九州l国立博物館
特別展 生誕二百七十年
長澤廬雪 ― 若冲、応挙につづく天才画家
会 期 令和6(2024)年2月6日[火]- 3月31日[日]
開館時間 9時30分 - 17時00分(入館は16時30分まで)
休 館 日 月曜日 〔ただし2月12日[月・祝]は開館、2月13日[火]は休館 〕
展示場所 九州l国立博物館 文化交流展示室 第9室
〠 818-0118 福岡県太宰府市石坂4 – 7 – 2
問い合わせ ハローダイヤル 050-5542-8600
観 覧 料 一 般 2,000円、高大学生 1,000円、小中生 600円
* 上記料金で4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
* チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協力 太宰府天満宮
共 催 (公財)九州国立博物館振興財団
主 催 九州国立博物館・福岡県、長澤蘆雪福岡展実行委員会
──────────────────────
伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)、曽我蕭白(そが しょうはく)と共に「奇想の画家」のひとりとして近年国内外から注目を集める 長澤廬雪(ながさわ ろせつ 新字体:長沢芦雪 1754-99)の画業を紹介する回顧展です。
芦雪は江戸時代中期に京都で活躍した画家で、写生画の祖、円山応挙の高弟です。卓越した描写力に加えて、奇抜な着想と大胆な構図、また人を驚かせ楽しませようというサービス精神や面白みで、独自の世界を展開し人気を博しました。
絵を描くことが好きで、常に新しい表現や技法を追求し、精力的に活動した芦雪。多くの傑作は200年以上経った今も、観る人を魅了してやみません。本展では、代表作の《龍・虎図襖》(重要文化財)、初公開作品も含め、初期から晩年までの選りすぐりの優品を一堂に展覧し、奇想の天才絵師、長沢芦雪の魅力に迫ります。
* 本稿では落款にみる 長澤蘆雪 に統一して紹介させていただきます。
☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 九州l国立博物館 ]