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【展覧会 / 講座】九州l国立博物館|特集展示  日本刀の美 -北﨑徹郎の愛刀-|’24年1月30日-4月14日|終了

02月九博日本刀

九州l国立博物館
特集展示
日本刀の美 -北﨑徹郎の愛刀-
会  期  令和6年(2024年)1月30日[火]- 4月14日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし 1月8日[月・祝]は開館、1月9日[火]は休館
展示場所  九州l国立博物館 文化交流展示室 第11室
      〠 818-0118 福岡県太宰府市石坂4 – 7 – 2
      問い合わせ ハローダイヤル 050-5542-8600
観  覧  料   〔文化交流展(平常展)〕
      一 般700円、大学生350円、高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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令和4年度、九州l国立博物館は合計31件の刀剣類の一括寄贈を受けました。寄贈者である故北﨑徹郎-きたざきてつろうー氏は、北九州市で長年にわたり地域医療に専心するかたわら、日本刀の収集に情熱を注ぎました。
そのコレクションは、系統立った収集方針に基づいたものであり、日本刀の歴史をたどることのできる秀逸なものとなっています。また、北﨑氏のコレクションの公開は今回が初めてのこととなります。
本展では、北﨑氏が生涯をかけて収集した古今の刀剣の数々を一挙にご紹介します。見る者を魅きつけてやまない日本刀の世界の奥深い魅力を是非お楽しみください。

❖ 申し込み不要、先着270名 ❖
きゅーはく☆とっておき講座
「刀職と語る北﨑徹郎の刀剣コレクション」
日 時 :令和6年4月6日[土] 3時30分-14時30分
場 所 :九州国立博物館1階ミュージアムホール
登壇者 :望月規史(当館主任研究員)、小宮國天氏(刀匠)、小宮光敏氏(刀剣研師)
聴講料:無料
「きゅーはく☆とっておき講座」の詳細は こちら 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 九州l国立博物館 ]

【展覧会】九州l国立博物館|新春特別公開 徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度|’24年1月1日-1月28日|終了

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九州l国立博物館
新春特別公開
徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度
会  期  令和6年(2024年)1月1日[月・祝]- 1月28日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし 1月8日[月・祝]は開館、1月9日[火]は休館
展示場所  九州l国立博物館 文化交流展示室 第9室
      818-0118 福岡県太宰府市石坂4 – 7 – 2
      問い合わせ ハローダイヤル 050-5542-8600
観覧料   〔文化交流展(平常展)〕
      一 般700円、大学生350円、高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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九州初公開 華麗なる大名婚礼調度
徳川美術館に所蔵される国宝「初音の調度」は、徳川三代将軍家光の長女である千代姫が、寛永16年(1639)、尾張徳川家二代光友-みつとも-に嫁ぐ折に制作された婚礼調度です。
「初音」という名称は、千代姫の持参した婚礼調度のうち多くが『源氏物語』「初音」帖に題材を得ていることに由来します。金銀を贅沢に使い、高度な蒔絵技術を尽くして描かれた豪華な調度は、大名婚礼調度の白眉として有名です。
今回は、この国宝「初音の調度」のうち、櫛箱、小角赤手箱-こすみあかてばこ-と、同じく『源氏物語』「胡蝶」の場面を描いた手箱の3件を展示し、合わせて南部家ゆかりの大揃いの婚礼調度もご紹介いたします。
新春を飾るにふさわしい華麗なる婚礼調度。皆様どうぞゆっくりとお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 九州l国立博物館

【展覧会】九州l国立博物館|特別展 生誕二百七十年 長澤廬雪 -若冲、応挙につづく天才画家|’24年2月6日-3月31日

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九州l国立博物館
特別展 生誕二百七十年
長澤廬雪 ― 若冲、応挙につづく天才画家
会  期  令和6(2024)年2月6日[火]- 3月31日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日 〔ただし2月12日[月・祝]は開館、2月13日[火]は休館 〕
展示場所  九州l国立博物館 文化交流展示室 第9室
      〠 818-0118 福岡県太宰府市石坂4 – 7 – 2
      問い合わせ ハローダイヤル 050-5542-8600
観  覧  料  一 般    2,000円、高大学生 1,000円、小中生 600円
      * 上記料金で4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協力  太宰府天満宮
共  催  (公財)九州国立博物館振興財団
主  催  九州国立博物館・福岡県、長澤蘆雪福岡展実行委員会
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伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)、曽我蕭白(そが しょうはく)と共に「奇想の画家」のひとりとして近年国内外から注目を集める 長澤廬雪(ながさわ ろせつ  新字体:長沢芦雪 1754-99)の画業を紹介する回顧展です。
芦雪は江戸時代中期に京都で活躍した画家で、写生画の祖、円山応挙の高弟です。卓越した描写力に加えて、奇抜な着想と大胆な構図、また人を驚かせ楽しませようというサービス精神や面白みで、独自の世界を展開し人気を博しました。
絵を描くことが好きで、常に新しい表現や技法を追求し、精力的に活動した芦雪。多くの傑作は200年以上経った今も、観る人を魅了してやみません。本展では、代表作の《龍・虎図襖》(重要文化財)、初公開作品も含め、初期から晩年までの選りすぐりの優品を一堂に展覧し、奇想の天才絵師、長沢芦雪の魅力に迫ります。
* 本稿では落款にみる 長澤蘆雪 に統一して紹介させていただきます。

う九博廬雪012あ九博廬雪0☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
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