【展覧会】根津美術館|企画展 ほとけをめぐる花の美術|2月28日-3月31日

floral_beauty_in_buddhist_art根津美術館
企画展 ほとけをめぐる花の美術
展示期間  2月28日[木]-3月31日[日]

休  館  日  毎週月曜日
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料  一般 1100円 学生 800円
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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泥の中から伸び、水に触れることなく清らかな花を咲かせるハスは、“ 蓮華-れんげ ” と呼ばれ、仏教を象徴する花として知られています。
「ほとけをめぐる花の美術」展は、この蓮華をはじめ、釈迦の生涯を見守った無憂樹ーむゆうじゅ-や、沙羅-しゃら・さら、想像上の花である宝相華-ほうそうげ-や、宝樹-ほうじゅ、日本の聖地に咲く桜など、30数件の仏教絵画に描かれたさまざまな花をご覧いただく展覧会です。
さらに、経箱、華鬘-けまん、華籠-けこ-など、蓮華をあしらった工芸品約10件が、ギャラリーに華を添えます。 華麗な花をまとうビジュアル・イメージをともなうことで、仏教の教えは人々の心に鮮やかな印象を刻み、広まっていったのでしょう。

【 詳細: 根津美術館 】 { 活版アラカルト既出まとめ }