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【展覧会】神戸ファッション美術館|特別展 日本の切り絵7人のミューズ|’23年11月18日-’24年1月28日|終了

神戸ファッション美術館カバーイメージ

神戸ファッション美術館
特別展 日本の切り絵7人のミューズ
期  間  2023年11月18日[土]- 2024年1月28日[日]
会  場  神戸ファッション美術館
      658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目9−1
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日、年末年始(12月29日-1月3日)
      2024年1月9日(ただし2024年1月8日は開館)
入  館  料  一  般  1,000円、 65歳以上・大学生  500円、 高校生以下  無 料
* 神戸市内在住の65歳以上の方は無料
* 関連イベント情報、割引・優待チケット情報などは、下掲詳細参照

主  催  神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
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切り絵は、紙をハサミやナイフでカットすることによって生まれる切り口や線を生かしながら描きだすという、紙の特質を最大限に生かした技法で、絵具などで制作される絵画作品にはない独自の質感や効果を持った表現方法です。
本展では蒼山日菜、SouMa、筑紫ゆうな、福井利佐、切り剣 Masayo、松原真紀、柳沢京子という日本を代表する7人の女性切り絵作家の代表作や新作を含めた 105 点を展示します。
日本の伝統的な紙を用いた作品や、繊細なレースを想起させるような緻密な作品、1枚の紙から切り出されたとは思えないほどに立体的な作品、切り出した細かいパーツを組み合わせる技法、生き物の生命力を最大限に引き出す表現など、ひとくくりに「切り絵」と言えないほど多岐にわたる現代の切り絵の表現方法を紹介します。

繊細で華麗な現代の切り絵の世界を通じて、日本の伝統文化である切り絵の魅力をどうぞご堪能ください !

展示構成 { 出品作家7人 }
蒼山日菜 / SouMa / 筑紫ゆうな / 福井利佐 / 切り剣 Masayo / 松原真紀 / 柳沢京子

※ 下掲詳細公式サイトにて最新情報を確認の上ご観覧ください。
[ 詳 細 : 神戸ファッション美術館 ] 

【展覧会】神戸ファッション美術館|特別展 超・色鉛筆アート展 ~ 神ワザ12人の彩りスタイル ~|’23年9月9日-11月5日|終了

神戸ファッション

神戸ファッション美術館
特別展 超・色鉛筆アート展 ~ 神ワザ12人の彩りスタイル ~
期  間  2023年9月9日[土]- 11月5日[日]
会  場  神戸ファッション美術館
      658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目9−1
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日、9月19日、10月10日
      * ただし 9月18日、10月9日は開館
入  館  料  一 般 1,000円、大学生・65歳以上 500円、高校生以下  無 料
      * 関連イベント情報、割引・優待チケット情報などは、下掲詳細参照
主  催  神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
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色鉛筆は幼い日から お絵かきやぬりえに 常に寄り添う画材でした。
いろいろな色を使って気軽に、楽しく絵を描ける色鉛筆 … 。
身近であるだけに、その可能性に目が向けられることは あまりありませんでした。
しかし、親しみやすいということは、その可能性を無限に追求できるということでもあります。
多くの人々が独創性を発揮して、入魂の作品を SNS などで紹介したり、
テレビ番組で芸能人が 色鉛筆画に挑む姿が話題になったりするなど
いま色鉛筆によるアートシーンは にわかに活況を呈しています。

本展は、SNS 内で作品を発表して有名になった、いわゆる “バズった” 超絶技巧の作家をはじめ、
様々なスタイルで制作活動を展開する作家たちなど「神ワザ」を持つ 12人の色鉛筆画家に
スポットを当てる 本邦初の展覧会です。
思わず息をのむほどに色鮮やかな原画作品 120件に加え、制作過程がわかる動画、
愛用の画材なども展示します。驚愕の色鉛筆アートの世界をどうぞお楽しみください。

● 展示構成〔出品作家12人〕
音海はる / みやかわ / ぼんぼん / 三賀亮介 / 石川@色鉛筆 / リヒト /

曽我美香 / 林亮太 / miwa kasumi / 村松薫 / 弥永和千 / 和田橋畔

※ 下掲詳細公式サイトにて最新情報を確認の上ご観覧ください。
[ 詳 細 : 神戸ファッション美術館

【展覧会】神戸ファッション美術館|神戸ファッション都市宣言50周年記念|特別展 祝祭の景色 ~世界の結婚式~|’22年11月19日-’23年 1月29日

神戸ファッション

神戸ファッション美術館
神戸ファッション都市宣言50周年記念
特別展 祝祭の景色 ~世界の結婚式~
期  間  2022年11月19日[土]- 2023年 1月29日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで))
休  館  日  月曜日、年末年始(12/29-1/3)、1月10日[火]
      * ただし 1月9日[月・祝]は開館
入  館  料  一 般 1,000円、65歳以上・大学生 500円、高校生以下 無 料
主  催  神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
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1973 年 1 月、当時の神戸商工会議所会頭が「神戸ファッション都市宣言」をしてから、今年で 50 年目。神戸は官民挙げて、ファッション都市としての発展と産業の振興に取り組んできました。
節目の祝いに重ね、祝祭の代表的行事の一つ「結婚式」を中心にした作品で「ハレの日」を演出します。

神戸ファッション美術館が所蔵する衣装の中から、西洋をはじめ、インド・マハラジャ、韓国、インドネシアなどの婚礼衣装を、儀式の再現を含めて展示。世界各地の多様な祝いのファッションを紹介します。世界を代表する著名なファッションデザイナーのドレスもお披露目します。
また体験コーナーとして、画面上で選んだ婚礼衣装を着て、その姿をプリントアウトもできる「着せ替えサイネージ」も設置します。
色彩豊かで、豪華な空間をどうぞお楽しみください。

◉ 第 1 章
魅惑のウェディング・ドレス
いつの時代も、女性の永遠の憧れとして語られ、特別のクチュールドレス(高級仕立服)と考えられるウェディング・ドレス。同館所蔵の1870年代のバスル・スタイルのドレスや、 ディオール(ジョン・ガリアーノ)をはじめ、アニエス ベーなどの作品とあわせ、現代を代表するデザイナー、桂 由美、コシノヒロコ、コシノミチコの魅力にあふれた華麗な作品を紹介します。
◉ 第2章
世界の伝統的婚礼の景色
世界には、婚礼をハレの日の特別な儀礼として伝統を守り続けている地域があります。この章では、インドのマハラジャ階級、インドネシア、韓国などの華やかな婚礼儀式を衣装と装置で再現し、現地で取材した映像も上映。日本やヨーロッパ諸国を含め、格別に豪華で色彩鮮やかな、多様な婚礼衣装も展示します。

※ 感染症 新型コロナウイルスの影響等で変更の場合があります。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : 神戸ファッション美術館

【展覧会】神戸ファッション美術館|特別展「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」|’21年11月20日-’22年1月16日

神戸

神戸ファッション美術館
特別展「アール・ヌーヴォーの華  アルフォンス・ミュシャ展」
開催期間  2021年11月20日[土]-2022年1月16日[日]
開館時間  10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日、12月29日-2022年1月3日、1月11日(ただし1月10日は開館)
入  館  料  一般 1,000円、65歳以上・大学生 500円、高校生以下 無 料
主  催  神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後  援  チェコ共和国大使館、チェコセンター東京
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アール・ヌーヴォ―の華 アルフォンス・ミュシャ(ムハ)(1860-1939年)は、チェコの南モラヴィア地方に生まれた画家・デザイナーで、19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック(美しき時代)に「アール・ヌーヴォー・スタイル」をつくりあげた代表的なアーティストの一人です。
人びとの暮らしを彩る優美で華やかなデザインは、現在でも多くの人びとを魅了しています。

本展覧会はミュシャがデザインした、ポスター、装飾パネル、はがき、切手、紙幣、ビスケット缶など商品パッケージ、香水瓶ラベル、さらに、デザインを学ぶ学生の教本として出版された「装飾資料集」、「装飾人物集」に加え、ブロンズ像《ラ・ナチュール》など、貴重な作品約500点によって構成されます。
当時の女性の装いである、煌びやかなアール・ヌーヴォーのドレスと、ミュシャ作品とのコラボレーションは、当館でしか見ることができない展示です。

[ 詳細 : 神戸ファッション美術館  チェコセンター

【展覧会】神戸ファッション美術館 大正ロマン昭和モダン ── 竹久夢二・高畠華宵とその時代 ──  4月21日-7月1日

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大正ロマン昭和モダン
── 竹久夢二・高畠華宵とその時代 ── 
2018年4月21日[土]-7月1日[日]
開館時間 10:00-18:00(入館は17:30まで)
休  館  日 月曜日
入  館  料 一般 500円、大学生・65歳以上 250円、高校生以下 無 料
     * 特別展と常設展の両方をご覧いただけます。
主  催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社
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神戸ファッション美術館では春の特別企画として、「大正ロマン昭和モダン ── 竹久夢二・高畠華宵とその時代 ──」を開催いたします。
大正から昭和初期にかけての30年間は、日本文化と西洋文化が交じり合い、明治の日本には見られなかった新しい大衆文化が花開いた時代です。叙情的な女性像で一世を風靡した竹久夢二に続き、高畠華宵(たかばたけ かしょう 1888-1966)や蕗谷虹児(ふきや こうじ 1898-1979)など、甘美な少女像や少年像など独自の作風を展開して大正の大衆芸術を担いました。
また、昭和に入ると、岩田専太郎、中原淳一ら挿絵画家が活躍し、加えて日本画や洋画、新版画、創作版画の作家たちも新たな活動を見せるようになります。
本展では、竹久夢二・高畠華宵を中心に、蕗谷虹児、岩田専太郎、中原淳一、鏑木清方、伊東深水、橋口五葉など大正から昭和にかけて活躍した画家たちの日本画、版画、挿絵原画、絵葉書、楽譜、装丁本などの作品約200点を展示します。

【詳細: 神戸ファッション美術館

【展覧会】神戸ファッション美術館 特別展示 芳年 躍動の瞬間と永遠の美

神戸ファッション美術館神戸ファッション美術館 特別展示
芳年 躍動の瞬間と永遠の美
2018年1月13日[土]ー3月11日[日]
開館時間 10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日 月曜日 * 2月13日[火]休館、2月12日(月・祝は開館)
入  館  料  《一般》500円 《小中高65歳以上》250円 (特別展示・ベーシック展示あわせて)
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最後の浮世絵師
月岡芳年(1839ー1892)は、江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師です。浮世絵の需要が失われつつあった当時において最も大成した絵師であることから、「最後の浮世絵師」と称され人々を魅了し続けています。

本展は、世界屈指の芳年コレクションとして知られる西井正氣氏所蔵の作品によって、芳年の初期から晩年に至るまでの代表作を網羅した特別展です。
歌川国芳に入門して浮世絵を学んだ芳年は、時代の変革にあわせ西洋画の研究も行い、人物描写や構図において近代的な感覚をみせました。その大胆な構図、鮮やかな色彩、人物のアクロバティックなポーズは、現代の目で見ても驚かされるものばかりです。
歴史画、物語絵、美人画など幅広いジャンルの約200点により、芳年の巧みな技と、豊かな想像力、卓越した画面構成のセンスをご堪能ください。

【 詳細情報 : 神戸ファッション美術館