制施行80周年の節目の年でもあります。芸術の秋、東京を舞台にしたレトロでモダンな小泉の作品世界に、遊んでみるのはいかがでしょうか。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 青梅市立美術館