【展覧会】九州l国立博物館|新春特別公開 徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度|’24年1月1日-1月28日|終了

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九州l国立博物館
新春特別公開
徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度
会  期  令和6年(2024年)1月1日[月・祝]- 1月28日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし 1月8日[月・祝]は開館、1月9日[火]は休館
展示場所  九州l国立博物館 文化交流展示室 第9室
      818-0118 福岡県太宰府市石坂4 – 7 – 2
      問い合わせ ハローダイヤル 050-5542-8600
観覧料   〔文化交流展(平常展)〕
      一 般700円、大学生350円、高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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九州初公開 華麗なる大名婚礼調度
徳川美術館に所蔵される国宝「初音の調度」は、徳川三代将軍家光の長女である千代姫が、寛永16年(1639)、尾張徳川家二代光友-みつとも-に嫁ぐ折に制作された婚礼調度です。
「初音」という名称は、千代姫の持参した婚礼調度のうち多くが『源氏物語』「初音」帖に題材を得ていることに由来します。金銀を贅沢に使い、高度な蒔絵技術を尽くして描かれた豪華な調度は、大名婚礼調度の白眉として有名です。
今回は、この国宝「初音の調度」のうち、櫛箱、小角赤手箱-こすみあかてばこ-と、同じく『源氏物語』「胡蝶」の場面を描いた手箱の3件を展示し、合わせて南部家ゆかりの大揃いの婚礼調度もご紹介いたします。
新春を飾るにふさわしい華麗なる婚礼調度。皆様どうぞゆっくりとお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 九州l国立博物館