【展覧会】東京都美術館|特別展 コートールド美術館展-魅惑の印象派|2019年9月10日-12月15日|

20191107182602_00012 20191107200551_00001東京都美術館
特別展 コートールド美術館展 魅惑の印象派
会  期  2019年9月10日[火]-12月15日[日]
会  場  東京都美術館 企画展示室
休  室  日  月曜日
開室時間  9:30-17:30    * 入室は閉室の30分前まで
夜間開室  金曜日、11月20日[水]、11月30日[土]、12月7日[土]は9:30-20:00
* 入室は閉室の30分前まで

観  覧  料  一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション
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ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから、印象派・ポスト印象派の作品を紹介します。実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを核に1932年に設立された同館は、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設です。

本展覧会では、その研究機関としての側面にも注目し、画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景、科学調査により明らかになった制作の過程なども紹介し、作品を読み解いていきます。
日本の風景のようだと語られたファン・ゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》、19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》やマネの《フォリー = ベルジェールのバー》、科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》や、モディリアーニの《裸婦》などをはじめ、選りすぐりの絵画・彫刻約60点を展示します。

[ 詳細: 東京都美術館