【展覧会】渋沢栄一記念財団|渋沢史料館 企画展|孫から見た渋沢栄一 鮫島純子さんが語る〝おじいさま〟|’23年7月1日-8月27日|会期末最終案内

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渋沢栄一記念財団
渋沢史料館
企画展 孫から見た渋沢栄一 鮫島純子さんが語る 〝おじいさま〟
会  期  2023年7月1日[土]- 8月27日[日]
休  館  日  7月3日[月]、10日[月]、18日[火]、24日[月]、
      8月7日[月]、14日[月]、15日[火]、21日[月]
開館時間  10時-16時(最終入館は15時30分)
会  場  渋沢史料館
      114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1 TEL 03-3910- 0005
入  館  料  一 般 300円、 小・中・高 生 100円
後  援  株式会社榮太樓總本鋪、株式会社光文社、株式会社帝国ホテル、株式会社文藝春秋
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孫たちに囲まれた渋沢栄一 20230618修正孫たちに囲まれた渋沢栄一 飛鳥山邸西洋館書斎 1929 年10月25日
渋沢史料館所蔵 前列左端が純子さん 当時 7 歳

「撰名 純子」 20230618修正「撰名 純子」 渋沢栄一 年不詳 渋沢史料館所蔵
「純子」の名は、祖父渋沢栄一の命名によるものです。

渋沢栄一の孫で、エッセイストの鮫島 純子(さめじま すみこ)さんが本年 1 月 19 日にご逝去されました。100 歳でした。
純子さんは 1922 年、栄一の三男で実業家の渋沢正雄の次女として、東京・滝野川町西ケ原(現・北区西ケ原)に生まれました。「純子」の名は、栄一の命名によるものであり、純子さんは自分の名前をとても気に入り、栄一直筆の「命名書」と掛け軸を大切になさっていました。

純子さんは幼少の頃より、祖父・栄一が住む東京の飛鳥山邸を訪れ、栄一と接したり、お話ししたり、飛鳥山で大切な時間を過ごされました。また栄一が亡くなったあとも、思い出の地にたびたびいらっしゃいました。
純子さんのお話は、心のこもった思い出というだけでなく、歴史的な「記録」でもあります。純子さんが語る「おじいさま」・渋沢栄一は、穏やかで優しく、他人を敬い大切にする人物でした。家族だからこそ知っている栄一の姿を、純子さんの語りやイラスト等を通じて、多くの皆様に知っていただければ幸いです。

◆ 展示構成 ◆
   おじいさまとの思い出
   渋沢家の純子さん
   鮫島純子さんが伝え続けたこと

※ 展示作品の画像は 渋沢史料館 から拝借しました。二次引用などはご遠慮ください。
※ 開館日時が変更となる場合がありますので、下掲の同館 WEB サイトをご確認ください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 公益財団法渋沢榮一記念財団 渋沢史料館 ]